大弛峠(2360m)の朝は寒かった!
大弛峠には山小屋があります。キャンプ場があってテントが6張りあった。
標高が高いのでけっこう寒い。早朝の気温は10℃を下回っているだろう。
大弛みから金峰山への道中、きのこがいっぱい生えていた。
中間点の朝日岳の手前で見晴らしの良いところにでる。
雲海を見たければ am9:00までかなー。
太陽が昇ると、気温が上昇して、ガスが拡散して見通しまで悪くなる。
金峰山頂上(2599m)から北アルプス、南アルプス、富士山までぐるっと見渡せました。
八ヶ岳だけ雲がかかっていた。
この一時間後には、こんな見晴らしはなくなった。特に遠方の見えが落ちる。
五丈岩へチャレンジ。
若者で目の前にそびえる五丈岩にチャレンジしようと、登り始める者多数。だが途中で引き返す者多し。
ルートを探しながらだったんで、のぼりは時間がかかったが、下りは上から見ると手掛かりがわかりやすく簡単。
ルートを知った人と行けば、意外に簡単に登れます。
しかし、、、無理しないでください。足を滑らしただけで、あの世に行くのは確実です。
大弛峠からだとアプローチが短いので、登山ツアーが多い。
ツアーは年輩者が多い。大弛みに道が通じてから、わりかし楽に登れる山になりました。
反対側の、増富ラジウム温泉方向からだとかなりのアルバイトが必要です。
登山に若いカップルが増えたのは嬉しいことです。それも、専門書から飛び出てきようなファッションで、いわゆる山ガール、山ボーイスタイルです。
コンドは、私も山ボーイで決めるかな!
金峰直下には山小屋があります。 日程に余裕があれば、ここまで足を伸ばして一泊がお勧めです。
この日は、午前中は快晴で、10時過ぎから雲が上がってきた。
甲府盆地は日中35℃以上になって、極めて暑かったが、大菩薩の湯でのんびり時間を過ごし、6時過ぎになり起き上がって帰宅の準備。日が沈むと、ぐっと涼しくなるのにはビックリした。なんで、、、都会の熱帯夜とこうも違うのだろか?
朝方は寒いくらいではないか?
このあたりから東京へ戻りは、141号、青梅街道を利用すると、渋滞に巻き込まれません。塩山から東京まで、休日だと中央高速で5時間かかることがあります。この日、柳沢峠越えの青梅街道で4時間でしたから、トレランのまき道ですね。
北杜市観光協会から
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観光協会のurlは
2011年10月16日 瑞垣山荘から金峰山に登る
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20111016
2011年08月21日 雨の瑞垣山、金峰山トレイルランニング
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20110821
2006年08月14日 奥秩父山系の国師岳、甲武信岳をトレイルランニング