ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【社】喜茂別神社(喜茂別)前編

2010年01月18日 00時00分37秒 | 参拝記録
喜茂別神社(喜茂別)前編 参拝日 2009.7.18(土) [Yahoo!地図]
 
・こちらは喜茂別町の中心部を通る国道230号線沿いにある神社の入口です。喜茂別は現在は "町" ですが、石柱の文字は "村" のまま。
 
・幅の広い石段を登る。
 
・石段を登りきって後ろを振り返ると、喜茂別の街並みが一部見渡せます。
 
・狛犬。

・社はさらにもう一つ石段を登った上にあります。
 
・社を向いて左手には社務所らしき建物と、その奥に何やらお堂が立っていたので、そちらへ先に行ってみる。
 
・こちらの狛犬は筋骨隆々としてたくましい体つき。また着色してあるのは、他ではあまり見かけません。
 
・窓ガラスが反射して見えづらいですが、小さなお堂の中には簡素な祭壇があり、向こうの壁にもガラス戸がついています。
  
・お堂の裏に回ってみると、そこに立っていたのは忠魂碑でした。碑には『陸軍大将鈴木荘六書』の文字が。
 
・お堂から引き返して社へ向かう。途中の広場にも何やら建物(演舞場?)がたっています。
 
・かすれてしまってほとんど読めなくなっている境内注意書きと手水場。
 
・由緒記。明治41年設立。

・あちこちで見かける『伊勢神宮式年遷宮 御奉賛のお願い』。

・もう一つ石段を登り社へ。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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今週の細々したこと 2010.1.10(日)~1.16(土)

2010年01月17日 08時36分14秒 | 日記2005-10
皆様こんばんは。フランス行きよりも東京行きの前日の方がドキドキしていたぴかりんです。

●1/10(日)
・弦購入
  
 久々の弦のまとめ買い。Vision Titanium (Vn)とWarchal (Vn & Va)を各1セットずつ。初めて試すWarchalがどんな音だか興味津々。購入先はエルム楽器の本店。先日送られてきた料金表を見るとやたらと安かったので、初めて試す。読者の中の弦楽器奏者は普段の購入価格と比べてみてください。ただし、これは本店のみの価格(支店は別価格)で、現在通販はやっておらず店頭での受け取りのみになっています。

・ドライブ
 見舞いに行くに際して先方の希望を聞くと、「"エクステ" に行くから店まで連れてって」というので病院から連れ出して街中の某デパートへ。「ていうか、"エクステ" って何??」 髪の毛の話かと思ってたら、出来上がりを見るとまつ毛の話だった。まだ時間があったので、続いて「ドライブしたい」の希望により一時間ほどの周遊。特別な場所じゃなくとも、病院の外の空気が吸えるだけでずいぶん気晴らしになるらしい。街を歩く姿はすれちがう人々と何も変わらないが、実際は味覚に続いてモルヒネにより痛覚をも失った体。しかし女性として何よりつらいのは放射線治療による顔のただれ。加えて日増しに抜け毛も増え、カツラが必要になるのも時間の問題に。

・初詣
 とうの昔に行っているように思われるかもしれないが、今年は10日になってようやく初詣が実現。場所は初めて訪れた札幌の街中にある三吉神社。周囲をビルに囲まれた不思議空間。おみくじをひいてみると『末吉』という微妙な結果だった。

●1/11(月)
【練】オーケストラHARUKA初参加
 4/24の演奏会へ向けての第1回目の練習。会場は札幌宮の沢のエルム楽器。気軽に寄れないかなりの街はずれなので久々の訪問。全く初めて顔を出す団体だったが、どうせ知り合いだらけだろうと思いきや、知り合いは一部のみでほとんどお初のメンバーだった。練習はとりあえず曲の全貌をつかむことを目的に進行。『ルスランとリュドミラ』とラフマニノフPコン2番は弾いたことがあるのでまだどうにかついていけるが、全くお初の『オルガン付』に至っては惨々たる有様で歯が立たず。練習後もしばらくは六連譜が頭の中をぐるぐると回っていた。

●1/12(火)

●1/13(水)
・財布探し
 買い物に立ち寄ったスーパーにて『財布市』のワゴンに出くわした。現在使用の物はほころびが目立ってきたため、そろそろ替わりの物を探していたところだったので、早速ワゴンに取り付いて物色。財布は大量に積まれているが、普段常用する道具のため各種の条件が厳しく、それに合致する物はなかなか見つからない。そんな中、「これだ!」という形の物を見つけたが、残念ながら色が求める黒ではなく茶色だった。同形の黒をワゴンの隅から隅まで探すも見つからず、結局購入には至らず。財布探しの旅は依然として続く。

・東京散策シミュレーション
 週末の東京行きに際してガイドブックを購入し、どこを見て回るかビール片手にシミュレーション。撮影の候補地は、浅草寺、東京スカイツリー、東京タワー、お台場。主目的はあくまで演奏なのだけれど。

●1/14(木)

●1/15(金)
・地震
 早朝、ズズン!と地面が揺れて目を覚ます。が、そのまま二度寝。

●1/16(土)
・東京へ
 演奏会に参加するため東京へ出発。朝は5時半起きで6時過ぎに出発し、途中トラブルも無く、9時半千歳発の飛行機に余裕を持って間に合った。今回の飛行機搭乗にあたり一番の心配は機内への楽器持込だったが、荷物預けカウンターにて寸法のチェックを受け、115cmギリギリで持込OK。案外すんなり通過したので拍子抜け。これに関してはいろいろ状況が変わっているようで、今、ANAのホームページを見ると、『機内持ち込み用バイオリンケース貸し出しトライアル運用の実施について』なんて項目が出来ていた。羽田に着いてからは、お迎えのYさんと合流し、車で練習会場へ。つい2時間前の氷点下の世界からすると、東京はポカポカした小春日和。

★機内に持ち込む場合/手荷物について│航空券│ANA国内線
http://www.ana.co.jp/dom/checkin/rules/baggage2.html

【練】お初の東京ムジーク・フロー
   
 練習会場がよく分かっていなかったが、着いてみると池袋駅そばの東京芸術劇場(地下リハ室)。「これが、あの……」と、田舎者としてはテレビでしか見たことのない場所に感激。練習前の空き時間に早速付近を散策。今回初参加のオケだったが、その一部団員には室蘭や夕張にはお世話になっているので、以前に合ったことのある方々が10人ほどおり、ましてや指揮はいつもの菊地先生なので、それほど緊張すること無く練習をこなす。正味3時間程度の本番前日練習はあっという間に終了。練習後は菊地先生を囲み、6名で夕食を食べに行き中華料理をいただく。

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【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
 

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▲閉店【食】麺屋 ひこうき雲 [ラーメン@千歳]

2010年01月16日 22時11分27秒 | 外食記録2009
▲閉店 [2010.2.9記] 先日別なラーメン店『SORA』になっていた。
麺屋 ひこうき雲(めんや ひこうきぐも)[ラーメン@千歳][食べログ]
2009.12.13(日)13:25入店(初)
注文 にくめん(みそ)700円

 
・千歳の中心部を線路と平行して走る幹線道路沿い、JR千歳駅より約1km恵庭側にあるラーメン店。隣りにはセブンイレブン(コンビニ)があります。
 
・こぎれいな店内は、カウンター代わりの10人掛けの大テーブルに、こあがり3卓。

・メニューを眺めて、見慣れぬ『にくめん』の文字が目につき、これのみそ味を注文。後から思えば、単に『ちゃーしゅーめん』の豚薄切り肉バージョンということでした。
   
・ラーメンは横から見ると逆三角形の形をした小ぶりな丼で登場。具は豚肉の薄切りが約5枚と長ネギに、生卵が落としてあるだけで、自宅で作るインスタントラーメンと錯覚してしまいそうな見た目のシンプルなラーメンです。麺は中細のちぢれ麺。スープは特に印象に残らず、どちらかといえばイマドキの味。ノーマルラーメンとの200円差がいったいどこにあるのか、いまいちはっきりせず。


[Ricoh GX200]
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【写】市立室蘭水族館(室蘭)後編

2010年01月16日 08時02分54秒 | 撮影記録2009
市立室蘭水族館(室蘭)後編 撮影日 2009.7.15(水) [市立室蘭水族館][Yahoo!地図]

・水族館の建物を出て外を散策。

・展示館本館の前に展示されている『捕鯨砲と銛』。銛の先には火薬が仕込まれていて、刺さると爆発するとは知りませんでした。
 
・『来航記念碑』 1796年の室蘭へのプロヴィデンス号の来航を記念した碑。

・鯉の泳ぐ生簀。
 
・休憩所前の遊具は皆、ビニールシートを被ったまま。
 
・遊具の更に奥には、山の斜面に向かってのびる道が。その先にあるのは観音像。
 
・『魚藍観音の由来』の看板のそばには『安部一路句碑』の看板も立っていましたが、その碑は草にでも隠れているのか見あたらず。
 
・トンネル(洞窟?)の入口に立つ魚藍(ぎょらん)観音像。トンネルの中にあるのでちょっと近寄りがたい雰囲気です。この穴はいったいどれくらい先まで続いているのか。

・敷地の奥の売店まで行き、また引き返す。
 
・前回来たときにはなかった気がする『うみのタッチプール』。
 
・プールを覗くと、小さな海の生き物がいろいろ放されています。
 
・豆汽車コースの内側には『トド池』があります。
 
・トド池に近づくと、中のトドも「ヘンなヤツが来た」とこちらに興味津々。

・現在こちらにいるのは、マリン(♀)一頭だけです。前回は巨大なオスもいましたが、数年前に大往生を遂げ、その模様は新聞でも報じられました
 
・プールは高い鉄柵で囲われているうえ、トドは落ち着きなく泳ぎ回るので、その姿を写すのはなかなか大変でした。
 
・トド池を後にしようとすると、後ろから「え~……、もういっちゃうの~~!?」とでもいうような、悲しそうなトドの鳴き声が聞こえてきます。
 
・観覧車とメリーゴーランド。この日は雨のため運行中止。
 
・まるで温泉にでもつかっているように、気持良さそうに泳ぐアザラシ。
 
・なかなかユーモラスな表情を見せてくれます。
 
・カメラを向けていると、どうもこちらが気になる様子。
 
・「まもなくペンギンの行進が始まります」とのアナウンスがあったが、時間なく、行進を見ることなく水族館を後にしました。この時は私の他の客は2組ほどしか見かけませんでしたが、そんなお客さんの数でもちゃんとやるのでしょうか。

・広い駐車場にとまる車の数はまばら。もっとお客が入ってもいい施設で、勿体無い気がします。お隣の道の駅『みたら』にはそこそこ車がとまっているので、そちらの客をうまく呼び込めるといいのですが。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS]
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【食】ラーメンの一福 [ラーメン@室蘭]

2010年01月15日 22時02分40秒 | 外食記録2009
ラーメンの一福(らーめんのいちふく)[ラーメン@室蘭][Yahoo!グルメ][室蘭タウン]
2009.12.12(土)12:05入店(二回目)
注文 角煮正油ラーメン 800円

 
・こちらは室蘭の繁華街の中島町の大きな交差点より、丸井前を横切る駅前通りを新日鐵病院方向に100mほど入った右手にあるラーメン屋。
   
・それほど広くはない店内はカウンター6席に、テーブルに対して片側のみのベンチ席と、イス席が1卓。
・数年前にも一度訪れたことがありますが、その時に食べたのは味噌ラーメンだったような。「北海道っぽくない味」、「調理人は内地の人かなぁ……」という印象がうっすらと残っています。

・今回はメニューに好物の『角煮』の文字を見つけたので、それの正油味を注文。
  
・ラーメンには大きな角煮がドーンと二つ乗っていますが、その他の具は刻んだ長ネギとメンマのみで少々さびしい外観。とろける角煮はなかなか美味しいですが、味の深みがなく一本調子。
 
・店の貼り紙によると「当店のスープは 鳥、豚、野菜、鰹節、昆布など海産物各種の天然の物だけで作っております。」とのことですが、角煮と同じくやや単調な味。「何かどこかで味わったような味……」と考えて思い出したのは『そばつゆ』でした。甘味を含んだスープは目をつむってすするとまさにそれ、その味。


[Ricoh GX200]
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【写】市立室蘭水族館(室蘭)中編

2010年01月15日 08時01分03秒 | 撮影記録2009
市立室蘭水族館(室蘭)中編 撮影日 2009.7.15(水) [市立室蘭水族館][Yahoo!地図]
・道内最古の水族館散策の続き。
 
・こちらは展示館本館一階の水槽です。
 
・魚の名称の記録はとらなかったので、その名前はほとんど分かりません。
 
・それにしてもその姿は千差万別、いろいろな魚がいるものです。

・こちらは当水族館のシンボルフィッシュであるアブラボウズ。

・様々な魚がいる中で、一番面白かったのがこの魚。ユーモラスな顔に、うなぎのような胴体をしています。なるべく狭いところへもぐりこむ習性があるようです。

・なんとも思慮深げな様子のタコ。

・地元の学生が作成したオブジェについての説明書き。これについての新聞記事を以前見かけたことがあるような。
 
・オブジェは天井に設置されています。左がミンククジラで右がベルーガ(シロクジラ)。いずれも等身大でかなりの大きさです。
 
・入口近くにあった『手を入れてみよう!! ~ガラ・ルファ~体験』 ちょっと前に話題になってテレビなどで見たことはありましたが、現物を見るのは初めてです。小さな魚たちが水槽内をせわしなく泳ぎ回っています。
 
・恐る恐る指先を水中に入れた途端、磁石で引きつけられるように魚たちが寄ってきます。ちょこちょこと指先をついばまれ、くすぐった~い。しかし、こんなに人懐こいと、天敵にあっという間に食べられてしまいそうな気がしますが、大丈夫なのでしょうか。
 
・巨大なオオサンショウウオ。ほとんど動かずにのったりしてますが、水槽の天井が開いたと思ったら飼育係の人が顔を出し、勢いよく水が出ているホースを向けて洗浄タイム(?)。水流の直撃を受けたサンショウウオはバッチャンバッチャンのたうちまわって大暴れ。こんなに激しい動きが出来るとは思いませんでした。ずいぶん手荒な扱いに見えますが、大丈夫なのでしょうか。
 
・その小さくつぶらな目は見えているんだかいないんだか。
 
・階段を上って二階へ。吹き抜けの下には大きな半円形の水槽が見えます。二階には主に小さな水槽に淡水魚が展示されており、そのほかクジラコーナーや子供の遊ぶスペースなどがあります。
 
・じっと動かぬ見慣れぬ魚。その体を見ると、足にも見える退化したヒレがちょろりとついています。ウナギ状に進化する途中にあたる魚でしょうか。
 
・ご存じピラニアと、熱帯性らしい青い小魚。
 
・ちょっと変わった形をした魚たち。

・電器ウナギは静かです。
 
・階段を降りる途中、大きな水槽を上から覗き込む。
 
・上から眺めていると、餌をもらえると思うのか、カレイ(ヒラメ?)などが寄ってきます。

・『磯の生物コーナー』 地球岬を模したジオラマになっています。
 
・水槽にはカニやヤドカリが放され、直接触れることができます。
 
・片隅にあった小さなクラゲの詰まった水槽。
(後編へ続く。次は建物の外へ。)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS + クローズアップレンズ]
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▲閉店【食】ニューまる川 [いろいろ@美唄]

2010年01月14日 22時02分07秒 | 外食記録2009
▲閉店 建物は取り壊され更地に [2014.6.3記]
ニューまる川(にゅーまるかわ)[いろいろ@美唄][Yahoo!グルメ]
2009.12.10(木)19:25入店(初)
注文 カツ重そばセット 750円

  
・美唄の南端の岩見沢との境界にほど近い、JR峰延駅前にある食堂。国道12号線を北上するときに、そのメニューを書いた看板がいつも目につき気になっていたお店。"ニュー" と言うからにはやはり "オールド" もあったのでしょうか。
  
・意外と広い店内には6人掛けの大テーブルを含めたイス席3卓とカウンターが約8席に加え、奥に座敷が3卓ほどあるようです。座敷は焼肉用の席になっているようで、奥からは焼肉を楽しむグループの賑やかな声が聞こえてきました。

・注文時には店の主と思しきおじいさんが出てきて、「ちょっと時間かかりますけどいいですか?」と確認されましたが、それほど待たされることなく10分ちょっとで料理が出てきました。二つの料理のセットで750円とは安いと思いましたが、カツ丼もそばもハーフサイズだったのでその値段に納得。
  
・カツ丼のタレは最小限しかかかっておらず、醤油でもかけたくなるような物足りない味。肉質はほどほど。
   
・そばは細麺で、もっちゃりした歯応え。
・どちらもハーフサイズではありますが、全部食べると意外にボリュームあり。


[Ricoh GX200]
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【写】市立室蘭水族館(室蘭)前編

2010年01月14日 08時00分08秒 | 撮影記録2009
市立室蘭水族館(室蘭)前編 撮影日 2009.7.15(水) [市立室蘭水族館][Yahoo!地図]

・仕事が遅番の日の午前中の休みを利用して、室蘭の水族館を訪問。当日はときおり雨がパラつく曇天模様。
 
・室蘭半島先端部の白鳥大橋のそば、道の駅『みたら』の向かいに広い駐車場があり、その奥に水族館へのゲートがあります。
  
・水族館への入口。看板にはいろいろな催し物の案内が。
 
・入口にある売札所の小屋。"売札所" とはあまり聞かない呼び名のような気がしますが、一般的なのでしょうか。入場料は一般300円とお手頃な値段です。
 
・水族館敷地の全景。こちらを訪れるのは二度目か三度目のことで、相変わらずの景色です。ほとんど開館と同時に入場したので他の客の姿はありません。

・水族館のシンボルキャラクター(アブラボウズ)と水族館のメインとなる展示館本館。実はこちらは北海道では最古の水族館だったりします。なんとなく小樽が一番古いようなイメージがありますが。

・『娯楽利用券売場』 この日は雨天のため運行中止。
 
・敷地内には観覧車やメリーゴーランドなどの遊具が設置されています。
 
・いよいよ展示館本館の中へ。
 
・まず最初に目に入ったのはふわふわと優雅に泳ぐクラゲたち。
 
・一階展示室の全景。細長い部屋の両側に小さな水槽がたくさん並んでいます。
 
・各種いろいろな魚が泳いでいます。魚の姿を写すことに集中し、その名称の記録はとらなかったので、何と言う魚なのかはよくわかりません。
 
・そんなギョロ目で睨まれると、こちらが観察されているような気分に。
  
・巨大なカニと小さなエビ。見れば見るほど地球上の生物とは思えぬ造形で、ほとんど異星人というような風貌。
 
・密集した群で泳ぐ魚。よくお互いぶつからぬものだと感心します。
 
・何だか物言いたげな顔。

・展示室の奥から振り返った図。水槽内は薄暗い上に魚は動き回るので、手ブレやピンボケ写真を量産してしまいました。かなり厳しい撮影環境です。
 
・オオカミウオ。
 
・どうしてこんなに人相(?)悪いのでしょうか。

・熱帯性の、大きくておっとりとした魚。うまくこちらを向いてくれませんでした。
 
・こちらも熱帯性の魚。下あごの先のピロピロは、餌をおびき寄せるためのおとり??
(中編へ続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S55-250IS + クローズアップレンズ]
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【食】炉ばた焼き 池田 [和食@白老]

2010年01月13日 22時10分30秒 | 外食記録2009
炉ばた焼き 池田(ろばたやき いけだ)[和食@白老][白老観光協会][Yahoo!グルメ]
2009.12.10(木)12:50入店(初)
注文 カレー南ばん 800円

 
・白老の西の外れの虎杖浜の国道沿いにあるお店。『飲み食い処 三春』の斜め向かいになります。
  
・一見、居酒屋の雰囲気ですが、そばを中心にランチメニューがいろいろあります。一部、民芸調のつくりの店内はカウンター10席、イス席2卓、座敷3卓。

・なんとなく、普段は注文しない『カレー南蛮』が目につき、こちらを注文。
  
・具材は豚肉(?)の薄切り約7切れに、刻んだ長ネギのみとシンプルです。細いそばは柔らかめの煮具合。ツユはそれほどトロみは無く、カレーとそばツユの混合比がバランスよく、辛さの中にもまろやかさを感じる風味で、結果ツユまで完食。なかなか美味しかったのですが、この内容で800円では少々割高感あり。

  
[Ricoh GX200]
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【本】空飛び猫

2010年01月13日 18時00分41秒 | 読書記録2009
空飛び猫, アーシュラ・K・ル=グィン (訳)村上春樹 (絵)S.D.シンドラー, 講談社文庫 む-6-15, 1996年
(CAT WINGS, Ursula K. Le Guin, Illustrations by S. D. Schindler, 1988)

・とある街の片隅で、何故か羽をはやして生まれてきた四匹の猫たち。セルマ、ロジャー、ジェームス、ハリエットの四兄弟は、安住の地を求めて街を飛び出し旅に出る。そんな小猫たちの小さな冒険を綴った絵本。作者は、数年前にアニメ映画化されて話題になった『ゲド戦記』の原作者でもあります。ストーリーは至ってシンプルで、70ページ(半分は絵)ほどしかないので、30分もかからずに読みきれる分量です。有名作家なので期待は高かったのですが、「たったこれだけ……」という物足りない内容で、物語として読むと少々期待外れでした。そもそもが "絵本" なので、文庫本よりも絵の大きな単行本の方が、かわいらしい猫の絵がより楽しめるでしょう。
・「(5)「いんげんを見たのかい?」とジェームズが言いました。
「それを言うならにんげんだろう」とロジャー。
"A human bean?" said James.
"A human being?" Roger said.
 もちらんジェームズが言い間違えているわけです。子猫なので、まだむずかしい単語がわからないのですね。こういうことは子猫にかぎらず大人の人間にもよくあります。この会話は日本語にそのまま訳せないので、頭をひねった末に「いんげん」と「にんげん」になってしまいました。ちょっと苦しいけれど、まあいちおうは豆が絡んでいるので、勘弁してください。
」p.75 巻末(訳注)より。
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