Японский ресторан ФУРУСАТО(日本料理 ふる里)[和食@ユジノサハリンスク(ロシア)][Сахалин.Бизнес]
2012.9.8(土)19:25入店(初)
注文 お弁当とビール ?ルーブル
・函館オケの一行は夕方5時ごろにユジノサハリンスクの空港に到着。そしてそのまま夕食をとるために市内のレストランへと案内されました。しかし、店に入ってみると「まだ食事の準備が出来ていない」とのことで、一度宿泊するホテルに行って荷物を置いて一息ついた後、19時過ぎに改めて入店。

・レストランはユジノサハリンスクの街の中心部の、駅前の公園『レーニン広場』より交差点を挟んで向かい側の一等地にたつ立派な建物です。店名のロシア語を解読すると、"Japanese restaurant FURUSATO" となります。おそらくユジノでは有名なレストランで、日本人観光客が訪れることも多いのではないでしょうか。

・玄関にディスプレイされた立派な着物と羽子板。

・店内は広く、イス席がゆうに10卓以上並んでいます。なかなか人気があるようで、多くの客で賑わっていました。一行は、テーブルが3つ並んだ奥の別室へ。部屋では、レストランのオーナーである宮西豊氏より直々に歓迎の挨拶がありました。この方は、元はロシアでヒットを飛ばした作曲家として名を馳せ、現在は実業家として活躍され、地元では知らぬ人はいないという町の名士です。

・テーブルには既に人数分の重箱がセットされていました。どんな料理が入っているのか、ワクワクしながら蓋を開けてみると、「うわー!日本と同じー!!」 ロシアっぽさゼロの、忠実に再現された日本のお弁当。ロシアに着いて、いきなり和食とは面食らってしまいましたが、これはこれで貴重な体験かもしれません。

・「ビールを飲みたい方はいらっしゃいますか~」の問いかけに、ほとんどのメンバーが目を輝かせて手を挙げる(もちろん私も)。どうもロシア(ユジノ)では「アサヒ」ビールが人気らしく、店員からは盛んに「アサヒ」を勧められましたが、興味があるのはもちろんロシアのビールなので、店員が次々と持ってくるジョッキを指さし、身ぶり手振りでロシアのビールをゲット。銘柄など詳しいことは分かりませんが、ロシアのビールはこくが有り、軽い日本のビールよりも美味しく感じます。そしてジョッキは日本で言う「大ジョッキ」なので、たっぷり味わえて大満足。周囲の「飲みきれない……」ビールは全て私がいただきました。

・弁当のおかずは刺身(エビ、サーモン、ホッキ、ホタテ(?))、エビフライ、鮭の切り身、煮豆、卵焼きなどなど。作り置きで既に冷めていましたが、味の方は日本で口にする物と遜色なく、なかなか豪華な内容です。今回の旅行中、食事代は全てロシア持ちだったため、その値段は不明ですが、弁当のみで推定1000ルーブル(約3000円)程度ではないかと思われます。

・日の丸ごはん、漬物、味噌汁。

・希望者には食後に紅茶が出てきました。
~~~~~~~
2012.9.11(火)21:50入店(2回目)
注文 宴会料理と酒 ?ルーブル

・ユジノ滞在4日目、演奏会の打ち上げが同レストランで行われました。店に入ってみると、テーブル上にはたくさんのごちそうが!

・握り寿司のネタは、イクラ、ホタテ、タコ、エビ、カンパチ、サーモン、シメサバ、マグロ。

・刺身は日本(北海道)と比べて、全体的に風味が淡白に感じます。樺太でも北海道でも、捕れる魚にそう大きな違いは無さそうなのですが。鮮度的には問題ありませんが、ズバ抜けたネタは無し。意外にも、きちんとワサビがきいていました。

・色鮮やかな巻寿司。蛍光緑、ピンク、黒のツブツブは、着色されたトビッコです。この色には衝撃を受けてしまいました。

・食卓で一際異彩を放っていたのが、こちらの巨大キノコとホタテのソテー。「このキノコって、もしかして……」 現地の人に聞いてみると、やはり【松茸】とのこと。ロシア産の物だそうで、「日本産と比べて、香りは弱いが味は負けない」という話。これまでこんなに大きな松茸を食べたことなどないので、それがどの程度の質の物かはさっぱり分かりません。日本で同等品を食べるとなると、一体いくらすることやら。。。

・タラバガニ

・トンポーロー(豚肉)的な料理だった気がしますが、写真を見ると鳥肉でしょうか。

・酢豚

・サラダ

・ビール瓶の向こうに着物美女!? 飲み物はもちろんひたすらビールを飲んでいましたが、他にワインなどもありました。
・料理は始めにテーブルに並んでいた物が全てで、後からの追加は無し。それでも食べきれずに結構余ってしまいました。かなり豪華な食事で、10年前と比べると料理のレベルが格段に上がっている印象です。
[Canon PowerShot S100]
2012.9.8(土)19:25入店(初)
注文 お弁当とビール ?ルーブル
・函館オケの一行は夕方5時ごろにユジノサハリンスクの空港に到着。そしてそのまま夕食をとるために市内のレストランへと案内されました。しかし、店に入ってみると「まだ食事の準備が出来ていない」とのことで、一度宿泊するホテルに行って荷物を置いて一息ついた後、19時過ぎに改めて入店。



・レストランはユジノサハリンスクの街の中心部の、駅前の公園『レーニン広場』より交差点を挟んで向かい側の一等地にたつ立派な建物です。店名のロシア語を解読すると、"Japanese restaurant FURUSATO" となります。おそらくユジノでは有名なレストランで、日本人観光客が訪れることも多いのではないでしょうか。


・玄関にディスプレイされた立派な着物と羽子板。

・店内は広く、イス席がゆうに10卓以上並んでいます。なかなか人気があるようで、多くの客で賑わっていました。一行は、テーブルが3つ並んだ奥の別室へ。部屋では、レストランのオーナーである宮西豊氏より直々に歓迎の挨拶がありました。この方は、元はロシアでヒットを飛ばした作曲家として名を馳せ、現在は実業家として活躍され、地元では知らぬ人はいないという町の名士です。


・テーブルには既に人数分の重箱がセットされていました。どんな料理が入っているのか、ワクワクしながら蓋を開けてみると、「うわー!日本と同じー!!」 ロシアっぽさゼロの、忠実に再現された日本のお弁当。ロシアに着いて、いきなり和食とは面食らってしまいましたが、これはこれで貴重な体験かもしれません。

・「ビールを飲みたい方はいらっしゃいますか~」の問いかけに、ほとんどのメンバーが目を輝かせて手を挙げる(もちろん私も)。どうもロシア(ユジノ)では「アサヒ」ビールが人気らしく、店員からは盛んに「アサヒ」を勧められましたが、興味があるのはもちろんロシアのビールなので、店員が次々と持ってくるジョッキを指さし、身ぶり手振りでロシアのビールをゲット。銘柄など詳しいことは分かりませんが、ロシアのビールはこくが有り、軽い日本のビールよりも美味しく感じます。そしてジョッキは日本で言う「大ジョッキ」なので、たっぷり味わえて大満足。周囲の「飲みきれない……」ビールは全て私がいただきました。



・弁当のおかずは刺身(エビ、サーモン、ホッキ、ホタテ(?))、エビフライ、鮭の切り身、煮豆、卵焼きなどなど。作り置きで既に冷めていましたが、味の方は日本で口にする物と遜色なく、なかなか豪華な内容です。今回の旅行中、食事代は全てロシア持ちだったため、その値段は不明ですが、弁当のみで推定1000ルーブル(約3000円)程度ではないかと思われます。



・日の丸ごはん、漬物、味噌汁。


・希望者には食後に紅茶が出てきました。
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2012.9.11(火)21:50入店(2回目)
注文 宴会料理と酒 ?ルーブル

・ユジノ滞在4日目、演奏会の打ち上げが同レストランで行われました。店に入ってみると、テーブル上にはたくさんのごちそうが!

・握り寿司のネタは、イクラ、ホタテ、タコ、エビ、カンパチ、サーモン、シメサバ、マグロ。




・刺身は日本(北海道)と比べて、全体的に風味が淡白に感じます。樺太でも北海道でも、捕れる魚にそう大きな違いは無さそうなのですが。鮮度的には問題ありませんが、ズバ抜けたネタは無し。意外にも、きちんとワサビがきいていました。



・色鮮やかな巻寿司。蛍光緑、ピンク、黒のツブツブは、着色されたトビッコです。この色には衝撃を受けてしまいました。


・食卓で一際異彩を放っていたのが、こちらの巨大キノコとホタテのソテー。「このキノコって、もしかして……」 現地の人に聞いてみると、やはり【松茸】とのこと。ロシア産の物だそうで、「日本産と比べて、香りは弱いが味は負けない」という話。これまでこんなに大きな松茸を食べたことなどないので、それがどの程度の質の物かはさっぱり分かりません。日本で同等品を食べるとなると、一体いくらすることやら。。。

・タラバガニ

・トンポーロー(豚肉)的な料理だった気がしますが、写真を見ると鳥肉でしょうか。

・酢豚

・サラダ

・ビール瓶の向こうに着物美女!? 飲み物はもちろんひたすらビールを飲んでいましたが、他にワインなどもありました。
・料理は始めにテーブルに並んでいた物が全てで、後からの追加は無し。それでも食べきれずに結構余ってしまいました。かなり豪華な食事で、10年前と比べると料理のレベルが格段に上がっている印象です。
[Canon PowerShot S100]