昨日の夕方は荻窪から西荻窪まで歩きました。
Copo do diaでのライブを聴くために一駅前から歩いたのですが、
一度歩いたことのある道だったので迷わず歩くことができた。
途中聴いたのは1813年生まれのワグナーの作品。
彼の略歴については有名な作曲なので省略する。
歌劇「恋愛禁制(Liebesverbot)」は、1836年に作曲された。
2幕ものの歌劇で、シチリア総督フリードリッヒが、
恋愛を禁止したことに伴う色々な事件を扱った作品ということだ。
シェークスピアの戯曲「尺には尺を」を台本に、
ワグナーが台本を書いた作品である。
今回聴いたCDは、ロベルト・ヘーガー指揮によるもので、
独奏者はルートヴィヒ・ヴェルター、エルンスト・ザルツァー、
フランツ・ハンドロス、ハインツ・イムダールのバス、
ヘルベルト・プリコパ、ヴィリー・フリードリヒ、
アントン・デルモータ、クルト・エクイルツのテノール、
ヒルデ・ツァデク、クリスティアーニ・ソレル、
ハンネローレ・シュテフェクのソプラノとなっており、
オーストリア放送交響楽団および合唱団の演奏によるものである。
第一幕だけを昨日は聴いたが、序曲はイタリア風であり、
これから始まる話がドタバタの喜劇である部分を感じさせる。
その一方で、主題の中にはドイツ風な重厚な部分もあり、
初期の作品ではあるが、その後のワグナーらしい部分も感じさせる。
イタリア風の歌劇でありながら、ドイツ語により劇は展開され、
フィナーレでの二重唱や管弦楽により盛り上がりのところにも、
その後のワグナーを思わせるところがあって、面白い。
Copo do diaでのライブを聴くために一駅前から歩いたのですが、
一度歩いたことのある道だったので迷わず歩くことができた。
途中聴いたのは1813年生まれのワグナーの作品。
彼の略歴については有名な作曲なので省略する。
歌劇「恋愛禁制(Liebesverbot)」は、1836年に作曲された。
2幕ものの歌劇で、シチリア総督フリードリッヒが、
恋愛を禁止したことに伴う色々な事件を扱った作品ということだ。
シェークスピアの戯曲「尺には尺を」を台本に、
ワグナーが台本を書いた作品である。
今回聴いたCDは、ロベルト・ヘーガー指揮によるもので、
独奏者はルートヴィヒ・ヴェルター、エルンスト・ザルツァー、
フランツ・ハンドロス、ハインツ・イムダールのバス、
ヘルベルト・プリコパ、ヴィリー・フリードリヒ、
アントン・デルモータ、クルト・エクイルツのテノール、
ヒルデ・ツァデク、クリスティアーニ・ソレル、
ハンネローレ・シュテフェクのソプラノとなっており、
オーストリア放送交響楽団および合唱団の演奏によるものである。
第一幕だけを昨日は聴いたが、序曲はイタリア風であり、
これから始まる話がドタバタの喜劇である部分を感じさせる。
その一方で、主題の中にはドイツ風な重厚な部分もあり、
初期の作品ではあるが、その後のワグナーらしい部分も感じさせる。
イタリア風の歌劇でありながら、ドイツ語により劇は展開され、
フィナーレでの二重唱や管弦楽により盛り上がりのところにも、
その後のワグナーを思わせるところがあって、面白い。