NHK朝ドラ「ちむどんどん」母・優子(仲間由紀恵)まで…続けて不幸に見舞われる一家に視聴者「朝から見るには辛い」 (msn.com)
故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)の第8回が20日、放送された。
※以下、ネタバレあり。
物語は1964年、まだ米国の統治下だった沖縄本島北部のやんばる地域が舞台。小学生の比嘉暢子(稲垣来泉)はおいしいものが大好き。父・賢三(大森南朋)を亡くし、借金もある中、母・優子(仲間由紀恵)が1人で4兄妹の生活を支えていた。
迎えた運動会。足の速さが自慢だった暢子は徒競走の最中にズックが破れて転倒し、まさかの最下位に終わってしまう。兄・賢秀(浅川大治)はズックを脱ぎ捨て「俺はアベベだ!」と叫び、裸足で駆け抜けてトップでゴールする。その姿に周囲の大人も喜ぶ。
いじめっ子の島袋孝志(吉田日向)は最下位に。その腹いせか、高校生を引き連れて暢子、賢秀らと再びもめ事を起こし、ケンカになってしまう。優子は学校に呼び出され、教師からは未納だったPTA会費と給食費を請求される。
さらに、優子のもとに遠い親戚からある一通の手紙が送られてくる。心労がたたったのか、優子は倒れてしまい…という展開だった。
大黒柱を失い、一家が貧困にあえぐ姿に視聴者からは「朝から見るには辛い」「はやく救いが見たい」「今度は、お母ちゃんまで?心配」などの声があがった。
朝ドラ通算106作目となる今作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜(25)がヒロイン・暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラ(63)が務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知(34)が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。
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