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米モデルナ「3回目接種、秋に必要」 デルタ株対策

2021年08月06日 23時57分46秒 | ウイルス

米モデルナ「3回目接種、秋に必要」 デルタ株対策

 2021年8月6日 (金)配信朝日新聞
 

 米モデルナは5日、世界で感染が広がる新型コロナウイルスのデルタ株への対策として、「3回目の接種が今秋に必要になりそうだ」との見解を明らかにした。発症を防ぐ効果は2回目の接種から6カ月経っても90%以上の高いレベルを維持したが、時間とともにデルタ株など変異株に対する抗体の力が衰えていくことなどを理由としている。

 5日の4~6月期決算発表で明らかにした。現在使われているワクチンを半分の量に減らしたものを追加接種用に使うことが有力だという。詳しいデータは後日発表する。モデルナは追加接種用として従来のワクチンの効果を検証しているほか、変異株に特化した複数の新しいタイプを開発している。

 3回目の接種をめぐっては、欧州で検討が進んでいる。米紙ウォールストリート・ジャーナルは5日、米食品医薬品局(FDA)が9月初旬までに3回目の接種に関する戦略をまとめる予定だと報じた。日本政府は7月、モデルナと5千万回分の追加の供給契約を結んだ。早ければ来年初頭にも供給されるという。(ニューヨーク=真海喬生)

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ワクチン頼みに限界

2021年08月06日 23時50分37秒 | ウイルス

ワクチン頼みに限界

 2021年8月6日 (金)配信共同通信社
 

 【解説】菅義偉首相は5日、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の適用地域に福島や茨城など8県を追加すると決めた。首都圏4都県や大阪、沖縄へ発令された緊急事態宣言の効果が見えないまま、感染の「第5波」が地方へ拡大。デルタ株の威力を前にワクチン頼みの感染抑制策の限界が露呈した格好だ。

 首相は4日にデルタ株感染について「予見を超える」とした。だが、人の移動を抑制できず、置き換わりの加速を許したことを忘れてはならない。「東京五輪を契機に人出は減少傾向にある」(7月29日の首相発言)といった楽観的発信が「コロナ慣れ」を助長した。

 さらに、ワクチンを「切り札」と力説するあまり、接種普及までの間の感染対策が遅れた側面も否めない。唐突な入院制限方針は、急浮上した病床不足懸念への窮余の策と言える。

 説明を欠く「場当たり対応」の繰り返しで、首相発信の説得力は弱まる一方だ。ただ、夏休みの帰省はこれから本格化する。米国では接種完了後の「ブレークスルー感染」が不安視される。ワクチン一辺倒では「未経験の感染拡大」(厚生労働省の専門家組織)に対抗できないという危機感の全国的共有が急務だ。

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コロナ共生、ワクチンが鍵 英、規制撤廃後に感染減少

2021年08月06日 23時47分19秒 | ウイルス

コロナ共生、ワクチンが鍵 英、規制撤廃後に感染減少

 2021年8月6日 (金)配信共同通信社
 

 英国では7月19日、南部イングランドで新型コロナウイルス対策の行動規制がほぼ撤廃され「ウイルスとの共生」(ジョンソン首相)を模索する新たな日常が始まった。急増していた感染者数は減少に転じ、政府はワクチンの普及が死者数の増加や医療崩壊を防いでいるとして、重症化リスクが比較的低い若年層の接種にも注力する。

 マスクの着用義務や他人との安全な距離を保つルールがなくなり、ロンドンの路上を歩く人々にマスク姿は少ない。夏休みを利用して地方から来た観光客も多く、人の流れは増えている。

 感染力の高い変異株「デルタ株」のまん延で、6月から感染が急拡大。規制撤廃で一段と広がるとの見方もあったが、7月中旬に5万人を超えた1日当たりの感染者数は減少に転じ、2万人台で推移する日が多い。死者数はやや増加傾向にあるが、1月に比べれば激減した。

 学校が夏休みに入ったことや、気候が良くなり屋内ではなく屋外で友人らと会うようになり、感染リスクが減ったことが理由に挙げられている。一方、自主隔離を強いられるのを嫌がり、検査を受けない若い感染者の数が反映されていないと指摘する専門家もいる。

 7月下旬時点で1回目を接種した人は18歳以上の88%だが、18~24歳は66%、25~29歳は70%にとどまる。政府は若者に接種を促すため、食事宅配サービスの「ウーバーイーツ」を利用した際の割引などの特典を導入すると発表した。(ロンドン共同)

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歌って、不思議

2021年08月06日 16時51分36秒 | 

さて、買い物に行こうかと、テレビを見ると、昭和41年頃の歌を歌っている。

つい、パチリとしてしまった😵💧

結婚したのが、昭和41年、さまざまな事思い出す😃💡

歌って、不思議だね✨

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異色の経歴、現役医師 補欠の池田も臨戦態勢 五輪陸上男子1600Mリレー

2021年08月06日 11時04分24秒 | 運動スポーツ

異色の経歴、現役医師 補欠の池田も臨戦態勢 五輪陸上男子1600Mリレー

 2021年8月4日 (水)配信神戸新聞
 

 東京五輪の陸上日本代表男子1600メートルリレーに補欠として登録されている池田弘佑(26)=あすなろ会、養父市出身=は、現役の医師という異色の経歴を持つ。五輪に向けた合宿にも参加し、「選ばれたことが信じられない気持ちもある。こうした場にいることを楽しみたい」と、不測の事態に備える。

 市立養父中学校、八鹿高校時代は長距離の選手。県大会決勝まで進んだが、全国大会とは縁がなかった。鳥取大学医学部に進み、「高校最後の大会で記録が出なかったことが悔しかった」と陸上を続けた。

 違うことをしてみようと出場した800メートルで好記録をマークしたことが転機となった。距離をさらに短くし、大学4年で400メートル専門に。「陸上も勉強も頑張る方がたくさんいて、それが当たり前という雰囲気がよかった」と学業と両立した。記録も伸び、6年時に国体で2位に入った。

 大学卒業後も「東京五輪を目指したい」と、鳥取市立病院と社会福祉法人あすなろ会で医師として働きながら1日約2時間の練習を続けた。今年5月の世界リレー代表に選ばれ、男女混合1600メートルリレーで初めて国際大会を経験。「会場の雰囲気や控室で過ごす他国選手の様子が日本と違い、試合も楽しかった」と、五輪への思いを新たにした。

 6月の日本選手権400メートルは6位に終わり、五輪の本メンバー入りを逃した悔しさはあるが、「(補欠として)できることは、自分の準備に集中すること。今後の競技生活にも生きてくる」と、チームの一員として臨戦態勢を整える。(金山成美)

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中等症の病床確保へ、都が入院基準改定の方針…血中酸素濃度の値を厳格化

2021年08月06日 10時57分07秒 | ウイルス

中等症の病床確保へ、都が入院基準改定の方針…血中酸素濃度の値を厳格化

 2021年8月4日 (水)配信読売新聞
 

 政府が新型コロナウイルス感染者の療養方針を見直したことを受け、東京都は、感染者の入院の判断基準を改定する方針を固めた。血中酸素濃度の基準値を厳格化して入院患者を抑え、今後、増加が見込まれる中等症の患者用に病床を確保する。4日にも都内の医療機関に新たな基準を示す。

 血中酸素濃度は呼吸機能の状態を示し、値が低いほど危険な状態となる。改定後の基準では、入院の目安となる血中酸素濃度の値を、現行の「96%未満」より厳しくする見通しだ。都幹部は「血中酸素濃度が95%でも入院しない患者が出てくる可能性があるが、病床が限られている中で対応が必要な患者を優先させなければならない」としている。

 都は、感染者が急増していた昨年12月、血中酸素濃度や基礎疾患の有無などをもとにした入院の判断基準を策定し、都内の医療機関などに通知。「第3波」のピークだった1月以降、都内の保健所はこの基準に基づき、感染者の入院の必要性などを判断していた。

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