山梨のむかし話/山梨国語教育研究会/日本標準/1975年
富士山ができるときの大噴火の様子です。
地震と雷が一緒に来たような噴火で、みんなが大目をあけてびっくりした村が大目村。
村中の者が、ああだこうだと賑やかに騒いだ村が賑岡村(大月市)。
噴火の音を嵐の音とまちがえたのが大嵐村。
うちのなかで耳をおさえて震えていたのが鳴沢村。
いやなことは明日見ようと寝てしまったのが明見村(富士吉田市)。
山梨県らしい地名の由来ですが、地元の方にとっては目新しくはないかもしれません。
山梨のむかし話/山梨国語教育研究会/日本標準/1975年
富士山ができるときの大噴火の様子です。
地震と雷が一緒に来たような噴火で、みんなが大目をあけてびっくりした村が大目村。
村中の者が、ああだこうだと賑やかに騒いだ村が賑岡村(大月市)。
噴火の音を嵐の音とまちがえたのが大嵐村。
うちのなかで耳をおさえて震えていたのが鳴沢村。
いやなことは明日見ようと寝てしまったのが明見村(富士吉田市)。
山梨県らしい地名の由来ですが、地元の方にとっては目新しくはないかもしれません。