5:50 バイロイトのホテルにて起床。
本日はニュルンベルク観光の後、ミュンヘンへ。
ホテルにて朝食。
バニラ味のヨーグルトが美味しかった。
これはもうデザートと言っていい代物。
出発前に、フランツ・リストの墓を探しに外へ。
昨日は見つけられなかったが、今日はすんなりと発見して目的を果たした。
荷物仕け用のビニール袋をいくつか持ってきたつもりだったが見当たらず。どうも忘れてきたらしい。
ドイツでは有料なので、わざわざ買う気になれず。
7:30 ホテル出発。徒歩で駅へと向かう。
ここからはツアー一行と別れてまた一人旅。
8:00 バイロイト駅発。
何のアナウンスも無く列車は無言でホームに滑り込んでくる。
9:00 ニュルンベルク駅着。
コインロッカーに荷物を預ける。
写真を撮りつつニュルンベルクの街を散策。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(ワーグナー)の舞台の街を歩くというのは、現実味が無く妙な感じ。
『聖ローレンツ教会』見学。
街の中心に位置する大聖堂。
堂内にてマシントラブル発生。
一眼カメラのモードダイヤル表示が取れていることに気づく。
一応周囲を見渡してみたが見つからず。
ニュルンベルクへの置き土産となってしまった。
中央広場通過。
急な坂を登って『カイザーブルク』の展望台へ。
次の目的地までしばらく歩く。
オペラハウス前通過。
『DB博物館』見学。日本で言うところの『JR博物館』。
ニュルンベルクはドイツの鉄道発祥の地とのことで、展示にかなり気合いが入っている。
時間なく、見学は約45分でさらりと終了。
展示されていた、郵便配達用のかわいらしい自動車。
『Heiligh Geist Spital』にてランチ。
日本のガイドブックに載るような有名店なので、込み合うかと早めの時間に行ってみるとガラガラで拍子抜け。
『ラードラー』(ビールのレモンジュース割り)に初挑戦。
これが予想外に美味しかった。
ビールらしさは無く、ジュース感覚でゴクゴク飲める。
ドイツ語メニューを見てもワケが分からないので、ガイドブックに載っていた郷土料理をそのまま注文。
豚肉、ソーセージ、ベーコン、イモ、目玉焼きがフライパンに盛られて出てくる。
これにわさびが添えられていてビックリ。肉と供に食べるとなかなか美味。
ビールの後に水を頼んだところ有料の水が出てきて失敗だった。
ここで、 "Zahlen, bitte."(お勘定をお願いします)というドイツ語を覚える。
朝にも寄った教会を、何の気なしに再度覗いてみると、たまたまオルガンコンサートが開かれていた。
これ幸いと30分ほど聴き入る。
これまでヨーロッパの教会はいろいろ回ったが、そのオルガンがバリバリと鳴るのを聴くのは初めてのこと。
低音は聖堂全体が振動するようで迫力があった。
デパートに立ち寄って買い物。
今回の自分への土産はネクタイと決めていたので、これを購入。
ついでにストールも衝動買い。
以上しめて約35ユーロなり。
『ゲルマン国立博物館』見学。
道に迷ってたどり着くのに苦労した。
展示面積がドイツでも有数とのことで、さすがに広大だった。
展示の目玉は、現存する世界最古の地球儀(1492年製)。
楽器コーナーがあったので、そちらを重点的に見学。
ヨーロッパの博物館といえば、王侯貴族に関する展示がほとんどだが、こちらでは一般庶民の暮らしぶりも紹介されているのが珍しく、興味深かった。
かつてのニュルンベルクは壁に囲まれた城塞都市。で、『進撃の巨人』の舞台のイメージ。
駅の側にある『職人広場』をグルリと一周。
小さくてかわいらしい店がギッシリと軒を連ねている。
コインロッカーの荷物取り出し。
どーしてもキンキンに冷えた物が飲みたくて、マクドナルドでスムージーを購入。
16:02 ニュルンベルク駅発。ICEでミュンヘンへ。
17:05 ミュンヘン中央駅着。
外に出ると西日が強烈。
駅の近くに位置するホテル『Novum hotel』にチェックイン。
部屋の鍵がどーやっても開かず、フロントに逆戻り。
「よく聞かれるんですよ」
と、スタッフのお姉さんが丁寧に対応してくれ、鍵を開けるテクニックを学ぶ。
コツは鍵をひねってドア(押し戸)をちょこっと引っぱること。
部屋は四畳半程度の日本のビジネスホテルと変わらぬ狭さで、落ち着く雰囲気。
ただレースカーテンが無く、カーテンを開けると隣のビルから丸見えなのが難点。
直ぐにも街に飲みに繰り出そうと思ったが、西日が強すぎるのでホテルで缶ビールを飲みながらしばし休憩。
大きな公園内にある『Park Cafe』に併設されたビアガーデンへ。
勝手分からず空いている席に座ってみたら
「ここはビアガーデンの席ではありません!」
と注意されて席を移動。
「これこれ!このでかいジョッキ!」
イメージ通り、ビールもつまみも美味しくて大満足。
一人で飲んでいた少々怪しげなお兄さん(人のこと言えないけれど)と相席に。
拙い英語でコミュニケーションをとってみると、彼は親身になって聞き取ってくれてなんとか意思疎通できた。
お兄さんが「じゃあよい旅を~♪」と去った後の空席に、年若い娘さん二人組が着席。
「こ、これは……」
散々迷った挙げ句、声をかけてみたものの話が広がらず見事玉砕。
東洋人の変なおじさんと思われて終了。
自らの語学力の無さを悔やむ。
ドイツのドラッグストアは文房具まで置いていて、日本よりも幅広い品揃え。
ドラッグストアにてお土産のおやつを購入。
夜のミュンヘンを徘徊。
途中、ストリートミュージシャンの演奏が耳に入り、足を止めて思わず聴き入る。
アコーディオンとバイオリンのデュオで、バッハのオルガン曲などを弾いていた。
ギャラリーからは拍手喝采。
以下がその動画。
160825 ミュンヘンのストリートミュージシャン
カクテルバー『Pusser's』に入店。
注文してみるとバーテンさんから日本語が返ってきてビックリ。このバーテンさんは日本の方だった。
ドイツに来てからようやくはじめてマティーニにありつく。
やはりこちらは量が多く、ジンの比率も高めとのこと。
二杯目はガツンとくる甘口のオリジナルカクテル。
今まで出会ったことの無い種類の味で、いろいろな意味で衝撃的だった。
という訳で、ちゃっかりとこのカクテルのレシピを教えてもらうことに成功。
またこちらは世界のカクテルバーランキングで19位という話を聞いた。
千鳥足でホテルに帰還。
後から思えばよく無事に帰ったものだ。
23:50就寝。今日もなかなか濃い一日だった。
本日はニュルンベルク観光の後、ミュンヘンへ。
ホテルにて朝食。
バニラ味のヨーグルトが美味しかった。
これはもうデザートと言っていい代物。
出発前に、フランツ・リストの墓を探しに外へ。
昨日は見つけられなかったが、今日はすんなりと発見して目的を果たした。
荷物仕け用のビニール袋をいくつか持ってきたつもりだったが見当たらず。どうも忘れてきたらしい。
ドイツでは有料なので、わざわざ買う気になれず。
7:30 ホテル出発。徒歩で駅へと向かう。
ここからはツアー一行と別れてまた一人旅。
8:00 バイロイト駅発。
何のアナウンスも無く列車は無言でホームに滑り込んでくる。
9:00 ニュルンベルク駅着。
コインロッカーに荷物を預ける。
写真を撮りつつニュルンベルクの街を散策。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」(ワーグナー)の舞台の街を歩くというのは、現実味が無く妙な感じ。
『聖ローレンツ教会』見学。
街の中心に位置する大聖堂。
堂内にてマシントラブル発生。
一眼カメラのモードダイヤル表示が取れていることに気づく。
一応周囲を見渡してみたが見つからず。
ニュルンベルクへの置き土産となってしまった。
中央広場通過。
急な坂を登って『カイザーブルク』の展望台へ。
次の目的地までしばらく歩く。
オペラハウス前通過。
『DB博物館』見学。日本で言うところの『JR博物館』。
ニュルンベルクはドイツの鉄道発祥の地とのことで、展示にかなり気合いが入っている。
時間なく、見学は約45分でさらりと終了。
展示されていた、郵便配達用のかわいらしい自動車。
『Heiligh Geist Spital』にてランチ。
日本のガイドブックに載るような有名店なので、込み合うかと早めの時間に行ってみるとガラガラで拍子抜け。
『ラードラー』(ビールのレモンジュース割り)に初挑戦。
これが予想外に美味しかった。
ビールらしさは無く、ジュース感覚でゴクゴク飲める。
ドイツ語メニューを見てもワケが分からないので、ガイドブックに載っていた郷土料理をそのまま注文。
豚肉、ソーセージ、ベーコン、イモ、目玉焼きがフライパンに盛られて出てくる。
これにわさびが添えられていてビックリ。肉と供に食べるとなかなか美味。
ビールの後に水を頼んだところ有料の水が出てきて失敗だった。
ここで、 "Zahlen, bitte."(お勘定をお願いします)というドイツ語を覚える。
朝にも寄った教会を、何の気なしに再度覗いてみると、たまたまオルガンコンサートが開かれていた。
これ幸いと30分ほど聴き入る。
これまでヨーロッパの教会はいろいろ回ったが、そのオルガンがバリバリと鳴るのを聴くのは初めてのこと。
低音は聖堂全体が振動するようで迫力があった。
デパートに立ち寄って買い物。
今回の自分への土産はネクタイと決めていたので、これを購入。
ついでにストールも衝動買い。
以上しめて約35ユーロなり。
『ゲルマン国立博物館』見学。
道に迷ってたどり着くのに苦労した。
展示面積がドイツでも有数とのことで、さすがに広大だった。
展示の目玉は、現存する世界最古の地球儀(1492年製)。
楽器コーナーがあったので、そちらを重点的に見学。
ヨーロッパの博物館といえば、王侯貴族に関する展示がほとんどだが、こちらでは一般庶民の暮らしぶりも紹介されているのが珍しく、興味深かった。
かつてのニュルンベルクは壁に囲まれた城塞都市。で、『進撃の巨人』の舞台のイメージ。
駅の側にある『職人広場』をグルリと一周。
小さくてかわいらしい店がギッシリと軒を連ねている。
コインロッカーの荷物取り出し。
どーしてもキンキンに冷えた物が飲みたくて、マクドナルドでスムージーを購入。
16:02 ニュルンベルク駅発。ICEでミュンヘンへ。
17:05 ミュンヘン中央駅着。
外に出ると西日が強烈。
駅の近くに位置するホテル『Novum hotel』にチェックイン。
部屋の鍵がどーやっても開かず、フロントに逆戻り。
「よく聞かれるんですよ」
と、スタッフのお姉さんが丁寧に対応してくれ、鍵を開けるテクニックを学ぶ。
コツは鍵をひねってドア(押し戸)をちょこっと引っぱること。
部屋は四畳半程度の日本のビジネスホテルと変わらぬ狭さで、落ち着く雰囲気。
ただレースカーテンが無く、カーテンを開けると隣のビルから丸見えなのが難点。
直ぐにも街に飲みに繰り出そうと思ったが、西日が強すぎるのでホテルで缶ビールを飲みながらしばし休憩。
大きな公園内にある『Park Cafe』に併設されたビアガーデンへ。
勝手分からず空いている席に座ってみたら
「ここはビアガーデンの席ではありません!」
と注意されて席を移動。
「これこれ!このでかいジョッキ!」
イメージ通り、ビールもつまみも美味しくて大満足。
一人で飲んでいた少々怪しげなお兄さん(人のこと言えないけれど)と相席に。
拙い英語でコミュニケーションをとってみると、彼は親身になって聞き取ってくれてなんとか意思疎通できた。
お兄さんが「じゃあよい旅を~♪」と去った後の空席に、年若い娘さん二人組が着席。
「こ、これは……」
散々迷った挙げ句、声をかけてみたものの話が広がらず見事玉砕。
東洋人の変なおじさんと思われて終了。
自らの語学力の無さを悔やむ。
ドイツのドラッグストアは文房具まで置いていて、日本よりも幅広い品揃え。
ドラッグストアにてお土産のおやつを購入。
夜のミュンヘンを徘徊。
途中、ストリートミュージシャンの演奏が耳に入り、足を止めて思わず聴き入る。
アコーディオンとバイオリンのデュオで、バッハのオルガン曲などを弾いていた。
ギャラリーからは拍手喝采。
以下がその動画。
160825 ミュンヘンのストリートミュージシャン
カクテルバー『Pusser's』に入店。
注文してみるとバーテンさんから日本語が返ってきてビックリ。このバーテンさんは日本の方だった。
ドイツに来てからようやくはじめてマティーニにありつく。
やはりこちらは量が多く、ジンの比率も高めとのこと。
二杯目はガツンとくる甘口のオリジナルカクテル。
今まで出会ったことの無い種類の味で、いろいろな意味で衝撃的だった。
という訳で、ちゃっかりとこのカクテルのレシピを教えてもらうことに成功。
またこちらは世界のカクテルバーランキングで19位という話を聞いた。
千鳥足でホテルに帰還。
後から思えばよく無事に帰ったものだ。
23:50就寝。今日もなかなか濃い一日だった。
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