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来期の小平畑の手入れ

2018-02-10 19:42:30 | 畑仕事

小平で畑を借りています。

家庭菜園というには本格的な野良仕事です。

座学も実技講習もあります。

今日は来期用に肥料と、根瘤病などの薬品を少量まきました。

それから、耕運機で土の天地返して整地して1ヶ月間土を休ませます。

なるべく肥料を均等にまきます。

私ら素人なので、一握りづついい加減にパーとばらまいていると、後ろから農業学校の校長先生から、、、「こらーそんなまき方じゃダメだーーー」の声。

パーときれいにばらまいているつもりでも、どかどかっと肥料がかたまっているのーーー。

「えーこれじゃいけないの」と思わず声に出てしまう。

皆さん熱心に土の手入れしています。

ところが手前の私の班は、あぶれ組らしく誰も来ていません。

しかも私の区画には雪が、、、まだ残っているじゃない。

先々週じゃなかったの大雪はーーー。

しかも、見た目でわかるくらい肥料がかたまっていて均等じゃない。

しかたない、この斑は勝手連みたいだからなーーー。

雪だけじゃなく霜柱までバッチリある。

手前は水分が多くてグジャグジャですよーーー。

えらいですねー、土曜日の講習、実技にちゃんと来ています。

今日来た私の班の、勝手連は私を含めて3人だけだった。

この日に来たのは20区画のうちの3人だけだもの、勝手連は畑の端っこに追いやられて、皆さんに迷惑をかけるなということで当然か、、。

雑草は取らないし、勝手に違う野菜の種まきするし、、、ひどいものだ。

百姓仕事は一人じゃできません、大勢で力を合わせてできるのが百姓です。

狩猟民族と農耕民族の違いがここにあります。

1ヶ月土を休ませて、耕運機を入れて整地した写真(1年前)です。

ふかふかのキレイな土ができました! 

なんでも準備が大事です。

段取り7割とか8割っていうでしょーーー。

ちゃんとした成果を出すには下地が大事ってこと。

コメント
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