2018年10月10日(水)、奥州市前沢の東北本線の線路沿いを走る道路を歩いていたら建物の東側全体を覆い尽くしているナツヅタ(夏蔦)が、紅葉し始めていました。濃紫色の果実も沢山付いていました。
ナツヅタ(夏蔦)ブドウ科 Parthenocissus tricuspidata
別名:ツタ(蔦)、モミジヅタ(紅葉蔦)。日本原産の耐寒性落葉つる性木本。つるの長さ:20m。鑑賞期:4~11月。特徴:吸着根で這いのぼる。春~夏の緑、秋の紅葉、冬は落葉後の姿を観賞。
育て方:日なたと水はけの良い用土を好む。壁面緑化用に植え、誘引する。放任でも良いが不要な枝を剪定して分枝を促すときれいに壁面を覆う。春のコナカイガラムシに注意。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]
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