アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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アンボワテと…♪

2015-10-23 08:56:36 | Weblog
先週練習した、アン・ドゥオールとアン・ドゥダーンの方向転換。
ユキさんは先週やったけど、マユミさんたちははじめてだから、説明するわね。
右脚前5番クロワゼからポワン・タンジュ・ドゥヴァン、アームスはアン・オー…、と見本を見せながら順番の説明。
音のテンポはどうかな、とみんなで軽く動いてみる。
はい、音楽でどうぞ

ふむ、順調、順調。
ただ、ユキさんマユミさん、ちょいと惜しい。
方向転換後のポゼのところ、エポールマンをもっとはっきり。
客席に近い方のアームスをアン・オーにしたポジシオンのときは、上げたアームスの陰から空を見上げるイメージで。
客席に遠い方のアームスをアン・オーにしたポジシオンのときは、反対側の肩の方に顔を向けて視線をあげましょう。
はい、もう一度。

よし、結構です
エシャッペのアンシェヌマン、アッサンブレとジュテのシンプルなアンシェヌマン、スーブルソーの練習。
それから、パ・ドゥ・ブーレ→4番→ピルエット・アン・ドゥオールの練習。
パ・ドゥ・ブーレと4番プレパラシオンはアン・ファス。
ピルエットのあとは大きい4番クロワゼ。
大きい4番クロワゼのときのアームスは…
1回目はア・ラ・スゴンド
2回目はクロワゼの3番
3回目はチェケッティの3番
4回目はアン・オー
はい、一人ずつね

ん~、ユキさん、最後のアン・オーに上げるタイミングがね、ちょっと遅いのよ。
「回転が残り4分の1くらいまできたところでシュッ とアン・オーに引き上げる。そうすると、大きい4番に着地したときにはアームスが決まっている、というわけ」
アームスをアン・オーに引き上げるタイミングが決まれば、プラス1回転回れるよ
マユミさん、そのバランスならドゥー・トゥール回れるハズだがなぁ…
キムラさんはね、4番ドゥミ・プリエ=プレパラシオンに足を下したとき、前側の足と後ろ側の足の位置が捻じれないように気を付けましょう。
顔もトルソーも骨盤も、足も、全部アン・ファスです。
ではもう一度

うん、もうちょっとだね、自分のタイミングさえ見つかれば、キレイにポゼに移行できるよ
では最後に…。
アン・ファスで右脚アティチュード・ア・テールから。
アンボワテ→アンボワテ→アンボワテ→4番プレパラシオン→ピルエット・アン・ドゥオール→5番⇒アンボワテ→…………
アン・ボワテのときのアームスは右アン・オーの3番です。
右脚アティチュード・ア・テールから軽く跳び上がって足を踏みかえて左脚アティチュード・ドゥヴァン。
3回目の左脚アティチュード・ドゥヴァンのまま軽く跳んで左脚前の4番ドゥミ・プリエに着地。
右にピルエット・アン・ドゥオール、右後5番に着地。
右後5番から軽く跳び上がて足を踏みかえずに左脚アティチュード・ドゥヴァン。
片側のみのアンシェヌマンです。
はい、音楽でどうぞ

「…あ゛、アレ…?…?」
お、ユキさん、3回目のあとは足を踏みかえずに4番よ。
アン・オーのアームスをそのままアン・ナヴァンにおろせば4番ドゥミ・プリエのプレパラシオンになります。
アンボワテを交互に繰り返すことに慣れているから、途中にほかのパをはさむとちょっと戸惑うんだわね。
次回は左側から練習しますからね、解決しておいてね~

コメント
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