パ・ドゥ・ブーレの脚の動きとアームスのタイミング、解決したかな?
「ん~、アタマではわかってるんですけど…、いまいち…ちょっと」
よし、じゃちょっと一緒にやってみようね。
… … … … … … … …
うん、後半の動きはちゃんと合ってたわよ。
メグちゃんの場合はアームスの通り道もラインも正確だから、そこに問題はないわよ。
もうちょっと意識を向けた方がいいのは
連続するパであっても一瞬キメのポゼがある
ってことよ
ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエのときにク・ドゥ・ピエ側のアームスはア・ラ・スゴンド、プリエ側のアームスがアン・ナヴァン、それが一瞬のキメのポゼね。
さて、それではピケ・アン・ドゥダーンの練習をしましょう。
まずは、ピケ‐ルティレと交互にやってみよう。
ピケ‐ルティレのときに重心の位置やしっかりピケ出来てるかどうかをチェックしてね。
… … … … … … … …
ん、
動きの粒が揃ってきた。
もう全部ピケ・アン・ドゥダーンでも大丈夫だわね。
はい、どうぞ
… … … … … … … …
おぉ、ソコかぁ…、ちょっと修正が必要ね。
「あのね、メグちゃんが回転するときの顔の向きはこう…」
と動きを真似て見せてあげる。
で、本来のコントロールはこう…。
違いが分かるよね。
「はい…、顔はあとから…」
そうです、その通りです
ではもう一度音楽でどうぞ
… … … … … … … …
…………。
…………。
「ソレ そのタイミング」
……。
……。
おぉぉ、いいねぇぇ
「ソレっていわれたとき、はっきりわかりました、コレだなって」
うん、うん。
あとは繰り返し練習してその感覚を自分のものにしていくだけよ
それにしてもメグちゃんて進行方向がブレないのな、真っ直ぐに進む
続いてアンチエイジング・レッスン。
仰向けになってストレッチ。
腹斜筋強化のための軽い筋トレ。
ボールを使って内腿強化。
メニューはいつもの通り。
そしてバーを使ったエクササイズ。
膝の屈伸運動のあと、ゆっくり立位体前屈
おぉ、ムシュウ・スガノ、肩甲骨の間のところをリラックスして。
深く前屈しようと考えると、どうしても頭を下に下にと力が入って胸椎の辺りが緊張しちゃうからね。
ここをリラックス~、と背中をなでてあげる…。
「おぉ、ずいぶん深くなってきたわぁ」
足首のストレッチや縫工筋や内側広筋を強化するメニューも。
マダム・スガノ、脚の形が変わってきたよねぇ、キレイになってきた
「カカトを付けて足の内側をつけて立つと、膝のところが離れる…」
そうね。
キレイな立ち方はね、
カカトをつけて足の親指の付け根を握りこぶし1個分あけて立つ。
そして骨盤を立てて重心は土踏まずの上に。
です。
…………
おぉぉ、キレイ、それよ、それ
「ちょっと前傾してる感じなんですが…」
そうです。
立ち姿勢で真っ直ぐというのはカカトの上に垂直ということではありませぬ。
もしカカトの上に重心を置こうとすると、後ろに引かれて立っていられなくなる。
だから、骨盤を前傾させて出っ尻になってバランスをとったり、顔を前に突き出すことでバランスをとったりするようになるわけ。
「そうかぁ、なるほどぉぉ…」
マダム・スガノ、今のそのキレイな姿勢、写真に撮っておきたいねぇ。
その姿勢をキープするだけでも体幹トレーニングになるからね、グッド・ルッキング・ボディになるわよ
あ゛…、なんですか、ムシュウ・スガノ、その怪しげな笑いは…
「ん~、アタマではわかってるんですけど…、いまいち…ちょっと」
よし、じゃちょっと一緒にやってみようね。
… … … … … … … …
うん、後半の動きはちゃんと合ってたわよ。
メグちゃんの場合はアームスの通り道もラインも正確だから、そこに問題はないわよ。
もうちょっと意識を向けた方がいいのは
連続するパであっても一瞬キメのポゼがある
ってことよ
ク・ドゥ・ピエ・デリエール‐プリエのときにク・ドゥ・ピエ側のアームスはア・ラ・スゴンド、プリエ側のアームスがアン・ナヴァン、それが一瞬のキメのポゼね。
さて、それではピケ・アン・ドゥダーンの練習をしましょう。
まずは、ピケ‐ルティレと交互にやってみよう。
ピケ‐ルティレのときに重心の位置やしっかりピケ出来てるかどうかをチェックしてね。
… … … … … … … …
ん、
動きの粒が揃ってきた。
もう全部ピケ・アン・ドゥダーンでも大丈夫だわね。
はい、どうぞ
… … … … … … … …
おぉ、ソコかぁ…、ちょっと修正が必要ね。
「あのね、メグちゃんが回転するときの顔の向きはこう…」
と動きを真似て見せてあげる。
で、本来のコントロールはこう…。
違いが分かるよね。
「はい…、顔はあとから…」
そうです、その通りです
ではもう一度音楽でどうぞ
… … … … … … … …
…………。
…………。
「ソレ そのタイミング」
……。
……。
おぉぉ、いいねぇぇ
「ソレっていわれたとき、はっきりわかりました、コレだなって」
うん、うん。
あとは繰り返し練習してその感覚を自分のものにしていくだけよ
それにしてもメグちゃんて進行方向がブレないのな、真っ直ぐに進む
続いてアンチエイジング・レッスン。
仰向けになってストレッチ。
腹斜筋強化のための軽い筋トレ。
ボールを使って内腿強化。
メニューはいつもの通り。
そしてバーを使ったエクササイズ。
膝の屈伸運動のあと、ゆっくり立位体前屈
おぉ、ムシュウ・スガノ、肩甲骨の間のところをリラックスして。
深く前屈しようと考えると、どうしても頭を下に下にと力が入って胸椎の辺りが緊張しちゃうからね。
ここをリラックス~、と背中をなでてあげる…。
「おぉ、ずいぶん深くなってきたわぁ」
足首のストレッチや縫工筋や内側広筋を強化するメニューも。
マダム・スガノ、脚の形が変わってきたよねぇ、キレイになってきた
「カカトを付けて足の内側をつけて立つと、膝のところが離れる…」
そうね。
キレイな立ち方はね、
カカトをつけて足の親指の付け根を握りこぶし1個分あけて立つ。
そして骨盤を立てて重心は土踏まずの上に。
です。
…………
おぉぉ、キレイ、それよ、それ
「ちょっと前傾してる感じなんですが…」
そうです。
立ち姿勢で真っ直ぐというのはカカトの上に垂直ということではありませぬ。
もしカカトの上に重心を置こうとすると、後ろに引かれて立っていられなくなる。
だから、骨盤を前傾させて出っ尻になってバランスをとったり、顔を前に突き出すことでバランスをとったりするようになるわけ。
「そうかぁ、なるほどぉぉ…」
マダム・スガノ、今のそのキレイな姿勢、写真に撮っておきたいねぇ。
その姿勢をキープするだけでも体幹トレーニングになるからね、グッド・ルッキング・ボディになるわよ
あ゛…、なんですか、ムシュウ・スガノ、その怪しげな笑いは…