築地市場が豊洲に移転する前に、由緒ある築地見学です。
朝8:00に地下鉄大江戸線の改札(築地市場前)に集合。
代々木健康友の会主催の「歩きカメラ」に参加です。
歩くためにカメラを持って写真を撮るという、本末転倒な歩きクラブ(カメラ部)です。
当然のことながら「市場のヌルヌルに足を取られないように」それと「場内を走りまわる車にひかれないように」という、ありがたーい注意を受けて2時間の自由行動でした。
朝から観光客の多いこと。
人も多いが、車だって大きいのから小さい車まで走っているが、それよりも大八車にエンジンが付いたようなターレットがビュンビュン走っていて、危ないー危ないー。
場内観光のパンフレットには、ここは観光地じゃなく仕事場なのだから邪魔しないようにと書いてあった。
図の黒いところは立ち入り禁止です。
真ん中のセリが行われる場所は、セリが終わった後10:00から入れますが、10:00前の仕事中は立ち入り禁止です。
警備員さんに呼び止められます。
観光客は日本人だけじゃないので、中国語、韓国語、英語、ロシア語で書かれていた。
足の悪い方や、子供ちゃんは絶対に連れてこないように。
ターレットの後ろにブルドーザー、その後ろにターレット、、、と思っていると左右からもいろんな車が飛び出してくる。
ターレット自体がクイックな動きをするので、歩いている人までクイックな動きをしたら、互いに意表を突かれて事故ります。
走ったらかえって危険化もしれない。
築地市場ではターレットが下駄代わりに飛び交っています。
おぅ、そこまで乗せていってくれー。
おーーーとか言ってちょっと遠回りしたり。
場内の方たちは平気で歩いているけど、ターレットはひょいと避けていく。
これが観光客だと、、、おろおろしてクイックな動きをするから、反対に危険だ。
と言っても、車道を平気で歩いちゃいけないのは同じです。
これくらい乗せていると、道路の段差のところでスピードを落として、、、衝撃を吸収してスピードアップ。
ターレットのプロなんだなーーー。
スマホ見ながらターレットも通常生活者と同じ。
でもスマホは危ないよーーー。
おぉこれはこれは、懐かしい大八車じゃないですかー。
さすがに高齢者の仲買職人だ。
大八車は少数派ですよー。
この先が一般客が入れる場外市場方向です。
ところで、生鮮市場独特の地面のヌルヌルと、匂いが全くなかった。あれだけ魚介類、肉、野菜が集結しているのに、匂いがしないのには感動ものでした。それだけ衛生に気を使っていて、清掃しているのだろう。
2月24日 築地市場、場外市場の人気お寿司屋さん
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ee2e90c01e04853380eaf1bbf1d62e12
2月23日 場外市場で売っている物
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/89df7c5d60397ddb9dd9a11d9f58b4e1
2月22日 築地のターレットおじさん
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/4ff25fd03f2f7304c80183cadaa1eaa1