
NHK朝ドラ「ちむどんどん」8月8日から第18週突入 暢子(黒島結菜)は披露宴をフォンターナで行おうと決意 ( サンケイスポーツ 2022/08/06 08:15)
故郷の沖縄料理に夢をかけるヒロインとその兄妹らの家族愛を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・0)。8月8日から放送される第18週(第86回~第90回)のあらすじを紹介する。



朝ドラ通算106作目となる同作は、本土復帰から50年の節目を迎える沖縄が舞台のオリジナル作品で、「ちむどんどん」は「心がわくわく、ドキドキする」という意味の方言。女優の黒島結菜がヒロイン・比嘉暢子を演じ、脚本は「マッサン」の羽原大介氏、語りはタレントのジョン・カビラが務める。主題歌は沖縄県出身の歌手、三浦大知が今作のために書き下ろしたオリジナル曲「燦燦(さんさん)」。
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★第18週(第86回~第90回)「しあわせのアンダンスー」
暢子(黒島結菜)が勤めるフォンターナに、三郎(片岡鶴太郎)のお陰で、平和が戻ってきた。ただ、房子(原田美枝子)と三郎の再会は果たせなかった。暢子は、大事な人を集めた披露宴をフォンターナで行おうと決意する。しかし、重子(鈴木保奈美)からはまだ和彦(宮沢氷魚)との結婚を認めてもらっていない。そんな中、良子(川口春奈)が、妹の結婚のために動き出すことに。重子に直談判しに行くが・・・。

暢子のために良子が奮闘、そこにニーニー賢秀が! 応援?邪魔?? 【ちむどんどん 第18週の見どころ】
(J-CASTニュース 2022/08/07 08:24 )
オーナー・大城房子(原田美枝子)のために鶴見の沖縄県人会の会長・平良三郎(片岡鶴太郎)が尽力し、「アッラ・フォンターナ」にようやく平和が戻ってくる。しかし、かつて恋人同士だった三郎と房子が再会することはなかった。
一方、比嘉暢子(黒島結菜)は青柳和彦(宮沢氷魚)との披露宴を「フォンターナ」で行うことに決める。しかし、和彦の母・重子(鈴木保奈美)からは相変わらず結婚を反対されていた。
重子の心が...
そんな中、意外な人物が動き出す。上京していた姉・良子(川口春奈)だ。良子は青柳家に出向き、結婚を認めてやって欲しいと重子に直談判する。その最中、そこに兄・賢秀(竜星涼)がやってくる。賢秀もまた、重子の説得にやってきたのだ。
ところが、2人がかりでも頑なな重子を説得することができず、事態は予想もしなかった展開に。
めげない暢子は、重子を再び「フォンターナ」に招待。房子の提案で、ある料理をふるまう。それは重子にとって思い出深い料理だった。
暢子の料理ともてなしに、重子の心がようやく動き出す。口では「おいしくない」と繰り返すものの、固く閉ざされた心に少しずつ変化が起きていた。そして、ついに重子は暢子と和彦の結婚を認める。
それから半年後の披露宴当日。沖縄・やんばるからは母・優子(仲間由紀恵)、良子、妹・歌子(上白石萌歌)もやってきて、暢子は思い出の料理の数々でゲストをもてなす。
そんな中、暢子にある考えが浮かぶ。
一方、千葉の養豚場で暢子の披露宴に向かう準備をしていた賢秀は、思わぬトラブルに巻き込まれていた。