鳥見雑記帳

庭や近所の公園で観察した野鳥についての雑記帳

ジョウビタキ

2006年01月29日 | ジョウビタキ
この冬初めてオスのジョウビタキに遭う。
ちょうど、あちこちのHPで、ジョウビタキが現れたと報告もあった。

ジョウビタキは日本では冬鳥で、大陸から海を越えて渡ってくる。
渡りたては、縄張りを作るまで、木の高いところに止まっていることが多く、
あまり目に入らない。
春先になると、よく地面に降りてくるので、目に付くようになる。
オスとメスも縄張りが別なので、単独行動しているが、
春の旅立ちのころには、いっしょに行動するようになるという。

あんな小さな鳥が、はるばる海を越えてやってくることにびっくりするが、
しかも、毎年同じ場所に縄張りを作ることが多いのにも驚かされる。

ところで、渡りをするときは、番で来るのだろうか。
それとも群れで来るのか、単独なのか。
私の持っている図鑑には説明がない。
コメント
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