ぴかりんの頭の中味

主に食べ歩きの記録。北海道室蘭市在住。

【写】留萌ダム(留萌)

2012年12月27日 19時00分12秒 | 撮影記録2011
留萌ダム(留萌) 撮影日 2011.7.9(土)[留萌開発建設部][Yahoo!ロコ]

・今回は留萌市の山間に位置するダムにやってきました。
 
・ダムでせき止められた湖の様子。周囲に人の気配は無く、しんと静まり返っています。
 
・ダムの解説板。
 
・ダムの入口には「熊出没注意」の貼り紙が。

・通路を通って奥へ。
 
・「留萌ダム」の石碑と、ダムの上を通る道路の様子。
 
・ダム上からの上流方向の眺め。

・下流方向の眺め。
 
・下流側には複数の水路が敷設されています。

・ダムのそばから見た管理棟。

・放水路の様子。この時は水が少なめでした。
 
・放水口。
 
・管理棟を覗いてみると、一部開放されていたのでちょっと入ってみました。
 
・管理棟一階ロビーの全景と、館内の案内板。屋上に展望スペースがありますが、そちらは立入禁止でした。
 
・ロビーには周辺の自然を紹介する展示が。
 
・窓からの眺めと展示品。

・ダムから国道へと続く道路。
 
・帰り際に、遠巻きに見たダムの様子を撮影。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【社】美葉牛神社(北竜・美葉牛)

2012年12月26日 08時00分35秒 | 参拝記録
美葉牛神社(北竜・美葉牛) 参拝日 2011.7.9(土)[Yahoo!ロコ]
 
・こちらは北竜町北部を横切る深川国道(国道233号線)。周囲は畑の広がる田園地帯です。
 
・国道沿いに小さな神社の境内があります。
 
・黒い鳥居をくぐって境内へと入る。
 
・参道の中ほどに設置された狛犬。
   
・均整のとれたスマートな体つきの狛犬です。
  
・石灯籠は昭和34年(1959年)製。
 
・正面から見た社の様子。
 
・軒下の社名額と、げた箱。

・拝殿内の様子。

・拝殿前より参道を振り返る。
  
・社の脇には石碑が二つ並んでたっています。『地神宮』と『馬頭観世音』碑。
 
・側面から見た社の様子。

・『開拓記念碑』
 
・美馬牛小・中学校の校歌の碑と、その裏の碑文。

・境内の隣の敷地はパークゴルフ場になっています。
 
・境内でひときわ高く、存在感のある木。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【食】BAR KENTOS [居酒屋@ユジノサハリンスク(ロシア)]

2012年12月25日 22時00分26秒 | 外食記録2012
BAR KENTOS(バー ケントス)[居酒屋@ユジノサハリンスク(ロシア)]
2012.9.10(月)24:40入店(初)
注文 カクテル ?ルーブル

・ユジノサハリンスク滞在3日目夜に、いつものようにホテルの部屋で飲み会。そして二次会として「一階のバーに行ってみよう!」と誰からともなく声が挙がり、5~6名で連れだってバーを覗いてみることに。

・函館市民オケの一行が宿泊した『パノラマホテル』の一階で営業するバー。夜間にその前を通ると、店内からドッカンドッカン重低音が響いてきて、一人ではまず踏み込む勇気が出ない雰囲気です。
  
・妖しい赤の照明で照らされた店内は、イスやソファーの席が約10卓。奥まった場所にも別に席がありそうでしたが確認できず。漢字がプリントされたTシャツを着たお兄さんがDJをやっていました。写真はがんばって明るく写していますが、実際はほとんど真っ暗な状態です。

・メニューを見ても全てロシア語なのでチンプンカンプン。そこで、カウンターまで直接行き、棚に並ぶ酒瓶を指さしつつ、注文品についてあれこれ交渉を行いました。

・メモ帳に「MATINI」(正しくは "MARTINI")と書いて、まるでモデルさんのような女性店員に見せると、「ふむ」と分かったようなリアクションがあって出てきたのがこれ。三角形のカクテルグラスではなく、通常のグラスに氷と透明の液体が注がれています。この時点で既に怪しげですが、飲んでみると酒には違いないものの、度数はそれほど高くなく「甘ーい!」味わい。「一体なんだ、これは!?」 ロシア流のマティーニはこういう味なのか、それとも意図が通じておらずテキトーなカクテルを出されたのかは不明。後で調べてみると、マティーニと一口に言っても甘いのから辛いのまでいろいろあるようですが。

・同席の某氏注文のカルーア・ミルク。「こんなに "濃い" カルーア・ミルクは初めて飲んだ」との感想。
・各カクテルは500円前後で、日本のように席代(チャージ)も無く、会計が拍子抜けするほど安く済んだような印象が残っていますが、既にかなり酔っ払っていたので記憶が定かではありません。

~~~~~~~
2012.9.11(火)8:15入店(2回目)
注文 モーニングセット 300ルーブル(ホテル食券使用)

・前夜の飲み会から一夜明け、こちらの店では朝食も食べられると聞き、早速行ってみました。朝の時間帯は、照明が点き、爆音BGMもなく落ち着いた雰囲気です。

・朝食のセットは10種類。備え付けの英語メニューがあったので、こちらはある程度料理の類推がつきました。今回選んだのは、メニュー中「VII.」の品。
  
・Russian dumplings (cabbage. potato):"dumplings" の単語が分からず、勘で選んでみましたが、お椀のフタを開けてみると、中から現れたのはギョウザ! ロシアにギョウザがあるとは驚きでしたが、地理的には中国と隣り合っているので、その影響が伝わるのも当然かもしれません。食べてみると、皮がやたらと頑丈で、日本のフニャフニャなギョウザとは全く別物の料理です。五つも食べればもう十分!という食べ応えですが、それが気前よく十個ほど入っていて、なんとか食べきったものの朝からお腹が膨れて大変でした。
  
・Pancakes:「パンケーキ」と聞いて、「ホットケーキ」のような物を想像しましたが、出てきたのは、日本で言うクレープの生地それそのものでした。具は入っておらず、イチゴジャムをつけていただきます。
・Tea with lemon:この他に、お湯の入ったカップとティーバッグが出てきます。ロシアでは、食後に飲むのはコーヒーよりも紅茶の方が一般的なようです。
 
・同席の某氏注文の "American omelet" と "Pancakes" のセット。

~~~~~~~
2012.9.12(水)8:45入店(3回目)
注文 モーニングセット 300ルーブル(ホテル食券使用)

・ロシア滞在五日目。ロシアを発つ日の最後の朝食もこちらの店でいただきました。
 
・今回は、メニュー中「IX.」の品を選択。
 
・Pancakes stuffed with curd:クレープ生地にクリームチーズのような物が詰められています。

・Broth with egg:お椀のフタを開けてみてしばし唖然。中には半透明のスープとゆで卵が半個のみ。なんとも寂しい見た目ですが、味わい深いスープでした。
 
・同席の某氏注文の品。ハンバーグっぽい料理でしたが、どれを注文したものか不明。
・これにて【外食記録】ロシア編は終了。


[Canon PowerShot S100]
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【社】秩父神社(秩父別)後編

2012年12月24日 08時00分14秒 | 参拝記録
秩父神社(秩父別)後編 参拝日 2011.7.9(土)[Yahoo!ロコ]
・道北の小さな街の旧村社参拝の後編。
  
・第三鳥居の奥にある石灯籠。傘部分が欠けており年季が入っています。支柱部分には「大正六年」(1917年)の文字が。
  
・大正10年(1921年)製の狛犬。ギョロ目でだんごっ鼻の特徴的な顔つき。
   
・別角度から見た狛犬。
 
・社の手前にたつ神門。しめ縄はかかっていません。
 
・社の正面より。その屋根の様子など。

・手水舎。
 
・古そうな水盤には「明治四十三稔」の文字。また手動式のポンプがついているので、こちらの水は井戸水のようです。

・社の脇にたつ神楽殿。

・社の前には手すり付きの階段も設置されていますが、わざわざ後付けする理由がよく分からず。
  
・拝殿前の鈴、社名額、賽銭箱など。

・拝殿前より参道を振り返る。
  
・社の脇へと周ってみる。
 
・その周囲がコンクリートでしっかり整備された『忠魂碑』。

・帰り道の参道の様子。
 
・『開村記念碑』
 
・表の碑文は判読できませんでしたが、裏の解説によると「秩父別町が生んだ偉大な文人 早川珍竹林 先生」なる人物を称える『俚謡碑』だそうです。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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【食】Моя Пицца [洋食@ユジノサハリンスク(ロシア)]

2012年12月23日 22時00分55秒 | 外食記録2012
Моя Пицца(My Pizza)[洋食@ユジノサハリンスク(ロシア)]
2012.9.10(月)19:10入店(初)
注文 ?ルーブル

・ユジノサハリンスク滞在3日目の夕食の模様。
 
・今回函館市民オケ一行が案内されたのは、ユジノサハリンスク郊外の住宅街の中にあるお店。大きな看板などはかかっていないので、一見、飲食店であるかどうかも分からないような佇まいです。

・こぎれいな店内はイス席が5~6卓程度で、小さな店でした。

・料理の注文は既に済んでいるようで、一同が席に着くと、次から次へと料理が運ばれてきます。
  
・まず出てきたのは、キュウリとトマトとタマネギのサラダ。
 
・パンのような、ピザ生地のような不思議な料理。メイン料理が出てくる前に腹が膨れるのを怖れて手をつけず。食べた人の話によると、とてもニンニク臭いとのこと。
  
・ただのスープと思いきや、中に沈んでいたのはうどんのような麺でした。ベトナムのフォーに似た味わいですが、これもロシア料理なのでしょうか。スープは味わい深く、なかなか美味。
 
・ビールはあれこれ種類があるようでしたが、飲み口の軽い「アサヒ」でお願いしました。
  
・ドーン!と現れたミートピザ。実はこの皿が出てくるまで、何の料理の店だか分かっていませんでした。4人に1皿くらいの割合で出てきましたが、二切れも食べると、胃にズッシリときます。メニューによると、おそらく一枚400ルーブル(約1200円)前後の品。
   
・出てきた当初、何だか分かりませんでしたが、よくよく見てみると牛タンのようです。牛タンを食べるなんて日本人くらいだと思っていたので、これは意外な品でした。厚み約1cmの牛タンがてんこ盛りの、日本では考えられないような光景。他の料理でお腹がきつく、一切れくらいしか食べられず、残念。付属のソースはマヨネーズかと思いきや、辛いマスタード。
 
・一同、ほとんど手が止まったところで、ダメ押しのシーフードピザがドーン!と登場。味は申し分ないのですが、食べても食べても減らない感覚で、残さず食べきることはできませんでした。

・希望者には、食後、オシャレなポット(茶こし器)に入った紅茶が振る舞われました。


[Canon PowerShot S100]
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【社】秩父神社(秩父別)前編

2012年12月23日 08時00分53秒 | 参拝記録
秩父神社(秩父別)前編 参拝日 2011.7.9(土)[Yahoo!ロコ]
 
・今回訪れたのは、秩父別町中心部にある町役場より約300m南に位置する神社です。
  
・境内入口の社号標や鳥居の様子。社号標の裏には「大正拾参稔」の文字。
 
・社へまっすぐ続く参道と、その両脇に並ぶ灯籠。参道は100m以上はありそうです。
 
・結構大きな社務所の建物。
 
・第二鳥居と、その脇にたつ看板。「べからず集」の「空気銃を持ち込まぬ事」の一文は初めて見る気がします。
 
・由緒書き。明治28年(1895年)創建。祭神は『天照大神(あまてらすおおかみ)』、『大己貴大神(おおなむちのおおかみ)』、『大国魂大神(おおくにたまのおおかみ)』、『少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)』。埼玉県の『秩父神社』と何か関係があるのかと思いましたが、そもそも『秩父別』の地名はアイヌ語由来のようなので、とりたてて関係は無さそうです。
  
・第二鳥居をくぐって更に奥へ。

・参道脇にあった「WC」の小屋。今まで疑問にも思いませんでしたが、"WC" は "Water Closet" の略だそうです。
  
・立派な台座付きの石灯籠は、開基70年記念の昭和39年(1964年)製。

・すっかり草に覆われていますが、四隅に柱の立つ土俵のようです。
  
・石造りの第三鳥居は大正14年(1925年)製。

・『馬頭明神』の石碑。
 
・境内の片隅の草陰には、小さな地神碑がいくつも並んでいました。

・草で正面に回れず、碑文が読めなかった石碑。
 
・物置らしき木造の小屋。
(後編に続く)

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS]
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今週の細々したこと 2012.12.16(日)~12.22(土)

2012年12月22日 20時00分27秒 | 日記2011-15
皆様こんばんは。時折夢の中でまでオケ練習に参加しているぴかりんです。

●12/16(日)

●12/17(月)
【演】第32回市立室蘭総合病院クリスマスコンサート
    
 親戚の叔母が入院し、ちょうど一ヶ月前の11/17に息を引き取った、その病院にて演奏会。もしまだ入院していれば、是非聴いてもらいたかったところだが。。。きっとどこかで聴いていてくれることを願いつつ楽器を弾いた。

●12/18(火)

●12/19(水)

●12/20(木)

●12/21(金)
・また靴購入
 先週靴を購入した際に、それとは別に気になっていた靴を、我慢できずとうとう買ってしまった。昔買った靴をいくつも十分履き古しているので、よしとしよう。

●12/22(土)
【演】クリスマスファミリーコンサート@千歳フィル
     

・本日の実家のツマミ

(まだ書きかけ。。。)

~~~~~~~
【PR】ぴかりん出演予定演奏会チラシ集
   
<2012年>
12/23(日)18:00開演@キクヤメッセホール:第19回12人のサンタクロースコンサート2012
<2013年>
1/27(日)13:30開演@花巻市文化会館:北海道農民管弦楽団 花巻公演
2/10(日)14:00開演@ちえりあ:札幌市民オーケストラ第75回アトリエコンサート
2/16(土)18:45開演@大麻公民館えぽあホール:第4回黒澤記念室内楽演奏会

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【食】Ресторан Гагарин [洋食@ユジノサハリンスク(ロシア)]

2012年12月22日 15時00分21秒 | 外食記録2012
Ресторан Гагарин(レストラン ガガーリン)[洋食@ユジノサハリンスク(ロシア)][HomePage]
2012.9.10(月)14:00入店(初)
注文 ?ルーブル

・ユジノサハリンスク滞在3日目の昼食の模様。
 
・一行がやってきたのは、ユジノサハリンスク市街の坂の上に広がるガガーリン文化公園のそばにある『ガガーリンホテル』。比較的大きなホテルです。
  
・階段を上った二階にレストランがあります。階段の踊り場には、宇宙遊泳のステンドグラスが。店名を英語アルファベットに翻訳すると、"Ресторан Гагарин" → "Restran Gagarin"。
  
・高級感漂う店内は、イス席が10卓以上。食事はバイキング形式なので、各自席に荷物を置いて早速料理に群がります。
   
・テーブルに並ぶ数々の料理。魚、肉、つけあわせのジャガイモ、スパゲティなど。写真が全てではありませんが、品数はそれほど多くありません。
  
・サラダコーナー、パンなど。

・料理第一陣。とりあえず、いろいろな品をちょっとずつ。それぞれの料理の詳細は忘れてしまいましたが、全体的に日本人好みの和風な味付けに感じられました。右の皿は、沖縄名物ちんすこうのような、パンともお菓子ともつかない、謎の食べ物。
 
・肉団子入りの野菜スープはなかなか美味。もう一つ赤っぽいスープもありましたが、そちらは味見せず。
  
・料理第二陣。スパゲティ、魚のフライ、チキンなど。あまり食べていないように見えますが、これでもお腹いっぱいです。
・ケーキ類などは見あたらず、デザートにはスイカをいただきました。

[Canon PowerShot S100]
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【写】ローズガーデンちっぷべつ(秩父別)後編

2012年12月22日 08時00分17秒 | 撮影記録2011
ローズガーデンちっぷべつ(秩父別)後編 撮影日 2011.7.9(土)[秩父別町][Yahoo!ロコ]
・田舎町で偶然たどり着いた花畑散策の後編。
   
   
 
・至る所で花を咲かせる、様々なバラの花。
 
・ピンクと白の『聖火』という品種。

 
・これだけの花を手入れするためには、相当な労力がかかっていそうです。
   
・花好きにはたまらない施設でしょうが、僻地にあるためかそれほど客の数は多くありません。ちょっとした穴場なのかも。
  
 
・バラのイメージといえば、やはり深紅のバラ。

・ここから広角レンズに交換。
 
 
 

 
 
・バラの花を思う存分堪能して、ローズガーデンを後に。

[Canon EOS 50D + EF-S17-55IS, EF-S10-22, TAMRON A005]
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【食】Кафе Панорама [洋食@ユジノサハリンスク(ロシア)]

2012年12月21日 22時00分07秒 | 外食記録2012
Кафе Панорама(カフェ パノラマ)[洋食@ユジノサハリンスク(ロシア)][HomePage]
2012.9.9(日)8:05入店(初)
注文 朝食 300ルーブル弱

 
・ユジノサハリンスク演奏旅行の一行が宿泊した『パノラマホテル』の2階に入ったレストラン。今時の雰囲気の店は広く、イス席が10卓以上ありました。店名のロシア語を英語のアルファベットに直すと、"Кафе Панорама" → "Kafe Panorama" となります。

・入店すると、まずはトレイを取って列に並びます。飲み物、メイン料理、パンなど食べたい物をとって最後に会計という流れ。料金システムが独特で、300ルーブル(約900円)分まではホテル宿泊料金に含まれ(食券が支給)、それを超える分は自腹で支払うという形でした。

・この日の朝食がこちら。
 
・メインは鶏の卵くらいの大きさがある鶏肉の肉団子が二つ。そして付け合せはそばの実。そばの実をこのような形で食べるのはおそらく初めてですが、モチモチとして米にも似た食感です。ただ、その量が米に換算すると一合くらいはあり、それに加えて味気無いこともあって、食べきるのが大変でした。肉団子や上にかかるソースはやや大味だったような気がしますが、詳細失念。

・パンはいろいろ種類がありましたが、その説明書きが全てロシア語なので中味がさっぱりわかりません。勘で「これか!?」と選んだパンを割ってみると、ジャムパンでした。イチゴとも異なる、甘酸っぱいベリー系のジャムがみっちりと入っていて食べ応えあり。パン生地もズッシリとした食感です。

・飲み物については、日本のように「給水器やポットから汲む無料の水」という概念が無いようで、水が飲みたければペットボトルの水を買わなければなりません。今回は紙パックのオレンジジュースを購入。

~~~~~~~
2012.9.10(月)8:20入店(2回目)
注文 朝食 315ルーブル

・ユジノ滞在3日目の朝食の様子。
  
・この日の食事のカウンターの様子。メイン料理が前日とは変わっていました。

・この日の朝食はこちら。会計にて、各品の金額をレジに打ち込んでいた店員さんより、なにやら早口のロシア語で呼びかけられ訳も分からず突っ立っていると、店員さんは脇のメモ帳に「15」と書いて私に見せ、ここで300ルーブルの制限より15ルーブル(約45円)オーバーしてしまった事を理解しました。財布をホテルの自室に置いてきていたので焦りましたが、そばにいた知人にお金を借りて、なんとか事無きを得る。「たくさん取らなければ大丈夫だろう」と思っていたのですが、制限はギリギリの価格のようで、後から聞いたことにはメインの鶏肉が高かったようです。
  
・メインは鶏肉のステーキに、大盛りのジャガイモ。ジャガイモは好きな食材なのですが、この量ではさすがにウンザリ。

・パンは粉砂糖のふりかかった甘いパン。具は特に入っていませんが、見た目以上にヘビーな食感です。

・この日のジュースは青リンゴ。ペットボトルの水は日本から持参した物です。

~~~~~~~
2012.9.11(火)13:35入店(3回目)
注文 昼食 ?ルーブル

・ユジノ滞在4日目の昼食の様子。

・同じ店で3度目の食事になると勝手も分かってきて、スムーズに食事を調達。
  
・この日のメインはトロトロに煮込まれた牛肉のシチュー。日本の感覚でいくと、なんとも贅沢な料理です。付け合わせのマッシュポテトは、もし言葉が通じるのであれば「半分の量でお願いします!」と言いたいところですが、そんな交渉などできないので、係のおばちゃんのなすがまま、またも豪快な盛り付けに。また、ついでにペットボトルの水を購入したところ、これが飲みつけない炭酸入り(ロシアでは人気)で、これには参りました。

・野菜スープはなんともいいダシがきいていて、なかなか美味。
 
・この日も勘を頼りに選んだパンは、挽き肉入りのパンでした。私だと一個食べれば十分なボリュームですが、供に食事をしたゆうに60歳は過ぎているであろう案内役のロシア人女性は、メイン料理の他にパンを三つ持ってきたかと思うと、事も無げにペロリと全て平らげてしまったのには驚きました。
 
・食後のエスプレッソ。日本の薄いコーヒーとは全く別物の濃度です。

[Canon PowerShot S100]
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