「RUNNING TIMES」に南蛮連合のブレットさんが記事を書いていた。
私の写真は小さく一枚。
日本のランニング事情を、1912年金栗さん、、、箱根駅伝や、1960年代あたりから現在までの、移り変わりを記事にしている。
私も知らなかったが、60年代というのは日本のランナーが世界を引っ張っていたらし。それも80年代の瀬古さんと中山さんあたりで終わった。
東京女子マラソンが女子マラソンのさきがけとして、日本では人気が高く海外でも注目を浴びていた。
箱根駅伝の人気と、その功罪は、、、。
いっぽう市民マラソンは、ホノルルマラソンが多くの市民の目標になっていた時期があった。それが4年前の東京マラソンから、急激なマラソン人気の沸騰と、マラソン人口の増加につながり、東京マラソンがマラソン入門のきっかけになるようになった。
いまや、東京マラソンは倍率で10倍をゆうに超えるようになり、それが他のマラソン大会まで波及して、エントリー開始、数分で締め切りという異常事態にまでなってきた。まるで人気コンサートの受付みたいだ。
今がランニング人気がピークなのか、これからも続くのか、ブームは去るのか、、、変わってきたことには違いがない。
なぜなら、ランニング人気がトレイル・ランニングの人口を増やし、山スカなるものが出てきて、それが山ガールにつながり、山ボーイになり、、、トライアスロンや自転車人気になり、、、余波はつづく。