昨日は二俣川から希望が丘の善部町を抜け、
瀬谷区の阿久和南の間を2往復しました。
昨日に続き今回はバラキレフの交響曲第1番ハ長調を聴いてみる。
以前この曲はブログでもとりあげたのだが、
作品の内容に触れてはいないのでここで改めて触れておく。
交響曲第1番ハ長調は1846年から1866年の間に作曲されたが中断され、
1893年に再び作曲に取りかかり1897年に完成した作品である。
初演は1898年4月23日作曲者自身の指揮で行われた。
聴いたCDは、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、
ソ連国立交響楽団により1974年2月16日録音されたものだが、
昨日聴いたCDの中に収められているこの演奏と同じものが、
ブリリアントのスヴェトラーノフによる10枚組のものと、
BMGの2枚組のCDの中に入っているので、
同じ演奏者の録音のものをダブって持っていることになる。
第一楽章ラルゴ-アレグロ・ヴィーヴォは、
暗い感じから明るい感じへと移る序奏で始まる。
この中第一主題と第二主題の動機が含まれる。
民謡風の明るい主題が現れ力強さも加わる。
この主題は展開部で様々に変形され、最後は輝かしい感じで終わる。
主題の扱いなど時間をかけただけあり工夫が見られるが、
ややそれが曲を難解にさせているところはあるので、
交響曲第2番に比べると聴きづらい感じもする。
第二楽章スケルツォ、ヴィーヴォは、軽快な楽章で、
その流れるような明るい音楽はメンデルスゾーン風でもある。
流れるような旋律が軽快なリズムに乗って奏される。
三部形式で書かれており、金管楽器も加わり華やかさもある。
中間部は叙情的な感じで、最後は冒頭の部分が現われて
金管楽器が加わりは華やかとなったあと、最後は静かに終わる。
第三楽章アンダンテは、木管楽器中心にゆったりと始まる。
木管楽器がハープの伴奏の上で奏する旋律は、東洋風で美しい。
弦楽器が歌うような旋律を奏で、とても印象深い楽章である。
楽章の最後でハープのグリッサンドが入る。
第四楽章フィナーレ、アレグロ・モデラート-テンポ・ディ・
ポラッカは、ロシア風の主題が弦楽器によって奏される。
そのあと軽快で狂乱的な感じの東洋風の舞踏的な旋律が奏される。
この二つの旋律をもとに情熱的に舞踏的な音楽が展開され、
金管楽器も加わり最後盛り上がりをみせて堂々と終わる。
昨日私の誕生日ということもあり、以前から気になっていた
横浜駅から鶴屋町に向かい橋を渡ったところの右手にある
CLANE YOKOHAMAのビル1階のTHE RIGOLETTO OCEAN CLUBに行き、
二人で奥のカウンターに座ってゆっくり夕食。
魚介類もうまいし、パスタもうまいし、メユーは豊富で、
ワインもリーズナブルな価格で、期待以上の店であった。
ワインは赤ワインのInfinitus Cabernet Sauvignionを注文。
これがなかなかうまかったし、デザートも素晴らしかった。
瀬谷区の阿久和南の間を2往復しました。
昨日に続き今回はバラキレフの交響曲第1番ハ長調を聴いてみる。
以前この曲はブログでもとりあげたのだが、
作品の内容に触れてはいないのでここで改めて触れておく。
交響曲第1番ハ長調は1846年から1866年の間に作曲されたが中断され、
1893年に再び作曲に取りかかり1897年に完成した作品である。
初演は1898年4月23日作曲者自身の指揮で行われた。
聴いたCDは、エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、
ソ連国立交響楽団により1974年2月16日録音されたものだが、
昨日聴いたCDの中に収められているこの演奏と同じものが、
ブリリアントのスヴェトラーノフによる10枚組のものと、
BMGの2枚組のCDの中に入っているので、
同じ演奏者の録音のものをダブって持っていることになる。
第一楽章ラルゴ-アレグロ・ヴィーヴォは、
暗い感じから明るい感じへと移る序奏で始まる。
この中第一主題と第二主題の動機が含まれる。
民謡風の明るい主題が現れ力強さも加わる。
この主題は展開部で様々に変形され、最後は輝かしい感じで終わる。
主題の扱いなど時間をかけただけあり工夫が見られるが、
ややそれが曲を難解にさせているところはあるので、
交響曲第2番に比べると聴きづらい感じもする。
第二楽章スケルツォ、ヴィーヴォは、軽快な楽章で、
その流れるような明るい音楽はメンデルスゾーン風でもある。
流れるような旋律が軽快なリズムに乗って奏される。
三部形式で書かれており、金管楽器も加わり華やかさもある。
中間部は叙情的な感じで、最後は冒頭の部分が現われて
金管楽器が加わりは華やかとなったあと、最後は静かに終わる。
第三楽章アンダンテは、木管楽器中心にゆったりと始まる。
木管楽器がハープの伴奏の上で奏する旋律は、東洋風で美しい。
弦楽器が歌うような旋律を奏で、とても印象深い楽章である。
楽章の最後でハープのグリッサンドが入る。
第四楽章フィナーレ、アレグロ・モデラート-テンポ・ディ・
ポラッカは、ロシア風の主題が弦楽器によって奏される。
そのあと軽快で狂乱的な感じの東洋風の舞踏的な旋律が奏される。
この二つの旋律をもとに情熱的に舞踏的な音楽が展開され、
金管楽器も加わり最後盛り上がりをみせて堂々と終わる。
昨日私の誕生日ということもあり、以前から気になっていた
横浜駅から鶴屋町に向かい橋を渡ったところの右手にある
CLANE YOKOHAMAのビル1階のTHE RIGOLETTO OCEAN CLUBに行き、
二人で奥のカウンターに座ってゆっくり夕食。
魚介類もうまいし、パスタもうまいし、メユーは豊富で、
ワインもリーズナブルな価格で、期待以上の店であった。
ワインは赤ワインのInfinitus Cabernet Sauvignionを注文。
これがなかなかうまかったし、デザートも素晴らしかった。