2014年6月28日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。今回は、「花の館エリア」の露地ほ場に植栽されている植物から見学しました。「花の館エリア」の見学を終えてから、西側にある「管理棟エリア」に移動して屋外の「木枠エリアとグランドカバープランツ」と名付けられた区域から見学しました。
「グランドカバープランツ」エリアに植栽されているアルボレスケンス・アナベルという名前のアジサイ(紫陽花)が花を沢山咲かせていました。(「研修温室」の西側)
アルボレスケンス ’アナベル’:アルボレスケンス(アメリカノリノキ)のてまり花、グランディフローラをオランダで選別改良したもの。日本の土壌でもよく育つ。
アジサイ(紫陽花) アルボレスケンス・アナベル アジサイ科 アメリカノリノキ属 Hydrangea arborescens ’Annabelle'
アナベルは、アメリカニューヨーク、アイオワ、フロリダ、ルイジアナにかて分布する 原種アルボレスケンス・グランディフローラ(和名:アメリカノリノキ)をオランダで選別改良したもので、わが国には30年程前から導入されており高い人気があります。あじさい園の花形的な種類で、一般家庭の庭先にもよく植栽されています。雨の後の水滴は早く振り落とすと枝が倒れにくくなります。[栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・あじさいを楽しむ」(監修:藤井 清)平成21年4月1日初版発行より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34973359&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:みちのくあじさい園のアメリカノリノキ”アナベル” 2010年7月4日(日)