peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

佐賀市八幡岳のオオキツネノカミソリ見頃 SNSで人気スポットに 2022年8月6日(土)

2022年08月09日 | 気候、天気、季節の風物詩
木立の下に広がるオオキツネノカミソリの群落=八幡岳の山頂付近 

八幡岳のオオキツネノカミソリ見頃 SNSで人気スポットに
(2022/08/06 06:30 中島克彦)

唐津、伊万里、武雄、多久の4市の境界に位置する八幡岳(標高764メートル)の山頂付近で、オオキツネノカミソリが見頃を迎えている。ほの暗い木立の下を埋めるように咲くオレンジ色の花畑は別世界の趣で、県内外から訪れた登山客らが散策を楽しんでいる。
 オオキツネノカミソリはヒガンバナ科の多年草で、7月下旬から8月上旬にかけて開花する。久留米市から訪れた男性は「登山アプリやSNSで知り、初めて訪れた。素晴らしい」と、盛んにカメラのシャッターを切っていた。
 ここ数年、登山客らが群生地の様子をSNSなどに投稿し、人気スポットとなった。山頂まで車で上り、登山道を往復しながら観賞する人が多い。(写真と文・中島克彦)
【動画】<花めぐり>八幡岳のオオキツネノカミソリ 夏山の新録に映えるオレンジ(佐賀新聞 2021/07/30 06:30)

登山道に群生し見頃を迎えたオオキツネノカミソリ=八幡岳の山頂付近

武雄や唐津など4市にまたがる八幡岳(標高764メートル)の山頂付近に自生するオオキツネノカミソリが満開を迎えている。林内に群生したオレンジ色の花々が深緑に映え、夏山を彩っている。
 ヒガンバナ科の多年草。高さ40センチほどで、葉の形がカミソリに似ていることから名付けられた。
 福岡県糸島市の井原山や多良岳山系が群生地として有名で、八幡岳は4年ほど前に登山客がSNS(会員制交流サイト)に発信して知られるようになった。訪れた人は山頂まで車で上がり、登山道を下山しながら観賞している。
 福岡市から家族で訪れた岡宗直樹さん(71)は「去年も一面きれいだった。車で近くまで来られて便利」と楽しんでいた。見頃は今週いっぱい。問い合わせは唐津市相知市民センター産業・教育課、電話0955(53)7125。(写真と文・鶴澤弘樹)

八幡岳頂上付近の登山道に群生し見ごろを迎えたオオキツネノカミソリソウ=唐津市相知町

八幡岳頂上付近の登山道に群生し見ごろを迎えたオオキツネノカミソリソウ=唐津市相知町





一関市東山町「唐梅館公園」のヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)/モントブレチア/クロコスミア 2022年8月5日(金)

2022年08月09日 | 気候、天気、季節の風物詩









2022年8月5日(金)、一関市東山町長坂字西本町にある「唐梅館公園」「花ゆうえん」の端の竹やぶの中に生えているヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)/モントブレチア/クロコスミアが、花を沢山咲かせて見頃を迎えていました。





ヒメヒオウギズイセン(姫緋扇水仙)、モントブレチア、クロコスミア

アヤメ科 Crocosmia×crocosmiiflora、寒性性球根植物。原生地:熱帯アフリカ、南アフリカ。草丈:50~150㎝、花径:3~6㎝。花色:赤、橙、黄。
開花期:5~8月。特徴:品種により草丈や咲き方は異なる。強健で、野生化するほど。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]


NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第87回あらすじ 2022年8月8日(月)

2022年08月09日 | 気候、天気、季節の風物詩
© iza 石川良子(川口春奈) (C)NHK 

NHK朝ドラあすの「ちむどんどん」8月9日OA第87話あらすじ 良子(川口春奈)が重子(鈴木保奈美)を訪ねると、そこにもう一人…(iza 2022/08/08 08:15 )

沖縄料理に夢をかける比嘉暢子(黒島結菜)とそのきょうだいたちの姿を描くNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(総合など)の第87話が9日、放送される。

沖縄が本土復帰した1972年、西洋料理のシェフになることを目指して上京した暢子は、大叔母の大城房子(原田美枝子)が経営する銀座の一流レストラン「アッラ・フォンターナ」に就職。その後、子供の頃、地元やんばるで楽しい時間を共有した青柳和彦(宮沢氷魚)と再会した。2人はいつしか惹かれ合うようになり、和彦は婚約者と別れ、暢子に告白。暢子も悔いのない人生を送るため、和彦との結婚を決意した。しかし、和彦の母、重子(鈴木保奈美)が2人の結婚に猛反対。意固地な母に和彦は説得を試みるも難儀し、暢子は得意の料理で懐柔しようと努めた。

© iza 青柳重子(鈴木保奈美) (C)NHK

一方、暢子が働くフォンターナでは、店の権利書が反社会的勢力の手に渡り、そのボス、権田正造(利重剛)が、房子に1000万円で買い取るよう求めた。房子が拒否すると、直後から嫌がらせが続き客足が激減。店は臨時休業を強いられる状況にまで追い込まれた。その危機を救ったのが、暢子が世話になる沖縄県人会会長の平良三郎(片岡鶴太郎)だった。権田にとって三郎はシベリアで助けられた恩人。フォンターナで対面した権田は三郎の顔を見るなり、この件から手を引くことを決め、深々と頭を下げた。

© iza 大城房子(原田美枝子、右)、比嘉暢子(黒島結菜、中)と二ツ橋光二(高嶋政伸) (C)NHK

◆「ちむどんどん」第86話振り返り&第87話あらすじ
ドラマは第18週「しあわせのアンダンスー」(第86~90話)が放送中で、第86話(8日放送)では、三郎のおかげで、フォンターナに平和が戻ってきた。
しかし暢子は、和彦との結婚に対し自信をなくし、そんな妹を姉の石川良子(川口春奈)は励ました。良子の言葉に暢子も元気を取り戻す。和彦は、重子を訪ね、「明日、フォンターナに来てほしい」と頼んだ。そして暢子からの提案として、3人での同居を切り出した。重子も驚きを隠さなかった。
そんな中、良子が、妹の結婚のために動き出し、重子に直談判しに青柳家を訪れた。
第87話で、和彦と重子を再びフォンターナに招待するつもりの暢子が「おいしいものを出したい」と意気込んでいると、房子が意外な提案をする。
その頃、良子は、和彦の実家を訪問。暢子と和彦の結婚に賛成してくれるよう、重子を説得していると、そこにもう一人現れ…。