Mars&Jupiter

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西谷から二俣川まで歩く、そしてジャック・イベールの「バッカナール」を聴く

2011-01-09 22:16:12 | 古典~現代音楽フランス編
昨日は西谷駅から二俣川まで歩きました。
今回とりあげるのは、1890年生まれのイベールの作品。
「バッカナール」は、BBC第3放送の10周年委嘱作品として、
1956年に作曲された作品で、「管弦楽のためのスケルツォ」の副題を持っている。
聴いたCDは、佐渡裕指揮、ラムルー管弦楽団の演奏によるもの。
曲はアレグロ・ヴィヴァーチェの部分と、モデラート・アッサイの部分、
そしてアレグロ・ヴィヴァーチェというように3つの部分からなっている。。
アレグロ・ヴィヴァーチェは打楽器と弦楽器により示されるリズミカルな旋律は、
ハチャトリアンの「剣の舞」を思わせるように荒々しく響き、
金管楽器も加わり華やかで、印象的である。
モデラート・アッサイの部分は、対照的に弦楽器が活躍するおだやかな部分。
再びアレグロ・ヴィヴァーチェの部分となり、
冒頭の荒々しく軽快な部分が現れて、華々しく終わる。
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