peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」のツバキ(椿)・コシノカオリ(越の香)

2007年01月22日 | Weblog
「世界の椿館・碁石」のツバキ・コシノカオリ(越の香)
2006年12月14日



12/14(木)、大船渡市末崎町の「世界の椿館・碁石」の「日本産椿」コーナーに「越の香(こしのか)」という名札をつけた鉢植えのツバキが淡桃色の花を咲かせていました。


誠文堂新光社発行「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(日本ツバキ協会・編)には、下記の通り記載されています。

 越の香り(こしのかおり)富山 [花]極淡桃地の底白、一重、盃状咲き、先太りの筒しべ、中輪、12~4月咲き、有香。[葉]楕円、小~中形、中折れ。[樹]立性、強い。[来歴]ハルサザンカ・梅ケ香の自然実生。1980年代に加茂善治の命名・発表。