ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

聖火到着

2008年04月25日 | Weblog


いよいよ聖火到着だ。
って、なんでこんなことがこれほど話題になってしまっ
たのか。
たかが聖火なのだが、まるで「麻原彰晃」でも乗った
車を追いかけるような、実況中継だ。
そのバスを見れば、見慣れたバスだし(地元のバスと同
じ)、普段は観光バスを運転しているだろう運転手も、
まさかこんなことでこれほど緊張を強いられるとは夢
にも思わなかったことだろう。
さて、この先どうなるのだろう。
結局は、大したことも起きずに、一体あの騒ぎはなんだっ
たのかなんてことで終わるんじゃないだろうか。
いずれにしろ、お祭りの象徴ではなくなった聖火に、意
味は見出せない。

そんな五輪の、日本人向けツアーがこの前紹介されて
いた。
印象としては、結構高い。
多分、ホテルも良いところなのだろう。
そうであれば、中国らしいトイレ体験はしなくて済むと
いうことなのだが、競技場のトイレは大丈夫なのか。
しかし、所謂「和式トイレ」が多いのが問題視されて
いたわけだから、そういうのに慣れている日本人は問
題ないとも言える。
他の、西洋人だろう、困るのは。
それとも、ウォシュレットに慣れすぎたに日本人には
すでに「和式」も過去のものなのか。
「ぼっとん」でないだけましだ、ともならないのか。
しかしこの「ぼっとん」に関しては、下手に水洗の流
れないものより「ぼっとん」の方がましだという経験
者の話を聞いているので、一概には言えないようであ
る。
それなら、ドアの無いトイレで無いだけましだ、と思
えば良いわである。
そういう問題ではなかった。

そのツアーの内容だが、例えば「ソフト観戦ツアー」
とか「野球観戦ツアー」とか、完全に日本人限定ツア
ーであった。
当たり前か。
日の丸を見たいだけなのだから。
しかし、「ソフト」とか「野球」なんて、日本人しか見
ないのではないだろうか。
やる方も見る方もそれで良いのだろうが、なんだかしょ
ぼいと感じる。
これって私だけ?
ああ、見ない人がとやかく言うことではなった。
やりたい人がやり、見る、これでいいのだ。
関心がないなら、見なけりゃ良い、それだけのことだ
った。
でも、絶対目にしないというわけにはいかないから困る
のだ。
特に、テレビなどが一段とがうるさくなるのが耐えられ
ない。
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