ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【鑑】第26回 苫小牧音友会 定期演奏会

2006年02月26日 20時25分06秒 | 鑑賞記録
第26回 苫小牧音友会 定期演奏会
2006.2.25(土)16:00開演, 苫小牧市文化会館 大ホール, 入場料1000円(大人・前売)

第1部
1.ソプラノ独唱
 ヘンデル オペラ「リナルド」より"私を泣かせてください" Lascia ch'io pianga
 プッチーニ オペラ「ジャンニ・スキッキ」より"お父さまにお願い" O mio babbino caro
2.ピアノソロ
 ショパン スケルツォ第2番 Op.31
3.ピアノソロ
 グリーグ 蝶々 Op43-1
      トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65-6
4.フルート
 ノブロ ANDANTENO & FINAL
5.ピアノソロ
 ラフマニノフ ピアノソナタ第2番 Op.36 第1楽章

第2部
1.ヴァイオリン
 フランク ヴァイオリンソナタ第1・第2楽章
2.ピアノソロ
 ショパン エチュード Op.10-10
 ラフマニノフ 楽興の時 Op.16-4
 バルトーク 「ミクロコスモス第6巻」より"オスティナート"
3.ピアノソロ
 ショパン アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22

第3部
1.Spring ~ Oriental Windメドレー 作曲 久石譲 編曲 稲垣千章
2.「Asience-original」 作曲 坂本龍一 編曲 内田誠
 「霧のレイクルイーズ」 作曲 倉本裕基 編曲 生田佳輝

・苫小牧の音楽家団体の『音友会』の年に一度(?)の演奏会を、今回初めて聴きに行きました。イヤラシイ言い方をすると、普段は生徒をビシバシ指導し弾かせている先生達が、ガクガクブルブルしながら演奏する様子を高見の見物 (・∀・)ニヤニヤ
・出演者の中でオケ関係の知り合いは4名。音友会の会員がほとんど出て、かなり長い演奏会になるのかと思ってましたが、出演者数は半分以下で時間も2時間強ほどだった。
・某奏者の演奏がボロボロでびっくりした。途中で曲が止まる前に、こっちの心臓が止まるんじゃないかというくらいドキドキしました。途中で投げ出さなかった点はサスガですが…聴いてる人間の寿命を縮めるのはカンベンしていただきたい。
今回の教訓「ショパンは難しい!!
・第3部はエレクトーンとピアノの合奏。子供のころエレクトーンを習った経験がありますが、当時(数十年前)は楽器はこんなにコンパクトじゃなかったし、こんなにハイカラな音は出なかったし。技術の進歩を目の当たりにしました。 ピアノとエレクトーンで別の音階上を音が動いているような。調律師としては頭の痛いところだろうな~などと、どうでもいいことを考えていました。そのうち合奏相手の音階を自動的に聴き取って、チューニングを合わせてしまうような機能とか出てくるのでしょうか。(既にあるのか??)
・ピアノ奏者登場→お辞儀(拍手)→椅子の高さ調節→演奏開始
この椅子の調節が気になる。ピアニストからすると"あたりまえ"で何とも思わないのかもしれませんが、ひじょ~~~にカッコ悪い。と思う。椅子を二台用意して舞台暗転時に交換、で対応できるのじゃないかと思うのですが。。。なんとかならないものか。
・ひさしぶりに客席に座って聴いた、箱(会場)の印象→響かないけどよく聴こえる。
・客数約150名[目測]:各教室の教え子でいっぱいかと思っていたが、子供はあまり見当たらなかった。
コメント (4)
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