日経メディカルの若手医師・医学生向けサイト「Cadetto.jp」にて,標題の連載を始めさせていただきました.いままで28回,リベラルアーツ研究会を開催しましたが,各回で行なった私のミニレクチャーを紙面で再現する企画です.以下,HPに掲載された紹介文です.
「病気を持つ人間」をみるのが,医学を志す医師の仕事.ところが,医学は「病気の診方」は教えてくれても,「人間の見方」は教えてくれません.後者を磨くために,読書を通じてリベラルアーツを学んでみませんか? 本連載では,医師・医学生が幅広い教養を身に付けるための道しるべとなるべく,毎回,様々なジャンルの“課題図書”を紹介・解説していきます.
第1回はイントロダクションで,リベラルアーツとはなにか(日野原重明先生,ウィリアム・オスラー博士のことば),医学部・医療現場とリベラルアーツの希薄な関係,なぜリベラルアーツを学ぶのか,どのようにリベラルアーツを学べばよいか,について解説しました.
月1回の連載ですが,毎回,最後に次回の課題図書をご紹介します.読んでおくと次回が面白くなります.ちなみに第2回の課題図書は「リベラルアーツの学び方(瀬木比呂志)」と「死ぬほど読書(丹羽宇一郎)」,第3回の課題図書は「たかが英語!Englishnization(三木谷浩史著)」,第4回の課題図書は,精神科医・心理学者であるヴィクトール・フランクルによる名著「夜と霧」と続いていきます(4回まで原稿を書きました.編集担当者と私によく知っている麻酔科医には評判が良いです:笑).本連載は,医師・医学生限定コンテンツで,医師または医学生の方は,会員登録すると記事全文がお読みいただけるようになります.
下畑享良の「医師こそリベラルアーツ!」
「病気を持つ人間」をみるのが,医学を志す医師の仕事.ところが,医学は「病気の診方」は教えてくれても,「人間の見方」は教えてくれません.後者を磨くために,読書を通じてリベラルアーツを学んでみませんか? 本連載では,医師・医学生が幅広い教養を身に付けるための道しるべとなるべく,毎回,様々なジャンルの“課題図書”を紹介・解説していきます.
第1回はイントロダクションで,リベラルアーツとはなにか(日野原重明先生,ウィリアム・オスラー博士のことば),医学部・医療現場とリベラルアーツの希薄な関係,なぜリベラルアーツを学ぶのか,どのようにリベラルアーツを学べばよいか,について解説しました.
月1回の連載ですが,毎回,最後に次回の課題図書をご紹介します.読んでおくと次回が面白くなります.ちなみに第2回の課題図書は「リベラルアーツの学び方(瀬木比呂志)」と「死ぬほど読書(丹羽宇一郎)」,第3回の課題図書は「たかが英語!Englishnization(三木谷浩史著)」,第4回の課題図書は,精神科医・心理学者であるヴィクトール・フランクルによる名著「夜と霧」と続いていきます(4回まで原稿を書きました.編集担当者と私によく知っている麻酔科医には評判が良いです:笑).本連載は,医師・医学生限定コンテンツで,医師または医学生の方は,会員登録すると記事全文がお読みいただけるようになります.
下畑享良の「医師こそリベラルアーツ!」