NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」8月16日OA第92話あらすじ 独立に向けて課題が山積みの暢子(黒島結菜)、賢秀(竜星涼)は我那覇と再会し… (iza 2022/08/15 08:15)
女優の黒島結菜が主演を務め、沖縄料理に夢をかける主人公ときょうだいたちの姿を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合など)の第92話が16日、放送される。
沖縄が本土復帰した1972年、一流の料理人になるため上京したヒロインの青柳暢子(黒島)は、大叔母の大城房子(原田美枝子)が営む銀座の有名レストラン、アッラ・フォンターナで働き始めた。その後、子供の頃、地元やんばるにやってきて、楽しい時間を過ごした青柳和彦(宮沢氷魚)と再会を果たした暢子。彼には恋人がいたが、互いに思い合うようになり、2人は結婚を誓った。
しかし、和彦の母、重子(鈴木保奈美)が家柄や育った環境の違いなどを理由に2人の結婚に大反対。それでも暢子は重子に歩み寄り、フォンターナに彼女を招待し、終戦直後の闇市の料理でもてなした。その味に家族3人で慎ましくも幸せだった頃の思い出がよみがえる重子。そして暢子から、亡き夫、史彦(戸次重幸)の話を聞き、2人の結婚を認めた。結婚披露宴はフォンターナで行われ、暢子は、大切な人たちに門出を祝ってもらうなかで将来について言及。家族や友人たちの前で「沖縄料理のお店を開きます」と宣言した。
© iza (左から)青柳和彦(宮沢氷魚)、暢子(黒島結菜)(C)NHK
ドラマは第18週「愛と旅立ちのモーウイ」(第91~95話)が放送されており第91話(15日放送)で、暢子と和彦の新婚生活がスタートした。
沖縄料理の店を開くと宣言し、家族たちを驚かせた暢子だったが、房子も重子も応援してくれる様子を見せた。特に房子は、店を出す上での心得を叩き込もうとしていた。
暢子は東京で店を出すことにこだわっていた。理由は、沖縄を知らないお客さんにもおいしいと喜んでもらえるお店にしたいという思いがあったからだ。フォンターナの料理長、二ツ橋光二(高嶋政伸)は、かつて自分が店を潰してしまった過去を持ち出し、独立することの難しさを伝えたが、暢子の考えは変わらなかった。房子を思う二ツ橋は、定期的にフォンターナに顔を出し、近況を伝えてほしいとお願いした。
そんな中、暢子のために一発当てて力になりたいと考える兄の賢秀(竜星涼)は、街中で我那覇良昭(田久保宗稔)に再びばったり出会った。かつて投資話や怪しげなビジネスを持ちかけ、金を持ち逃げしたこともある我那覇は、賢秀にもう一度一緒に仕事をしないかと持ち掛けた。
第92話では、独立に向けて動き出した暢子だったが、資金繰りや物件など、決めなければいけないことが山積みで頭を悩ませていた。
一方、沖縄では、姉の石川良子(川口春奈)が野菜の好き嫌いをする娘、晴海(佐藤風和)に手を焼いていた。そんな良子は学校で給食主任を任され、学校でも子供たちの野菜嫌いをなくそうと奮闘する。
NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」8月16日OA第92話あらすじ 独立に向けて課題が山積みの暢子(黒島結菜)、賢秀(竜星涼)は我那覇と再会し…
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「ちむどんどん」我那覇と再会した賢秀は…第92回あらすじ
(シネマトゥディ 2022/08/15 08:34)
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第19週「愛と旅立ちのモーウイ」より、16日に放送される第92回のあらすじを紹介する。
暢子(黒島)は独立に向けて動き出すが、資金繰りや物件など、決めなければいけないことが山積みで頭を悩ませていた。そんな中、賢秀(竜星涼)は、昔から縁のある我那覇(田久保宗稔)とまたばったり出会って……。一方、沖縄では良子(川口春奈)が野菜の好き嫌いをする娘・晴海(佐藤風和)に手を焼いていた。良子は学校で給食主任を任され、学校でも子どもたちの野菜嫌いをなくそうと奮闘をはじめる。
「ちむどんどん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほかにて放送、土曜は1週間の振り返り)は、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロインと、支えあう兄妹の歩みを描く50年の物語。「マッサン」を手掛けた羽原大介の脚本によるオリジナル作品で、主題歌は三浦大知の「燦燦」(さんさん)。ジョン・カビラが語りを担当している。タイトルの「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で胸が高鳴る様子を意味する。全25週、125回。(清水一)
「ちむどんどん」我那覇と再会した賢秀は…第92回あらすじ
黒島結菜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説の第106作「ちむどんどん」。第19週「愛と旅立ちのモーウイ」より、16日に放送される第92回のあらすじを紹介する。
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NHK朝ドラ「ちむどんどん」賢秀(竜星涼)がねずみ講に…優子(仲間由紀恵)巻き込む展開に視聴者悲鳴、和彦(宮沢氷魚)には「教えてあげないと!」の声(iza 2022/08/16 10:07 )
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の第92話が16日、放送され、ヒロインの兄、比嘉賢秀(竜星涼)がねずみ講に手を出し、母、優子(仲間由紀恵)も巻き込む展開に視聴者から呆れ声があふれかえった。
沖縄料理に夢をかける主人公、青柳暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描く「ちむどんどん」。タイトルは沖縄の言葉で「心がドキドキする」を意味する。
ドラマは第19週「愛と旅立ちのモーウイ」(第91~95話)が放送中で、新聞記者の和彦(宮沢氷魚)と結婚をした暢子が、沖縄料理の店を開くという夢に向かって動き出した中、この日の冒頭で、賢秀が2人のもとに駆け付けた。賢秀は結婚祝いとして200万円引換券を渡したが、もちろん現物はなく、ただの紙切れ。しかし、あてがあると力を込め、自身が手掛けるビタミン剤を売るビジネスについて説明を始めた。その仕組みはねずみ講そのもので、熱弁をふるう兄の姿に暢子は不安を抱いた。
このビジネスは我那覇良昭(田久保宗稔)が関係しているものと思われる。我那覇は過去に、賢秀に投資話や怪しげなビジネスを持ちかけてきた人物で、これまでも960ドルをだまし取ったり、「紅茶豆腐」なる怪しげな飲料を売るというビジネスに誘い、最終的には賢秀から金を巻き上げて姿を消したこともあった。第91話(15日放送)で、そんな我那覇と再会してしまった賢秀。我那覇に新しいビジネスがあると誘われると、さすがに警戒心をのぞかせたが、その心は揺れていた。
暢子は姉の石川良子(川口春奈)に「ニーニーから連絡があっても絶対入会しないで」と伝え、良子も優子に注意するように実家にやってきたが時すでに遅し。優子は会員になっており、賢秀を応援してやりたいと笑顔を見せるまでだった。
この展開にSNSにはため息が殺到。「ちむどんどんの賢秀パイセン、ついにマルチ商法やりだしたぞ」「賢秀またまたまたやらかし確定」「ついにねずみ講来たか。いよいよ賢秀の逮捕も近いな」などの呆れ声が相次いだ。優子に向けても「相変わらず長男に甘いダメ母」「最初のカモは優子と予想したら大正解」「いや、息子が犯罪行為に手を染めてるのを応援しないで優子さん……何度目だほんと……」など、厳しい声が集まった。
また、賢秀の説明を聞きながらもやめるように説得しなかった和彦へのツッコミも。「和彦は新聞記者だよね?!賢秀の説明聞いた段階でちゃんと賢秀に教えてあげないと!」「それねずみ講だよ違法だよって新聞記者の和彦は言ってやらないの?」といった書き込みは少なくなく、「和彦は家族になっちゃったんだから、賢秀のことは真剣に考えないとマズいんじゃないのかなあ」という意見もあった。