2019年3月8日（金）、奥州市水沢の水沢メイプル（水沢横町）4階の催事場で開催中[3/8（金）～3/10（日）、10:00～17:00]の岩手蘭友会の「第32回いわて洋ラン展」を観てきました。
会場中央の展示台に、花を沢山付けた「デンドロビウム・ファイヤーウイング」という名の洋ランが展示されていました。
2019年3月8日（金）、奥州市水沢の水沢メイプル（水沢横町）4階の催事場で開催中[3/8（金）～3/10（日）、10:00～17:00]の岩手蘭友会の「第32回いわて洋ラン展」を観てきました。
会場中央の展示台に淡橙黄色の花を沢山付けた洋ランが展示されていました。 名札には「デンドロビウム・フィンドレアナム（デンドロビューム・フィンドリアヌム）」と書かれていましたが、「フィンドレアナム（フィンドリアヌム）」の萼片と花弁は淡桃色で基部は白色だそうですので、この品種は「フィンブリアツム」かその変種ではないかと思われます。
デンドロビウム・フィンブリアツム ラン科 デンドロビウム属 Dendrobium(
Den.)fimbriatum
インド、中国南部からタイに広く分布。茎は細い円柱状で弓状ないし下垂し、長さ1.2ｍ、径1.2㎝。葉は草質。披針形で長さ8～15㎝、幅2～3㎝。花茎は茎頂から下垂し長さ約18㎝、6～15花を総状につける。花は径4～5.5㎝。萼片と花弁は淡橙黄色。唇弁は濃橙黄色で円形、密に軟毛に覆われ、周縁は複雑に切れ込む。開花期は春。変種オクラツムvar.oculatumはインド産で、唇弁の喉部に栗色の目が1つあり、変種ギブソニイvar.gibsoniiは目が2つ入る。
https://blog.goo.ne.jp/orchidfreak/e/de6e3b5c85c3b35eb1665c87b8eafcad?fm=entry_awc_sleep
https://www.sakuyakonohana.jp/botanical/3831/
https://blog.goo.ne.jp/jumellea/e/f71c3651bdbcfa2584ea9e76a4a34b16
デンドロビウム・フィンドレアナム ラン科 デンドロビウム属 Dendrobium(
Den.)findlayanum（フィンドリアヌム）
インドからタイに広く分布。茎は棒状で各節が太く膨らみ、長さ5～50㎝、径2㎝。葉は草質、披針形で長さ約8㎝、幅1.5㎝。花茎は茎の先端近くから生じ、それぞれ2花をつけ、下垂する。花は径5～7.5㎝で芳香がある。萼片と花弁は淡桃色で基部は白色。唇弁は基部が濃黄色で縁は淡桃色、先端に深紅色の斑がある。花命は長い。開花期は春。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]
2019年3月8日（金）、奥州市水沢の水沢メイプル（水沢横町）4階の催事場で開催中[3/8（金）～3/10（日）、10:00～17:00]の岩手蘭友会の「第32回いわて洋ラン展」を観てきました。
会場中央の展示台に花を沢山付けたカトレア・コクシネアという名の洋ランが展示されていました。（カトレア・コッキネアとも呼ばれるそうです。）
https://ja.wikipedia.org/wiki/カトレア・コクシネア
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-967