ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【食】手打そば 狐狸庵 [和食@江別]

2010年01月10日 22時00分46秒 | 外食記録2009
手打そば 狐狸庵(てうちそば こりあん)[和食@江別][食べログ]
2009.12.5(土)13:35入店(初)
注文 野菜天そば 740円

 
・江別の大麻を走る2番通沿い、団地に囲まれた商店街の一角にあるそば店。店名が「コリアン」というので韓国に縁が深いのかななんて一瞬思いましたが、考えすぎか。
   
・大衆的な雰囲気の店内はカウンター8席にこあがり5卓。

・そばは概ね600円台と手頃な価格設定。天そばはエビ、イカ、野菜の三種あり、そのうちの野菜天そばを注文。
   
・中細のそばはモッチリとした歯応え。天ぷらの具はサツマイモ、ナス、シイタケ、ニンジン、カボチャほかで、カラッと揚がっています。ツユは薄口で少々物足りず、途中で七味を投入。それでも全て飲み干してしまいました。
 
・この時はオケ本番前の休憩で、たまたま居合わせた某氏が注文した『カツ丼・そばセット(930円)』。「あれ!? そんなメニューあったの?」と思わず目の前のメニューを見返しても見あたらず、ふと上を見上げると頭上に追加メニューがありました。
   
・かけそば、カツ丼、サラダ、漬物。

  
[Ricoh GX200]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【社】山神(登別・登別本町)

2010年01月10日 08時09分54秒 | 参拝記録
山神(登別・登別本町) 参拝日 2009.7.4(土) [Yahoo!地図]

・こちらは登別本町の住宅街が途切れてから、砂利道を200mほど森に入った場所です。地図上ではこの辺りに鳥居マークがついているのに神社は見あたらず、それを探して周辺をうろうろ。人っ子一人通らなそうな道ですが、犬を連れたおじさんやぶらぶら散歩するおばさんなど、近所の散歩コースになっているらしく、意外と人通りがありました。また、すぐそばを高速道路が走っています。
 
・しばらくして森の中に何か建造物らしきものを発見。「なんじゃありゃ!?」 目を凝らして暗い森の中を見ると、どうも階段のようなものが。草を分け入って森へ入ってみる。

・入口に立ちはだかる、一際存在感のあった木。この森の主といった雰囲気。これは御神木??
 
・森の中は暗く、恐る恐る階段へ近づく。すると、階段の上にもなにやら石碑のようなものが。探していた神社はどうやらこちらだったようですが、地図上のマークの位置からは道路を挟んで向かい側です。
 
・階段下から上を見上げる。その脇には結構立派な石灯籠が。
 
・それにしても一体この石段の苔むし加減は何なのか。人の出入りしている形跡はありません。余所ではほとんど見たことがない、この古代遺跡を思わせる光景を目の前にして思わず言葉が漏れる。「なに、このインディージョンズ……」
 
・石段の上に着いてみると、石灯籠を左右に従えた灰色の石碑がドーンと正面に立っています。森の外は眩しいくらいの天気なのに、この暗さは……今にも地中から何かが現れそうなヤバイ雰囲気。
 
・石碑には何やら刻まれていますが達筆すぎて読めず。従ってどういう碑なのかよく分かりません。『○○久淳竹之○碑』?? 解読できる方いらっしゃいましたら情報よろしくお願いします。
 
・石碑の斜め後ろをふと見るともう一つ小さな石碑が。
 
・彫られているのは『山神』の文字だけで、結構古そうな感じですが製作年などは不明。

・石碑のすぐ脇は急斜面になっており、その下からはサラサラと水の流れる音が聞こえてきます。しかし、生い茂る草木に阻まれ、水流は確認できず。この水流のせいなのか、この森の中はひんやりと湿った空気が流れています。
 
・『山神』の前から振り返った図。
 
・周囲には結構立派な石垣がめぐらされているので、おそらくはもともとはこちらに神社があって、それを何処かへ遷した後に石碑を立てたのではないかと思うのですが、詳細は不明です。
 
・苔や積もった落ち葉のおかげで、まるで絨毯のようなフカフカした感触の石段を下りる。

・御神木に見送られてその場を後に。今回は、割と近所にこのような秘境があることを知り、本当にびっくりしてしまいました。これぞ秘境探索の醍醐味。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする