2018年10月18日(木)、久しぶりに胆沢郡金ケ崎町にある岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原 )に行ってきました。この日は、花の館温室区域にある駐車場に車を駐めて、連絡通路を通って、管理棟&展示温室の方から見学しました。
展示温室の中温区から洋ランやアナナスが展示されている「高温区」に入ります。ランはほとんど花が見られませんでしたが、「アナナス」類は花を咲かせたものが、沢山展示されていました。
アナナス類(イネ目 パイナップル科 アナナス属)
原産:南アメリカ、メキシコ。木や岩などに着生する種類とパイナップルなどの地生する種類がある。やや多肉質で硬い葉に模様が入り美しい。葉の付け根部分に水を溜め葉から水分を吸収する。「エアープランツ」のチランジア属もアナナスの仲間。[花きセンター見学ガイドより]
(下)ネオレゲリア・カロリナエ’フランドリア’ Neoregelia carolinae cv.'Flandria'
性状:カロリナエの園芸品種で、ネオレゲリア・トリカラーが緑葉の中央に黄白色の縦縞が不規則に入るのに対して、この種は外白斑が入る。株の中心部が赤くなり、この中央に先端白色の小さな青い花が順次咲く。