皆様こんばんは。夕張で走り回っていたせいか下半身が筋肉痛のぴかりんです。無事室蘭に帰りついております。さて、三日目いってみよー!
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夕張メロンオーケストラ2007 三日目
7:00 起床
・まずは風呂。ほとんど貸切。露天風呂でボサッとしてたら約1時間経ってしまった。
・5時間弱は眠れたのでスッキリ。
・今日も汗ばむ一歩手前の爽やかな晴天。テレビのニュースによると台風4号は太平洋に抜けたらしい。被害はいろいろあったようだが。
8:15 朝食
・「全開だったんですって??」 若い女性参加者よりツッコミ。「むしろ気づきたかった」って、意味がわかりません。ブログの威力おそるべし。
・インペクが練習に遅れるわけにはいかないので急いでかき込む
9:00 オケ練習
♪運命2・3楽章:今回一番やばいところをじっくりと。
10:40 オケ練習
・休憩中、地震の第一報が入る。新潟からの参加者もあり心配。
♪双頭の鷲の~:夕張市民吹奏楽団のS氏による指揮
♪マイスタージンガー
♪運命1・4楽章
♪ハンガリー行進曲(ラコッツィ)
♪威風堂々
・本番前最後の練習なので、全曲を駆け足で。
11:55 モーツァルト声楽曲練習
・降り番の皆さんは昼食他へ。
12:15 昼食
・のはずが、細かい仕事いろいろで食べる暇なし。
・チェックアウト手続き。
13:05 ロビーコンサート
・夜間の小編成室内楽練習の成果を発表。3組×5分。意外とエントリーが少ない。なぜかチェロ四重奏で出演(詳細後日)。
13:30 オーケストラコンサート
・詳細後日。
15:05 解散式
・お客さんのはけた後改めてやろうと思っていたところ、流れで演奏終了後継ぎ目無くお客さんのいる間に実施。夕張事務局F氏と "奥様" より一言。
・「業務連絡です!」 すっかり流行語に。
・その後片づけ。
15:35 千歳空港行きバス発車
・内地組を中心にお別れ。また会う日まで。残っている皆でお見送り。それに便乗して後からくっついて発進した道内組の車(確信犯)も一緒にお見送り。
・演奏会場に設置したカンパBOXにはそこそこの金額が入り、今回の企画は黒字になり、超過分は次回(!)の参加者集めの広告費に宛てられるとのこと。
・売店で個人的お土産購入。キャラメルばっかり… そういえばオケの分買ってないけど、気の利く人が誰か買っててくれてるよね?? 希望的観測。
・シメに昼食代わりの夕張メロンソフトクリーム(300円)。な、なんか昨日より巨大なんですけど… 単なる個人差か、売店のお姉さんの個人的趣味の反映なのか……
・裏口付近に置き忘れのバイオリン。誰のかと思ったら夕張F氏のもの。
・最後の最後に今回の運営メンバー(?)でそろって記念撮影[トップの写真]。菊地先生夫妻、夕張市民吹奏楽団団長Sさん、夕張事務局Fさん、ソフトクリーム片手でマヌケに写ってる私、と今回大活躍のホワイトボード氏。
16:00 夕張出発
・札幌の某オケの練習(とついでに知人のパソコンレスキュー)に向かうつもりでいたが、確認したところ、予定の練習は無しになった、とのこと。「さっさと帰って休め!」というわけですね。おとなしく帰る。
・道を間違え、通常15分のところを45分かけて遠回り。
・台風の影響で海の波がやたら高い。白老では車体にかぶりそうなほどの波。
19:00 室蘭着
・おつかれさま。
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<備忘録>
次回があったとして、次回の運営者様へ。引き継ぎ事項を思いつくままに。
・名札に出身地を:今回、参加者のつけた名札は、メロンオケ・パート・氏名のみ。更に出身地があれば。例えば名札に『室蘭』の文字があるだけで、知らない物同士いろいろ話の種になる重要な情報。
・拡声器(コードレスマイク)、ホワイトボード:今回大活躍の重要アイテム二品。次回も必須。
・シート割り:弦楽器のシートを、道内道外だとか知らないもの同士でくっつけとくと人の輪がより広がって良いかと思ってましたが、事前に決めなくとも自然にある程度混ざり、皆さん飲み会等で充分親交を広められていたようです。そういうキッカケでもないと親交を広められない内気な人間の発想か。しかし、少なくとも弦楽器のパートトップはある程度根回しが必要。その場で頼まれても「ハイ、やります」と言えるのは少数派。「パート内で相談してください」で済まされた管楽器ではどうだったのかまでは未掌握。
・楽譜は事前に配布:その場になって新たな楽譜を配布するのはいろいろな面でかなりのロス。
・照明が暗い(楽譜が見えない):今回一番の参加者からの苦情。ホテルの宴会場て意外と照明が弱いのですね。ついでに、床が絨毯で天井が低い。音場としてはほぼ最悪。解決策は場所を変えるしかない??
・宣伝不足?:地元の夕張では積極的宣伝があまりされていなかったのでは、という印象がありますが私の誤解かもしれません。少なくともホテル向かいのコンビニ店員さんは何も知りませんでした。聴衆のほとんどは夕張外のオケ関係者か通りすがりのホテル宿泊者のように感じました。会場の席数としてはいい具合に集まりはしましたが、やはり弾く側としては一人でも多くの方に聴いていただきたい。ホテルのエレベータ内に「〇〇の時間帯にオケ練習やってます。ご自由に覗きに来てください」と張り紙一枚するだけで、かなり練習見学者の数は違っていたのではないかと思います。
・演奏会プログラム:曲目が実演の曲と重ならない部分があり、お客さんとしては戸惑ったのでは。オケの仕上がり具合によるので仕方ないところはあるが、工夫が必要。プログラムには「曲目変更の可能性あり」とし、当日のプログラムはホワイトボードで掲示など。
・楽器パート人数:何の制限もかけなかったわりには奇跡的とも言えるほどバランスよく各楽器の奏者が集まりましたが、トロンボーンとコントラバスはもう少し欲しかった。全体数としては今回の80名程度がいろいろな意味で限界ではないかと思われる。
・ロビーコンサート:今回は急な企画(ぴかりん発案)でしたが、事前に『やる』ということであれば、もう少し充実したものになったのではないかと。
・飲み会は自前の持ち込みで:ホテルがわざわざ2時間飲み放題・会費2100円で飲み会を用意して下さいましたが、風呂・室内楽・部屋で小休止・仲間内で個人部屋で宴会等々、皆を揃って2時間枠に集めることは難しく、持ち込みの酒とショボいつまみ、会費500円でチビチビとやる方が良いようです。ホテル側には宴会部屋を提供していただけると大助かり。ついでにグラスや氷なんかも貸していただけると… さらには片づけ付きだと天国。オイオイ、一体何様?!
・録音・録画:いろいろ個人的に(?)撮っていたようではあるが、配布については詳細不明。しかし、記録係を据えるとなるとまた大変か。少なくとも楽器は弾けないだろう。
・個人練習の時間:全くなんの準備もせずに行った私が悪いのですが、スケジュールがぎっしりで個人でさらう時間がありませんでした。いや、自分のパートが判明したのは当日だし(言い訳)、インペクで忙しかったし(言い訳)。個人練習の時間までをスケジュールにねじ入れるのは困難なので、やはり事前の十分な練習が必要か。
・飛行機関連:今回ほとんど予定表どおりの時間で進行しましたが、最初の飛行機組の到着時刻の見込みだけが少し甘く、あと一時間は余裕が欲しかった。また、人集めの開始が約3ヶ月前からで、三連休ということもあり希望の日時の飛行機を確保できず部分参加になってしまった方が数名。
・小さな記事・広告:がたまたま目に入り、それを見て参加を決めた、という話を数名から聞きました。たとえ小さな広告でも侮れません。
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正直言いまして、もともと参加にあまり乗り気ではありませんでしたが、終わった今となっては「参加してよかった」と思える企画でした。おそらく参加者全員が同じことを感じているのではないかと思います。
「期待していますよ」 参加を決めた "奥様" からのお誘いの電話での印象に残る一言。結局、単なるインスペクター(オケ練習の取り仕切り)という立場を超え、メロンオケ全体の当日の進行を取り仕切る形で必要以上に期待に応えてしまいました。ツカレタツカレタ。とても「遊びに行った」とは言えない大変さでしたが、よい経験になりました。自身の持つ、ここまでのオケに関する知識・経験を総動員した節目となるイベントとなった感があります。
では、夕張で最後に皆さんの前でマイクを手にとったときに、「まだ自分の仕事が終わったわけではない」、と飲み込んだ言葉で夕張実況記事の結びとしたいと思います。
それでは、これにて夕張メロンオケ・インスペクターの役を解かせていただきます。
皆様にはイベントの円滑な進行にご協力ありがとうございました!!
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夕張メロンオーケストラ2007 三日目
7:00 起床
・まずは風呂。ほとんど貸切。露天風呂でボサッとしてたら約1時間経ってしまった。
・5時間弱は眠れたのでスッキリ。
・今日も汗ばむ一歩手前の爽やかな晴天。テレビのニュースによると台風4号は太平洋に抜けたらしい。被害はいろいろあったようだが。
8:15 朝食
・「全開だったんですって??」 若い女性参加者よりツッコミ。「むしろ気づきたかった」って、意味がわかりません。ブログの威力おそるべし。
・インペクが練習に遅れるわけにはいかないので急いでかき込む
9:00 オケ練習
♪運命2・3楽章:今回一番やばいところをじっくりと。
10:40 オケ練習
・休憩中、地震の第一報が入る。新潟からの参加者もあり心配。
♪双頭の鷲の~:夕張市民吹奏楽団のS氏による指揮
♪マイスタージンガー
♪運命1・4楽章
♪ハンガリー行進曲(ラコッツィ)
♪威風堂々
・本番前最後の練習なので、全曲を駆け足で。
11:55 モーツァルト声楽曲練習
・降り番の皆さんは昼食他へ。
12:15 昼食
・のはずが、細かい仕事いろいろで食べる暇なし。
・チェックアウト手続き。
13:05 ロビーコンサート
・夜間の小編成室内楽練習の成果を発表。3組×5分。意外とエントリーが少ない。なぜかチェロ四重奏で出演(詳細後日)。
13:30 オーケストラコンサート
・詳細後日。

・お客さんのはけた後改めてやろうと思っていたところ、流れで演奏終了後継ぎ目無くお客さんのいる間に実施。夕張事務局F氏と "奥様" より一言。
・「業務連絡です!」 すっかり流行語に。
・その後片づけ。
15:35 千歳空港行きバス発車
・内地組を中心にお別れ。また会う日まで。残っている皆でお見送り。それに便乗して後からくっついて発進した道内組の車(確信犯)も一緒にお見送り。
・演奏会場に設置したカンパBOXにはそこそこの金額が入り、今回の企画は黒字になり、超過分は次回(!)の参加者集めの広告費に宛てられるとのこと。
・売店で個人的お土産購入。キャラメルばっかり… そういえばオケの分買ってないけど、気の利く人が誰か買っててくれてるよね?? 希望的観測。

・裏口付近に置き忘れのバイオリン。誰のかと思ったら夕張F氏のもの。
・最後の最後に今回の運営メンバー(?)でそろって記念撮影[トップの写真]。菊地先生夫妻、夕張市民吹奏楽団団長Sさん、夕張事務局Fさん、ソフトクリーム片手でマヌケに写ってる私、と今回大活躍のホワイトボード氏。
16:00 夕張出発
・札幌の某オケの練習(とついでに知人のパソコンレスキュー)に向かうつもりでいたが、確認したところ、予定の練習は無しになった、とのこと。「さっさと帰って休め!」というわけですね。おとなしく帰る。
・道を間違え、通常15分のところを45分かけて遠回り。
・台風の影響で海の波がやたら高い。白老では車体にかぶりそうなほどの波。
19:00 室蘭着
・おつかれさま。
~~~~~~~
<備忘録>
次回があったとして、次回の運営者様へ。引き継ぎ事項を思いつくままに。
・名札に出身地を:今回、参加者のつけた名札は、メロンオケ・パート・氏名のみ。更に出身地があれば。例えば名札に『室蘭』の文字があるだけで、知らない物同士いろいろ話の種になる重要な情報。

・シート割り:弦楽器のシートを、道内道外だとか知らないもの同士でくっつけとくと人の輪がより広がって良いかと思ってましたが、事前に決めなくとも自然にある程度混ざり、皆さん飲み会等で充分親交を広められていたようです。そういうキッカケでもないと親交を広められない内気な人間の発想か。しかし、少なくとも弦楽器のパートトップはある程度根回しが必要。その場で頼まれても「ハイ、やります」と言えるのは少数派。「パート内で相談してください」で済まされた管楽器ではどうだったのかまでは未掌握。
・楽譜は事前に配布:その場になって新たな楽譜を配布するのはいろいろな面でかなりのロス。
・照明が暗い(楽譜が見えない):今回一番の参加者からの苦情。ホテルの宴会場て意外と照明が弱いのですね。ついでに、床が絨毯で天井が低い。音場としてはほぼ最悪。解決策は場所を変えるしかない??
・宣伝不足?:地元の夕張では積極的宣伝があまりされていなかったのでは、という印象がありますが私の誤解かもしれません。少なくともホテル向かいのコンビニ店員さんは何も知りませんでした。聴衆のほとんどは夕張外のオケ関係者か通りすがりのホテル宿泊者のように感じました。会場の席数としてはいい具合に集まりはしましたが、やはり弾く側としては一人でも多くの方に聴いていただきたい。ホテルのエレベータ内に「〇〇の時間帯にオケ練習やってます。ご自由に覗きに来てください」と張り紙一枚するだけで、かなり練習見学者の数は違っていたのではないかと思います。
・演奏会プログラム:曲目が実演の曲と重ならない部分があり、お客さんとしては戸惑ったのでは。オケの仕上がり具合によるので仕方ないところはあるが、工夫が必要。プログラムには「曲目変更の可能性あり」とし、当日のプログラムはホワイトボードで掲示など。
・楽器パート人数:何の制限もかけなかったわりには奇跡的とも言えるほどバランスよく各楽器の奏者が集まりましたが、トロンボーンとコントラバスはもう少し欲しかった。全体数としては今回の80名程度がいろいろな意味で限界ではないかと思われる。
・ロビーコンサート:今回は急な企画(ぴかりん発案)でしたが、事前に『やる』ということであれば、もう少し充実したものになったのではないかと。
・飲み会は自前の持ち込みで:ホテルがわざわざ2時間飲み放題・会費2100円で飲み会を用意して下さいましたが、風呂・室内楽・部屋で小休止・仲間内で個人部屋で宴会等々、皆を揃って2時間枠に集めることは難しく、持ち込みの酒とショボいつまみ、会費500円でチビチビとやる方が良いようです。ホテル側には宴会部屋を提供していただけると大助かり。ついでにグラスや氷なんかも貸していただけると… さらには片づけ付きだと天国。オイオイ、一体何様?!
・録音・録画:いろいろ個人的に(?)撮っていたようではあるが、配布については詳細不明。しかし、記録係を据えるとなるとまた大変か。少なくとも楽器は弾けないだろう。
・個人練習の時間:全くなんの準備もせずに行った私が悪いのですが、スケジュールがぎっしりで個人でさらう時間がありませんでした。いや、自分のパートが判明したのは当日だし(言い訳)、インペクで忙しかったし(言い訳)。個人練習の時間までをスケジュールにねじ入れるのは困難なので、やはり事前の十分な練習が必要か。
・飛行機関連:今回ほとんど予定表どおりの時間で進行しましたが、最初の飛行機組の到着時刻の見込みだけが少し甘く、あと一時間は余裕が欲しかった。また、人集めの開始が約3ヶ月前からで、三連休ということもあり希望の日時の飛行機を確保できず部分参加になってしまった方が数名。
・小さな記事・広告:がたまたま目に入り、それを見て参加を決めた、という話を数名から聞きました。たとえ小さな広告でも侮れません。
~~~~~~~
正直言いまして、もともと参加にあまり乗り気ではありませんでしたが、終わった今となっては「参加してよかった」と思える企画でした。おそらく参加者全員が同じことを感じているのではないかと思います。
「期待していますよ」 参加を決めた "奥様" からのお誘いの電話での印象に残る一言。結局、単なるインスペクター(オケ練習の取り仕切り)という立場を超え、メロンオケ全体の当日の進行を取り仕切る形で必要以上に期待に応えてしまいました。ツカレタツカレタ。とても「遊びに行った」とは言えない大変さでしたが、よい経験になりました。自身の持つ、ここまでのオケに関する知識・経験を総動員した節目となるイベントとなった感があります。
では、夕張で最後に皆さんの前でマイクを手にとったときに、「まだ自分の仕事が終わったわけではない」、と飲み込んだ言葉で夕張実況記事の結びとしたいと思います。
それでは、これにて夕張メロンオケ・インスペクターの役を解かせていただきます。
皆様にはイベントの円滑な進行にご協力ありがとうございました!!