ランシモ

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いすみ鉄道(秋桜と大多喜のまち)

2017-10-13 16:24:36 | 旅行記

稲刈りが始まって、雨がちになると田んぼがぬかるみます。

それも秋だな〜〜〜。

稲穂が重みで倒れていました。

今年の夏は涼しかったから、稲作の作柄が心配です。

水が冷たくなってきました。

秋桜(コスモス)の季節到来ですね。

じゃーん

ススキとコスモスはどこにでもあります。

ポピュラーで親しみがあります。

なかなか完璧な秋桜の花ビラはない。

同じところに色んな秋桜があった。

単純な花びらがいいのだなー。

柿が日本原産だとは知らなかった。

紫陽花は日本固有と言われたら納得します。

栗も日本が原産だと聞いたがどーでしょう。

確かに柿と栗は日本全国どこにいってもあります。

秋空と柿のオレンジが郷愁を呼びます。

日本の原風景でしょう。

異国の地に行ったら、柿が懐かしく思えるのではないか?

また、いすみ鉄道に乗ってお隣のまち大多喜に移動です。

大多喜は小さな城下町でした。

古い町並みが残っています。

房総半島の山の中で辺鄙だったから変化がなかったのでしょう。

昭和初期、戦前の日本家屋の典型ですね。

浅野学院明善塾も古いなー。

ネットで調べても見つからないということは、それほどの実績がなかったのかもしれない。

ただ建物は立派なものです。

この家屋の作りをなんて言いましたっけーーー。

子供の頃に良く見かけましたが、火災に弱いのでいつの頃か、モルタル作りに切り変わりました。

木造モルタル造りが昭和中期の標準的な造りで、このような板造り?の家は戦前の造りです。

近くで焚き火しただけで燃え移りそうで怖い。

いすみ鉄道の大多喜駅から徒歩で15分ぐらいだったか。

大多喜城は本田忠勝の居城として知られています。

小さいけど立派な天守閣です。

ローカル線の旅、ぶらり散策は楽しいですねーーー。

そうそう日本が原産の食用植物は多くあり、山芋(自然薯)、三つ葉、みょうが、ワサビ、セリ、フキ、、、などなど。

ミョウガやワサビなど薬味に使うものが多い。

それらを見ると、紫陽花にしてもミョウガにしても水分量の多い土地で育ちます。ワサビなどはもっと限られていて、清い水が流れているところでしか栽培できない。日本独特の気候で育つ植物ですねーーー。

果物では柿でアケビ、アンズも日本古来らしい。

栗も古来からあったが、原産というわけではなさそうです。

2017年10月12日 いすみ鉄道(ぽっぽの丘2)

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/3f8403ec6d2e7fa607fb12db9ec442c1

2017年10月10日 いすみ鉄道(ぽっぽの丘1)

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e87b0e7e564fe87bf7b38d78796e6687

2017年10月 9日 いすみ鉄道 ローカル線の旅

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9e019de4cefdd43d2a6ee75ccf8ca08f

2017年1月2日 新春、いすみ鉄道に乗り鉄に行く、小湊鉄道から国吉神社

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0cac0a8ead7bd8890540731d88df065e

2017年1月2日 続、いすみ鉄道に乗り鉄に行く、駅で餅つきをしていた

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/0c752ec18735bc92ec6841992840901d

コメント
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