日々

穏やかな日々を

どうなる、これから? 臨機応変にがてなカチカチ日本

2021年08月19日 21時34分49秒 | ウイルス

医師が少ない、ナースがいない、これも人的原因。

医師になるには、医師の親でないとできない、高額な寄付を払える財がないと、大学に行かせられない。

「学校の先生が親なのに、よく医師になれたね。」

私が、日赤のナースでいた時、職場で聞いた。

医師の子息は、少々成績が?だけど、医大に入れる、という噂が、高校時代の常識であった。

医師が不足している、ほんとかどうか、??だけど、医大が増やされた、島根県も、医大ができた。

ナースが不足する、あまりにひどい勤務だから、核家族で、ナースは続けられない、夜見てくれる保育所はない、だから結婚と同時に、退職する。現場でも、結婚したナースは、外来勤務を総婦長は考えるけれども、そのナースは、管理職からは、サヨナラする。家庭の問題のない独身者が、出世コースに乗れる。暗黙の了解事項だった。

住民たちは、病気でないのに病院に受診する、待合室が、老人のサロンになっている。病気でないというのは、医師の見方で、本人たちは、体調不良あるけれども、それは、不定愁訴、つまり、わがまま、ほんとの病気ではない。と判断されて、紹介状がないと、高額な受診料を払わされて、病院には行けなくなった・・・・・・・・・病院に自由に受診できなくなった。病院のランク付け、今も、どんどんそういう病院ができている、紹介状がなくても受診できる病院は、ベッド数200までの病院、だったっけ?

なぜ病院がいいかと言えば、胃も痛いけど、腰も痛い、こういう複数の外来に行かねばならない人は、やはり、一つの屋根の下で解決できる病院がいいのだ。

病院に入院したら、3カ月で、退院を勧められる。転院は病人にとって物凄いストレス、我が母は、施設から、入院を繰り返したが、そのたびに、帰る施設の部屋を間違えて、迷惑をかけた、認知症が酷くなったと思われた。

高度医療を位置づけられた病院は、やや、軽くなると、或いは、看取りの状況になった方は、転院の対象になり、変わった途端に悪化して、また、病院に逆戻り。しばらくしてよくなると、看取りをされる病院に転院となり、日赤から、医療センターに変わる。その方は肺がんから、全身に転移、余命数カ月と言われたお方。こんな形で、サヨナラしなければならない事を家族はどううけとめればいいでしょうか?コロナでなくても、面会に病室に入れないのが現状。

せっかく、良くなって、退院となった、通院はタクシーで行き来しても、薬をもらうための薬局にも行かねばならなく、タクシーを2度呼んでもらわなければならない、どうして、病院の薬局で、薬がもらえないのか?この大雨の中。

もう、薬飲まなくてもいいやって、この3カ月、受診せず、それで、健診受けたら、数値が上がっていた。

コロナの対策で、建物も、人員も不足、解消のための実行力が?????

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長くて疲れた、コロナ対策

2021年08月19日 21時03分02秒 | ウイルス

人間は、闇、恐怖の環境に居続けることが、できない。

これが、コロナ軽視の本質ではないか?

自分が直接、何々をするっという、約束、ノルマがあれば、或いは罰則があれば、恐怖、闇に耐えることができるかも。

沢山、この夏にも、控えてくださと言われても言われても、出来ない方々の、状況ではないかな

外国は罰則があったり、罰金があったり、街の閉鎖があったりするから、街に人がいなくなる現象になっているのではないか?

確かに岡江久美子さんや、志村けんさんの死亡は、ドッキリで、人々を家の中に閉じ込めることができたのではないか?

日本は、個人の責任化されて、罰則がない。

それでは、コロナ死を止めることができないし、感染者増加を抑えることができない。

 

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都会から帰省、家族感染、市中へ...止まらぬ感染爆発 過去最多245人に知事「衝撃的」 新型コロナ・鹿児島

2021年08月19日 21時01分37秒 | ウイルス

都会から帰省、家族感染、市中へ...止まらぬ感染爆発 過去最多245人に知事「衝撃的」 新型コロナ・鹿児島

 2021年8月18日 (水)配信南日本新聞
 

 感染爆発が止まらない。鹿児島県内で245人の新型コロナウイルス感染者が確認された17日、県内の医療関係者らは「もはやどこで感染するか分からない。300人もあり得る」と危機感を強めた。都市部からの帰省者らを起点に家族に広がり、市中にも拡大した格好。お盆期間の移動の影響はこれからとみられ予断を許さない。

 県内では11日以降、7日連続で感染者が100人を超えた。県は13日に独自の緊急事態宣言を出したが、17日は前日より100人近く増え、200人をあっさり超えた。塩田康一知事は245人という人数に「衝撃的」と驚きを隠さない。

 過去最多の114人を同日確認した鹿児島市。西剛志・新型コロナウイルス感染症対策室長は「連休明けに増える傾向はこれまでと同じ。盆休みで医療機関を受診できなかった人が週明けに増えると予想はしていた」と冷静に受け止める。

 県外在住者の感染が県内で確認される事例は、夏休みの移動が始まる7月半ばから急増した。感染症に詳しい鹿児島大学大学院の西順一郎教授は「県外から来た人や会食に参加した人が家庭内に持ち込んで広げるパターンが多い」とみる。

 感染経路不明者が連日4割近くに上ることに触れ「感染力が強い変異株は近距離だと空気感染するため、混みあった公共交通機関や商業施設でも広がっているのだろう。対策を怠ると月末まで拡大は続き1日の感染者が300人台になってもおかしくない」と語った。

 医療提供体制も苦しくなっている。霧島市立医師会医療センターでは、感染者向け病床20床がほぼ埋まった。受け入れを増やせば、一般医療に影響が及び、看護師らスタッフの人員確保も難しくなる。河野嘉文院長は「限界に来ている。これ以上は増やせない」と危機感を募らせる。

 県医師会の池田琢哉会長は「知人の家族といった身近なところでも感染者が出ており敵が押し寄せているようだ」と警戒。県に要請を促してきた「まん延防止等重点措置」の適用を国が決めたことに対し「離島を抱える鹿児島県の状況に国が危機感を持っている表れ。行政、医療関係者、県民一人一人が真剣に受け止め予防行動を取ってほしい」と話した。

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2回目のクラスターで199人 1回目は1月に76人が感染 沖縄の精神科病院

2021年08月19日 20時59分59秒 | ウイルス

2回目のクラスターで199人 1回目は1月に76人が感染 沖縄の精神科病院

 2021年8月18日 (水)配信沖縄タイムス
 

 沖縄県の糸数公医療技監は17日、新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)が発生した同県うるま市内の精神科病院のクラスター発生が2回目だったと明らかにした。最初は今年1月で、入院患者と職員の計76人が感染した。今回の計199人を含めると県内で1、2番目の規模のクラスターが起きており、県や院側で適切な再発防止策が講じられなかった可能性もある。

 病院は11日、ホームページで「県などの指導と支援を仰ぎながら一日も早い収束を目指し、職員一同努めていく」とコメントした。

 病院担当者は本紙取材に今回の大規模クラスターの理由を(1)最初の陽性者を確認した7月19日時点で患者のワクチン一斉接種が始まっておらず、少なくとも1回接種した患者が約1割だった(2)患者は高齢で認知症やうつ病などの精神疾患があり、院内を歩く際などに常時のマスク着用が困難(3)精神科特有の事情で窓を全開にしづらく十分な換気が難しい―などを挙げた。

 職員は9割が6月に2度の接種を完了。最初に陽性となった職員は2回接種の無症状で、担当者は「気が付いた時にはウイルスが広がっていた」と述べた。

 他の医療機関で病床が逼迫(ひっぱく)しているため、亡くなった64人を含む感染患者173人中、17日時点で転院できたのは約20人。残りの人は院内で酸素吸入や内服治療を受けている。感染者や死亡者数の更新が遅れた理由について、糸数技監は「隔離解除の数などを精査中だった」と説明した。同院の入院患者は計270人。

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大分県営ワクチン接種センター、県庁に9月1日開設 夜間や土日も対応

2021年08月19日 20時42分39秒 | ウイルス

大分県営ワクチン接種センター、県庁に9月1日開設 夜間や土日も対応

 2021年8月18日 (水)配信大分合同新聞
 

 県は17日、全ての県民を対象とした県営ワクチン接種センターを9月1日から11月末まで、大分市大手町の県庁新館14階展望ホールに開設すると発表した。約1万7千人への2回接種が可能という。居住地を問わず、現役世代が利用しやすい平日の夜間と休日に態勢を整え、ワクチン接種を加速する。

 50歳以上向けの第1クール(1回目=9月1~21日)と、全年代が対象の第2クール(同=10月13日~11月2日)を設ける。接種時間は月~金曜が午後6時半~9時半、土・日曜は午前9時~午後7時。月~金は1日当たり約250人、土日は約800人に対応する。

 県は11月末までに希望する県民への接種完了を目指しており、広瀬勝貞知事はこの日の会見で「できるだけ前倒しで完了するよう全力で取り組む」と述べた。

 使用するワクチンは米ファイザー製。1回目を受けた3週間後の同じ曜日・時間帯に2回目を打つ。希望者には英アストラゼネカ製(原則として40歳以上、2回目接種は8週間後)も可能としている。

 予約開始は第1クールが8月21日、第2クールは9月5日(いずれも午前9時から)。市町村が発行している接種券が必要となる。

 受け付けは大分市民は市ワクチン予約サイト、または市ワクチンコールセンター(電話0120-097-321)。他の17市町村に住む県民は県ワクチンコールセンター(電話0120-118-721)へ。現在、昭和電工武道スポーツセンター(大分市横尾)に設けている県営接種会場は今月末で閉鎖する。

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「かかりつけ医で接種」と言われても…若い世代困惑、初診理由に断られる例も

2021年08月19日 20時37分18秒 | ウイルス

「かかりつけ医で接種」と言われても…若い世代困惑、初診理由に断られる例も

 2021年8月18日 (水)配信読売新聞
 

 「かかりつけ医」でコロナワクチンを接種するよう言われても、かかりつけの医師がいない――。若い世代を中心にこんな戸惑いが広がる中、東京都葛飾区が15日、「初診でも接種してもらえる医療機関」のリストを公表した。一方で、かかりつけ医だと思っていたのに断られたとの声もあり、「そもそも、かかりつけ医とは?」という問いも浮かび上がっている。(石川貴章)

「どこに申し込めば」問い合わせ100件以上

 葛飾区では、もともと高齢者のインフルエンザワクチンの予防接種を、地域のクリニックなどの医療機関で実施してきた。

 高齢者はかかりつけのクリニックや病院を持っている人が多いためで、これまで円滑に接種が進んできたことから、区は新型コロナウイルスワクチンについても、地域の医療機関による個別接種を中心に実施することを決めた。区としては「かかりつけ医なら患者の持病などを把握しているはずなので、副反応が起きても迅速に対応できると考えた」という。

 5月に始まった65歳以上のコロナワクチンの個別接種では、かかりつけ医を巡る目立った混乱は起きなかった。しかし、7月中旬に64~40歳、同下旬に39~12歳の予約受け付けが始まると、「初診の患者には接種できないと断られた」「どこに申し込めばいいのか分からない」といった問い合わせが100件以上、寄せられたという。

 若い世代は基礎疾患などがまだなく、かかりつけ医を持たない人が多いためとみられる。日本医師会総合政策研究機構(日医総研)が全国の成人約1200人を対象に昨年7月に実施した意識調査では、「かかりつけ医がいる」と答えたのは70歳以上は8割を超えたのに対し、20歳代は21%、30歳代は34%と低い。

 この事態を受け、区は管内の医療機関に再確認し、初診でもワクチン接種が可能な医療機関(約100か所)の一覧を作成。8月15日号の広報紙に掲載して各戸に配布し、区の公式ホームページでも閲覧できるようにした。

 区保健予防課の担当者は「若い人たちが接種を申し込みやすい環境を整えようと思った」としている。

定義はあいまい、「かかりつけのつもりが…」

 「かかりつけ医」の定義について、日本医師会は「なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師」などとしている。

 ただ、法律上の定義や明確な線引きはなく、今年5月の参院厚生労働委員会では厚生労働省幹部が「地域の状況や患者像などによって、かかりつけ医のあり方は相当幅があると考えている」と答弁している。

 こうした中、「かかりつけ医だと思っていたのに接種予約を断られた」というケースも出ている。

 島根県浜田市によると、市内の接種希望者らから、かつて受診したことのある医療機関に数年ぶりに問い合わせたところ、かかりつけとは認められなかった――という声が複数寄せられたという。市は個別接種の実施医療機関に確認した上で、市民向けの一覧表に「1年以内の通院患者に限る」「25歳以上の通院歴のある方」などの情報を載せることにした。

 市新型コロナウイルスワクチン対策室の担当者は「できるだけ認識の行き違いを防ぎ、円滑に接種を進められるよう、今後も情報を発信していきたい」としている。

 前野哲博・筑波大教授(総合診療)は「医療機関側は希望者全員に打ちたいと思っているが、ワクチンの供給量や時間などに制約があり、かかりつけの患者を優先せざるを得ない」とした上で、「かかりつけ医の明確な線引きがないことで混乱も起きている。どこで接種できるのか、行政が情報を一元化するなどして、住民が効率的に接種できる方法を模索するしかない」と指摘している。

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治験結果踏まえ迅速審査 厚労省、イベルメクチン

2021年08月19日 20時33分37秒 | ウイルス

治験結果踏まえ迅速審査 厚労省、イベルメクチン

 2021年8月18日 (水)配信共同通信社
 

 厚生労働省の山本史官房審議官は18日の衆院内閣委員会閉会中審査で、新型コロナウイルス感染症の患者を対象にした抗寄生虫薬「イベルメクチン」の使用に関し「治験結果を踏まえ、今後承認申請がされた場合には、優先かつ迅速に審査が行われる」と指摘した。

 同時に「有効性、安全性が確認された治療が、できるだけ早期に実用化し、国民に供給されることを目指して取り組みたい」と述べた。

 自民党の冨岡勉氏が「効果があり副作用が少ない」と積極的活用を求めたのに答えた。

 この後、立憲民主、共産、日本維新の会、国民民主の各党も質問に立つ。

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新型コロナ 自宅療養、足らぬ酸素 往診医「見放される命」憂慮

2021年08月19日 20時23分15秒 | ウイルス

新型コロナ 自宅療養、足らぬ酸素 往診医「見放される命」憂慮

 2021年8月18日 (水)配信毎日新聞社
 

 新型コロナウイルス感染拡大の「第5波」で、東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏1都3県の医療が逼迫(ひっぱく)度を増している。自宅療養者は16日現在、6万人近くにまで増え、1カ月前の10倍以上だ。保健所や医療機関の対応も滞りがちで、体調急変時に適切な医療が受けられない懸念が一層強まっている。命を守る最前線の現場で何が起きているのか。

 10日夜、東京都内の静かな住宅街に、1台のスポーツタイプ多目的車(SUV)が止まった。往診を請け負う会社「ファストドクター」共同代表の菊池亮医師が、トランクにぎっしり詰め込まれた医療器具を降ろし、往診先の家の前で防護服に身を包んだ。

 同社は11の医療機関と連携し、夜間や休日の往診のほか、24時間態勢でオンライン診療にも取り組んでいる。新型コロナの感染拡大で自治体からの依頼が殺到。休日には1000件以上の相談を受ける日もあるなど、昼夜を問わずフル稼働している。

 菊池医師が保健所からの依頼で向かったのは、60代後半の女性宅。女性は60代後半の夫と40代の息子との3人暮らしで、悪性リンパ腫、高血圧、糖尿病などの持病を抱えていた。8月初旬、発熱やせきがあり、検査を受けて陽性と判明。だが、保健所から「受け入れ先の病院が見つからない」と連絡が入り、自宅で療養することになった。その後も激しいせきや息苦しさ、40度近い高熱が続いた。診療を終え女性宅から出てきた菊池医師に聞くと、女性は血液中の酸素飽和度が80%台後半で、すぐに酸素投与が必要な状態だったという。「(患者は)高齢で基礎疾患もある。本来は入院が必要なのに」と絶句した。

 別の部屋では家庭内感染した息子が寝込んでいた。血中の酸素飽和度は90%台前半。菊池医師が診ると肺炎症状もあった。同居家族が感染しているとは聞かされていなかったため、持参した酸素濃縮装置は1台だけ。会社に問い合わせたが、10台ほどあった装置は出発から数時間でなくなっていた。菊池医師は急きょ業者に連絡を取り、代わりの装置を家族のために用意した。

 同じ時期に家庭内感染した夫は、症状こそなかったが、電話取材に「なぜ苦しんでいるのに医療を受けられないのか。不安しかなかった」と打ち明けた。女性は往診から2日後の12日にようやく入院先が見つかったという。

 感染者の急増で、自宅療養者の対応に手が回らない地域も。東京都が把握しただけでも、第5波で自宅療養中に死亡したケースは少なくとも7件あった。菊池医師は「極めて厳しい状態だ。適切な医療を受けられず、見放される命があってはならない」と訴える。

 首都圏の病床は逼迫の度合いを増している。政府の分科会によると、首都圏のコロナ患者の病床使用率は17日現在、どこも50%以上。感染爆発を示す「ステージ4」(50%以上)の水準だ。

 神奈川県でも病床使用率は8割に上る。県内の50代女性は7月26日に発症し、今月11日までの約2週間、自宅療養を余儀なくされた。締め付けられるような左胸の痛みやせきがあり、体温は38~39度が数日続いた。血中の酸素飽和度が94%と、入院手前のレベルに低下することも。女性は取材に「コロナは思った以上につらい」と振り返った。

 女性は4人暮らし。同居する夫と長女も相次いで感染した。「肺炎になっても病院に搬送できない状況が続くようなら、恐怖でしかない。国にはもっと医療の充実を求めたい」【小鍜冶孝志、村田拓也】

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新型コロナ 「既存薬で死亡率減」 重症者に3剤投与 日赤医療センター

2021年08月19日 20時17分51秒 | ウイルス

新型コロナ 「既存薬で死亡率減」 重症者に3剤投与 日赤医療センター

 2021年8月18日 (水)配信毎日新聞社
 

 新型コロナウイルス感染症の重症患者に3種類の既存薬を同時投与し、死亡率が2%と従来の10分の1程度にまで減少したとする研究結果を、日本赤十字社医療センター(東京都渋谷区)のチームがまとめ、呼吸器専門誌(電子版)に発表した。入院期間も約6日短縮され、逼迫(ひっぱく)しやすい病床状況の改善にも役立つ可能性があるという。

 投与したのは、抗ウイルス薬「レムデシビル」、抗炎症薬「デキサメタゾン」、免疫調整薬「バリシチニブ」。チームは、複数の薬を投与すると治療成績が向上したとする海外の報告に着目。ウイルスに感染する仕組みや薬の役割を踏まえ、治療成績が高まる候補としてこの3剤を選んだ。病院内の倫理委員会での承認と患者の同意を得て、昨年12月から2カ月間、人工呼吸器などが必要な重症患者44人(平均61歳)に、レムデシビルを最大10日間、他の2剤を最大14日間、それぞれ投与した。

 その結果、投与を始めてから4週間後までに死亡したのはわずか1人(2%)で、残りの43人は人工呼吸器などが不要となった。入院期間も平均11日で、従来より約6日短縮できた。一方で副作用は、肝機能障害や血栓などが15人(34%)に確認されたが、薬を単独で使った時に生じる頻度と大きな差はなかった。その後も100人以上の患者に投与したが、治療成績に変化はなかったという。

 投与していない重症患者と比較していないため厳密には評価できないとしつつも、同センター呼吸器内科の出雲雄大部長は「3剤を同時投与すれば、手遅れになるのを回避するとともに、病床も確保しやすくなる」と話した。【田中泰義】

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ニーチェの言葉

2021年08月19日 01時00分27秒 | 

まじめな私は、ここのところ、きつい日が続く。

それを、察して、友が本を用意してくれた。

「ニーチェの言葉」

人生を最高に旅せよ

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