海を見下ろす園内で4種類のヒマワリが見頃 静岡・熱海市「ACAO FOREST」(静岡朝日テレビ によるストーリー • 月曜日)
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特定外来生物の「オオハンゴンソウ」が、京都市左京区の花背地区で繁殖している。一見、黄色の美しい花だが、生命力が非常に強く在来の希少な植物に悪影響を与える恐れがある。16日にNPO法人が「駆除大作戦」を予定しており、ボランティアの参加者を募集している。
環境省によると、オオハンゴンソウは北米原産で、キク科の多年草。観葉植物として持ち込まれたものが野生化したとみられ、主に北海道や長野県をはじめとする寒冷地で群生が確認されている。
駆除活動を主催するNPO法人「自然観察指導員京都連絡会」によると、オオハンゴンソウは非常に生命力が強く、刈り取ったとしても、わずかに残った根から再生する。繁殖すると、周囲に他の植物が育たなくなってしまうという。花背地区には希少な在来植物が多く残っているとして、会は悪影響を懸念している。
16日の集合は午前10時、「花背リゾート山村都市交流の森」駐車場。地下鉄国際会館駅からの先着数人で送迎バスもある。
当日は長袖長ズボン、長靴の着用と、飲み物や弁当の持参を推奨している。会の貸し出しもあるが、枝切りばさみの持参も求めている。
申し込みは会のウェブサイトから、または事務局(090・3059・3705)へ。【千金良航太郎】
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80580.html
2023年7月11日(火)、つがる市縄文住居展示資料館カルコの2階には、つがる市内の遺跡から出土した土器・石器などが沢山展示されています。旧石器時代から江戸時代まで、つがる市の歴史を遺跡の出土品から辿れます。
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愛媛・高知両県にかかる四国カルストで、高原の夏を黄色に彩るハンカイソウが見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませている。
キク科の多年草。高さ約1メートルの茎に直径7センチほどの花をつける。四国カルストでレンタサイクルをしている久万高原町観光協会などによると、今年は例年より約1週間早い4日ごろから咲き始めたという。