秋刀魚を延々と焼いて食べる、秋刀魚パーティを屋上でやりました。
同窓会みたいなもんですが、30年来ですが、若き頃同じ窯の飯を食った仲間と、秋刀魚を食べながらわいわいがやがやです。
これが、焼肉やバーベキュウだと普通なんですが、秋刀魚なんですね。
80歳を超える師匠と当時の仲間、うちを出て行って一本立ちをした後輩たち、それと当然給仕は現役のスタッフが、仕事の合間に(休日でも仕事しています)なんやかやでした。
以前は10数人で60匹ぐらい食べたが、最近は小食になったのか、12人で25匹だった。ずいぶん少なくなった、焼く数が減ったんでコンロは1個。今日は時折雨が激しく降ったんで、屋上にカバーを張って雨露をふせぎながら、秋刀魚を焼きました。
近所の黒潮市場で発泡スチロールごと買い込みました。ちょうど1ケースに25匹入って2500円。安くて脂が乗っていて、刺身でも食べられるような新鮮さだった。
焼くのは難しく、スタッフ達はなれていないので、最近の若者は焼き魚もできない!と嘆いてもしかたないのかも、、側が真っ黒で中に火が通っていないので赤味が残っている。
10匹目ぐらいから、塩加減、火加減がうまく行くようになり、側はうっすら焦げ、中はしっかり焼けている美味い焼き方になった。
OBのS氏がどうやら教えたそうだ。招待客の私の仲間はそれでも、ぶつぶつ言いながら久しぶりの秋刀魚パーティを楽しんでくれた。
屋上はケッコウ広く雨が降ってもできるようにテントを張った。こういうことは商売柄お手のもんです。
以前は毎年やっていたが、ここ数年なにかと忙しかったんで、やらずじまいだったが、2年に一回ぐらいでいいかな。
都内は焚き火禁止で、盛大に火をおこしていると、必ず消防署のヘリが頭上を旋回していきます。警告されたことはないが、そういう時は炭火に切り替えて、ごまかします。もしかすると、近隣から通報でも行ったのかしら。それとも、赤外線でドコからか感知して飛んでくるのかしら???
ランはお休みでした。