楽しみにしとった、大阪府岳連主催の生駒チャレンジ35kmを走ったちうわけや。
ホテルをそうちょうの6時30分に出て、京阪本線に飛び乗ったちうわけや。
ランナーは300人ぐらい、ウオーカーはもうちびっとおるみたいや。
35kmチャレンジ・ランは8:00から5分おきに、申告順にスタート。1組30人ぐらいやろか、わては8時15分の組にしたちうわけや。
8:10の組。スタート時間はオノレで勝手に選べまんねん。重たそうなザック組とランニング組とバラバラ。実際はドリンクを1本ぐらい持ってればOKとちゃうかな。危なへんかたのは木道がすべることやけ。目の前の選手がもんの見事にすってんころり。
最初は川沿いに登っていきまんねん。キャンプ場や園地の中を通ることがほとんど。スタートや。30人以上おるみたい、人数は上限が決めてあるけど、8:00~9:00の間に申告してスタートするちゅうわけや。
コースは里山の歩道と遊歩道を走る感じ。
しまいに大きな墓場の中も通過したちうわけや。役員の用心で、墓場の中はぜぇぇぇったいに走らへんでくれとのこと、、、。葬儀中やったら、そりゃ失礼だもんな。
と言いつつ、、皆はんはガンガン走っとったぞー。わては一応早歩きで通過。たまに写真をパチリパチリやりながらなんで、今日はそないに全力やない。
そないなこないなで、生駒山脈に登りずーと南下していったちうわけや。ぼちぼちダート交じりになってきたが、高尾や奥多摩、丹沢やらなんやらに比べると、ずっと生駒は里山や。生駒のふもとまで住宅がびっしり立て込んどる。やからコースも危険箇所はあらへん。
前日の雨ちゃんで木道が滑るくらいでしたちうわけや。じっさい、シューズがどないなもんであれ木道はつるつるすべるちうわけや。
生駒は森林の園地だらけで、星だ園地、むろいけ園地、ぬかた園地、なるかわ園地、みずのみ園地と通過していったちうわけや。まー山並みに沿って35kmもあるから公園だらけやった。
持参した水1L、エネルギーゼリー2個も持っていったんが間違いちうわけや。なんのことはあらへん、3箇所で給水できまるっきし使わへんかったさかい、重たいさかい24km地点のチェックポイントで、ごそごそ出して1個だけ飲んや。あーあほあほしかった、ライトまでこーて持参したんやけど、他のランナーはウエストバックのみの方がいて軽やかいな走りやった。
ラスト5kmからダートの細かいなアップダウンがあって、足に来とるとエライ。このあたりはシングルトレースで狭いけど10人ぐらい抜いたやろか。今回は変則的なレースで、何番目を走っとるかサラサラわからへん。ゴールもあれっちう感じやったんでスパートはせぇへんかった。
35kmを3時間42分やった。高尾~陣場往復と同じようなもん、ちーとばかし長いだけや。生駒山は標高600mぐらいで城山ぐらいやんか。
同じ35kmやったら、雲取山を登って石尾根に向けて降りるほうがきついかいな?
交通の便のよい大会やった。
午後は大阪と言うたら通天閣やろーーー。いてきましたのやよー濃いぃぃぃぃ世界やったね、これぞ大阪ちうか!
通天閣商店街というてええんか、じゃんじゃん横丁は昔ながらドヤ街が残っとりまんねん。人であふれとったんや。
ビリケンはんとは何ぞや??
このセンスは大阪なんやろか?
じゃんじゃん横丁にあった碁会所。
雀荘と碁会所、焼き串屋はんやらびっしり並んどーて、しかも人がようけい。
大阪の梅田あたりとは全くちゃう雰囲気や。大阪の人もあまり行かへんですかい。
40年前の浅草六区みたいやなー。
ここにチェックポイントごとにスタンプを押してたかてらおりますわ。
by大阪弁化フィルター
生駒お疲れ様でした。墓場を走るのは勘弁して欲しいですね・・・。
なんや生駒いうんはほとんど丘みたいなもんやねえ!
手軽に走れるコースのようでなかなかよろしいなあ。
墓場走るんは、三浦国際市民マラソンみたいやねえ。
ええ加減な大阪弁もどきでえらいすんまへん!
大阪弁おもしろいでしょ。
墓場を、大きな霊園でしたよー、走るのは普通でも気が引けますが、大方の人は注意を無視してがんがん走っていた。朝早かったからあまり人がいなかったからいいけど。
農道あり、霊園あり、山道はもとより、いろんな道をつなげたコースでした。
品川の本門寺の大会は、お寺がスタート&ゴールだし、スタートの合図が大太鼓です。墓石をかすめながら、墓地をぬって走ります。おかしな大会で外人さんは喜びます。
生駒のふもとまで住宅がたてこんでいました。
丘にしちゃ高いけど、高めの裏山でしょう。何とか園地には自動販売機まであったような。完全装備で参加した人もいて、私は暑かったからウインドブレーカだけ抜いたけど、重たくてばかばかしかった。
考えたら、35kmぐらいだったら、水給水があれば何も担がないもの。最初だったから重装備な人、よく知っているから軽そうな人、さまざまでした。
生駒は大阪ランナーのメッカなのか、大会じゃない人も、ずいぶんいっぱい走っていました。
5分おきにスタートって競技オリエンテーリングみたいですね。
生駒のアップダウンは、高尾・陣場に比べどうなんでしょうか。
たまには遠い所の大会も、遊びをかねて、いいですね。
山道が混むから、5分おきにスタートしたら、バラけるでしょ、いいやり方だと思いました。人数は30人づつだったと思うけど、ものの1分でばらばらに。
スタート時間を紙に印字して、チェックポイントで確認するんです。
高尾山系に比べたら、高低さはないです。長ーい山脈ですが、ピークといったものじゃないから。山岳トレイルと言うよりは里山トレイルでした。
大阪弁になってるから、びっくりしましたが、大阪弁フィルターなんてのがあるんですね。
お天気が良くて何よりでした。前日夜まで降ってましたからねー。
これで立派な大阪人でしょー。
あと博多弁かフィルターとか、現代思想文かフィルターな℃というものもあるそうです。現代思想のほうは平明な文章を難しくするようでおもしろそうです。
天気が良くてピクニックみたいなトレイルランでした。
たまには遠征も楽しいです。