アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

次に読みたいのは…♪

2015-09-15 10:11:16 | Weblog
書店に出向いて一番に足を向けるのは文庫本の棚。
読みたいものを決めていることもあるし、何がいいかなと探すときもある。
あの作家とこの作家と、アレとコレと…。
ちょっと手に取ってページを捲ってみたり、カバー裏の紹介文に目を通してみたり。
う~ん、いまこれを読む気分じゃないなぁと思うときもあれば、お、全4冊まとめて買っていこうというときもある。
ある作家の書く文章は端正でその内容も面白く好ましいのではあるが、ん~いまはちょっと…とか。
シリーズものの場合はその続編が、あら出てたのねぇ、なんてことも。
そんなその時その時の本とのめぐりあいが楽しい
で、先日も…。
へぇぇ~、こんなの出てたんだぁ~。
どれどれ…、とカバー裏の紹介文に目を通す。
おぉ、なるほどね
ちょっと目次を見てみる。
おぉぉ~、そうですかぁ
よし、買いだ
帰りの電車の中でいつものように摘み読み
巻頭のカラー写真もいいなぁ。
『司馬遼太郎と寺社を歩く』 光文社文庫
『菜の花の沖』『国盗り物語』『空海の風景』『播磨灘物語』『坂の上の雲』
かつて読んで楽しんだ司馬遼太郎作品の1シーンの舞台となった寺社の数々。
行ってみたいなぁと思う所もあれば、いやここはちょいと登れそうにないなと思う所もある。
それに、司馬遼太郎の文章って安心して読める気がする。
言葉の、日本語の並べ方のリズムが心地いいのかな。
この文庫を片手に、そこに取り上げられている寺社を北から順に巡る、というのが最高の贅沢だろうな。
と、ページを捲りながら机上で旅をする。
まぁ、日帰り出来る距離にあるいくつかの寺社には出かけてみるのもいいかもしれないね。
……で、次に読むものも決まった。
『箱根の坂』
これはまだ読んだことがなかったから、好い機会だわ。
後の北条早雲、伊勢新九郎。
彼との出合いが楽しみだな

(注) いうまでもないことかもしれませんが、幸いなことに私はいわゆる“歴女”ではありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パ・ドゥ・ブーレに集中…♪

2015-09-14 09:29:01 | Weblog
センター・レッスンでのバットマン・タンジュ。
その後半部分のパ・ドゥ・ブーレ。
ん~、順番は間違ってないんだけどねぇ…。
カウントをハズしてるわけでもないんだけどねぇ…。
「う゛~、まとまりがないというか、きまってないというかぁ…
うん。
アームスの動きと脚の動きのタイミングが合ってないのよ。
ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドを4回のところからやってごらん。
一緒にやってみよう。
タイミングの違いがわかるかな…?
右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→2 右後5番→3 タンジュ・ア・ラ・スゴンド→4 右前5番→5 タンジュ・ア・ラ・スゴンド→6 右後5番→7 タンジュ・ア・ラ・スゴンド→8 右脚ドゥミ・プリエ&左脚ク・ドゥ・ピエ→
「あ゛…っ
わかったみたいだね。
カウント8でク・ドゥ・ピエ‐プリエしたときのアームスの位置が違うでしょ。
メグちゃんのポール・ドゥ・ブラ、通り道は正しいのよ。
でも決めのタイミングがズレてるわけ。
ク・ドゥ・ピエ‐プリエしたときのアームスは軸脚側がアン・ナヴァンでもう一方がア・ラ・スゴンド。
この部分がポゼになるの。
&8 左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール、右脚ドゥミ・プリエ→1 左脚ピケ、右脚ルティレ→2 右脚ピケ、左脚ルティレ→3 右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール、左脚ドゥミ・プリエ→4 ポゼ→
ね?
ゆっくりカウントにあてはめてみればわかるでしょ
じゃ、もう一度、同じところを音楽で

「う゛ぅ~~、ハズれてないけど間に合ってない…、う~ん…
うん。それはね、脚の動きがちょっとだけ遅いのよ。
だから次のカウントまでがいっぱいいっぱいになってしまって、ポゼするハズのカウントのところまで動きがズレこんでるの。
「む゛~~
細かいことをいうとね、
左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール、右脚ドゥミ・プリエ→ 左脚ピケ、右脚ルティレ→右脚ピケ、左脚ルティレ→ 右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール、左脚ドゥミ・プリエ→ポゼ→
のところでルティレに引き上げる脚の動きが遅いのよ。
になる前に2番ドゥミ・ポワントで立ってるのが見えちゃう。一気に重心を移しきれていないってことなのね。
ピック・アップするパ・ドゥ・ブーレで2番ドゥミ・ポワントを通過することはない。
常に1本の脚の上にだけ重心を置くの。
「そうかぁ、1本の脚だけ…」
よし、もう一度やってみようね。

おぉ、ほら、カウントと動きがちゃんと合うようになったじゃない
アームスの動きもずいぶんスムーズになってきたわよ
「ぬ゛~~ん…、まだ違う、なにか違う…
だね。
それはね、最後にク・ドゥ・ピエ‐プリエに下りるところで落下してるからよ。
ちょいと動き分けて見せてあげようかね。
まずメグちゃんの動きはこうでしょ…、で本来の動きはこう…、ね
「あ゛
んふっ、わかったみたいね
はい、もう一度、音楽で

うん。
それなら丸、花丸です
そこまで動けるなら、リズムが4分の3拍子に変わってもちゃんと出来るわよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Riequeです ―7―小物を…♪

2015-09-13 10:10:10 | Weblog
先日仕上げたバッグ・イン・バッグをお届けしたら
「これなら普段のちょっとした外出にも持てるかも…
と気に入って頂けたようで嬉しいです
「さっそく明日から使おう
って。
うん、よくお似合いです
そうしたら、ふと思いついたように
「この生地、まだ少し残ってますか?」
と…。
えぇ、ありますよ、小さ目のポーチを作れるくらいは残ってます。
「それでティッシュ入れは作れないかしら?」
作れますよ

               

ティッシュ入れ
バッグの内袋とは違う生地で裏地も付けました。
バッグを開けて共布で作られたティッシュ入れを取り出す景色…。
なんだか優雅な感じがしますわね

            
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グラン・アレグロの続き…♪

2015-09-12 11:18:22 | Weblog
一昨日のレッスンの最後にレッスンしたシンプルなグラン・アレグロのアンシェヌマン
右脚アティチュード・ア・テールでアン・ファスから。
→8 プレパラシオン→1 右にグリッサード→2 ピケ・アラベスク→3 パ・ドゥ・シャ→4 ピケ・アン・ドゥダーン・アティチュード・デリエール→5 左にグリッサード→6 ピケ・アラベスク→7 パ・ドゥ・シャ→8 ピケ・アン・ドゥダーン・アティチュード・デリエール→1 右からアラベスク・ソテ→2 アラベスク・ソテ→3 シャセ→4 アラベスク・ソテ→5 左からアラベスク・ソテ→6 アラベスク・ソテ→7 シャセ→8 アラベスク・ソテ→1 左にパ・ドゥ・ブーレ→2 グリッサード→3 グラン・ジュテ・アン・ナヴァン→4 着地→5 右にパ・ドゥ・ブーレ→6 グリッサード→7 グラン・ジュテ・アン・ナヴァン→8 着地→1 左にパ・ドゥ・ブーレ→2 グリッサード→3 グラン・ジュテ・アン・ナヴァン→4 着地→5 右脚前5番シュス・スー→6 上手前へオフステージ→7 →8
前半の部分については前回ポイントを説明しましたが、アラベスク・ソテからあとも、大事なポイントがいろいろありますね。
左方向のピケ・アン・ドゥダーン・アティチュード・デリエールが上手寄りで終わっていますから、次のアラベスク・ソテは下手奥の方向に向かって緩やかなカーヴを描きながら移動します。
最後のアラベスク・ソテはまだ正面に対して背中を向けている状態ですから、アラベスクの脚を下すのと同時に身体の向きをクロワゼに変えましょう。そのとき右脚に重心をのせれば、次のパ・ドゥ・ブーレをするためのプレパラシオンが出来ますよ。
グラン・ジュテ・アン・ナヴァンのアームスは2番アラベスクです。
最後の5番シュス・スーのアームスはアン・オーです。
では、音楽でどうぞ

あ、ユキさん、パ・ドゥ・ブーレとグリッサードのところを慌てないでね。
お、マユミさん、グラン・ジュテですよ、お膝を曲げずにジュテよ。
むむむ…、ふたりとも順番を消化することに夢中で、“見せる”ということを忘れてるねぇ…
「ねぇねぇ、アラベスク・ソテのところ、到着地点に向かって一目散ってのはダメダメよぉ。2番アラベスクのエポールマンを大事にしてね」
そしてね、たとえ正面に対して背中を向けているとしても、後姿を見られているということを忘れちゃいけないわね。
最後のアラベスク・ソテのあとの振り向きも落ち着いて。パ・ドゥ・ブーレへの切り替えがグズグズにならないように気を付けましょう。
シュス・スーできちんとポゼを見せて、それからゆっくりオフステージよ。袖に逃げ込むような歩き方にならないようにね。
はい、もう一度

ん、動きが落ち着いてきた感じね。
では、左側を…
これこれこれ…っ、大事なポイントは右も左も同じよぉ
わわわわわ…、アラベスク・ソテは今度は左方向に、上手奥をめざすんですよぉぉ
グラン・アレグロではフロア全体を移動するようなアンシェヌマンで、組み合わせるパも多いし進行方向も何度か切り替わる。
だから順番を追いかけることでいっぱいいっぱいになっちゃうってのも分からなくはないのよ。
でもね、もっと“踊る”ということ、“見せる”ということに気持ちを向けたほうがいいわね。
そのほうが余計な力も抜けやすい。
グラン・アレグロはそのパやテクニックの練習と考えるより、全体で“踊ること”の練習だと考えるほうがいいと思うわよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グラン・アレグロは楽しい…♪

2015-09-11 07:39:12 | Weblog
「あ、ユキさん、アームスの通り道を大事にして…」
バットマン・タンジュのアンシェヌマンの終盤、パ・ドゥ・ブーレを繰り返すところ。
ア・ラ・スゴンドからアン・バを通過してアン・ナヴァンに引き上げるところは、近道しないこと。自分の腿に指先が振れるくらいに深く、大きく、ね。
せっかく長い腕をもっているんだから、それを活かさないのはもったいないわよ
エシャッペのシンプルなアンシェヌマンの次は簡単なアレグロ。
右脚後ろ5番ポジシオンから。
&2 右アッサンブレ→3 &4 タン・ルヴェ→5 &6 左アッサンブレ→7 &8 タン・ルヴェ→1 &2 右にグリッサード→3 &4 右アッサンブレ→5 &6 アッサンブレ・アン・ナヴァン→7 シャンジュマン→8 シャンジュマン⇒左から…………
初めのアッサンブレ&タン・ルヴェはアームスはアン・バで。
グリッサードのあとのアッサンブレではアームスはアロンジェ。
アッサンブレ・アン・ナヴァンでは2番アラベスクのアームス。
はい、音楽でどうぞ

あれあれ…
ユキさん、全部1拍ずつカウントに遅れてるよぉ。
音を聞いてから動く、あるいは考えるんじゃなくてね、音と同時に動く、あるいは動き収める、よ。
では前々回練習した3拍子のアンシェヌマン
右脚アティチュード・ア・テール・アン・ファスから。
右にグリッサード→2 ピケ・アラベスク→3 パ・ドゥ・シャ→4 ピケ・アン・ドゥダーン・アティチュード・デリエール⇒左にグリッサード…………
ほよよよ…
マユミさん、グリッサードのあと、ピケ・アラベスクの直前のところ、ソコで貯めたいのは分かる。
でもね、貯め過ぎると次のピケ・アラベスクを見せる時間が足りなくなっちゃうでしょ。見せるべきはピケ・アラベスク、よ。
そしてね、ピケ・アラベスクのつぎのパ・ドゥ・シャへの繋ぎ。
ここが大事な、見方をかえれば美味しいところなのよ
ピケ・アラベスクのアラベスクの脚を下すときはトンベをするつもりで1歩踏み込む。
1歩踏み込むまで軸脚のルルヴェを崩さない。
1歩踏み込んだプリエとパ・ドゥ・シャを一つながりと考えてコントロールする。
そうするとパ・ドゥ・シャを軽やかに大きく跳べるし、アンシェヌマンを盛り上げることも出来る
はい、もう一度
右にグリッサード→2 ピケ・アラベスク→3 パ・ドゥ・シャ→4 ピケ・アン・ドゥダーン・アティチュード・デリエール⇒左にグリッサード…………
ありょぉぉ…
「ふたりとも、動き方に集中しすぎちゃってて、どこが正面なのか、忘れてるみたいよ」
「たはははは…
最後にこのアンシェヌマンにグラン・ジャンプをプラスしてグラン・アレグロを練習
ふたりともよく跳びましたね
「やっぱりグラン・アレグロは楽しいよねぇぇ
「レッスンしたぁぁって気になります
ポール・ドゥ・ブラをしてレッスン終了。
ん~、この曲なら、終盤のレヴェランスのところをちょっとアレンジしてみたいわねぇ…。
たとえばこんな風に、とちょっと動いてみる。
「あ、それいいですねぇぇ、やりたぁぁい…
そう?
じゃ、次回はアンシェヌマンを整えてくるわね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Riequeです ―6―秋色のバッグ

2015-09-10 10:32:22 | Weblog
ハンドメイドのサイトdクリエイターズに掲載している作品を見て下さった方から、
バッグ・イン・バッグについてお問い合わせを頂きました。
形はフラップ・ポケット付きの方が好き
生地はポケットなしのバッグに使っているものが好き
の生地で の形のはないの?
あ゛ぁぁ~、ごめんなさいぃ~
同じ生地はもうないのです…
あ、でも同柄色違いの生地ならあるんですけど、いかがでしょう?
ということで…。

               

完成しました
ご希望通りフラップ・ポケット付きで、持ち手はDカン使い。
フラップ・ポケットと本体との柄合わせもバッチリ決まりました
ちょっとクラシックな印象もあるエレガントなバッグ・イン・バッグ。
オフィスでのランチタイムやちょっとしたウィンドウ・ショッピングのお供として活用して頂けたら嬉しいです



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボールの効果…♪

2015-09-09 08:58:40 | Weblog
「はい、それじゃぁボールを使いましょう」
仰向けのまま腿を身体に対して直角に、膝下は水平に。
ふたりが腿の間にボールをセットする。
いきますよぉ
潰して→2 潰して→3 潰して→4 潰して→5 潰して→6 潰して→7 潰して→8 緩める⇒…………
1セット4回×2セットね。
そうだ、メグちゃん
日曜日のバレエのレッスンで、どうして急にあんなにキレイなシソンヌを跳べるようになったか、だけどね。
たぶんこのボールのエクササイズの効果が表れてるんだと思うわよ。
内腿の筋肉が強くなってきて、そのおかげで膝をしっかり引き上げていられるようになったのよ。
だからシソンヌのとき前側の脚もアラベスクの脚もきちんと張って跳べるようになったんだと思う
「そうだと嬉しいなぁ
ほら、お家でもちょっとずつボールのエクササイズを続けているでしょ
「わぁぁ、効果がでてるんだぁ…
うん。そういうことですね
ではボールに背中を預けて反りましょう。
両腕は頭の上に伸ばして、ゆっくり呼吸して。
⇒…………
1セット8カウント×4セットね。
そのあと…。
うつ伏せになったメグちゃんが、両足をボールの上に…。
「むぅぅん、小さいボールだと両足をのせられなぁい
ん?
あぁ、それならね
「右足をのっけて、左足は背伸びの足にしてごらん。ポーズが出来るまでボールを抑えていてあげるから…」
いい?
それ
トモコさんもね。
それ
「……っくぅぅぅ…っ、プルプルする…とてもムリ…10秒がやっとだ…
あら、大丈夫よぉ、20秒くらい静止してたわよ
「センセイはこれを…」
ん?
あぁ、1回30秒、1日に3回ね。
「ひぃえぇぇぇ…、そんなにはできないぃぃ…
いや、ちゃんと出来るようになるよ
すこしずつ、着実に進化してるんだから
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CM、もう一つ…♪

2015-09-08 09:42:54 | Weblog
んぁ?
あぁ、そういえばコレもシリーズものだったんだねぇ、と気が付いた。
自分では言い出せないコトをなんとか息子に言わせようとして
「パパ、自分で言えばいいじゃない
と切り返されたり…。
義父と並んで座って妙にしんみりしていたり…。
オフィスでの同僚との会話も…。
「お前は言えたのか…
「あ…あぁ…
「……」
そして最近では…。
………………………。
「だって俺が好きなのは豚骨醤油なんだ」
「…でてるぞ…豚骨醤油……
「……」
そう。
ラ王のCM。
エリートサラリーマン二人。
「明日のお昼はラ王がいいな」
その一言を言えるか言えないか。
それが彼らにとっての重大事なのだ。
その一言を言うことが出来て新しい情報ももっている同僚のほうが、ちょっと出来るヤツなんだろうね。
ふたりともそれなりにグッドルッキングのエリートサラリーマンなのに、家庭では……って想像もさせる。
桃太郎シリーズ、三太郎シリーズに加えてコレも面白いCMだわ。
いま、笑いというものを勘違いしている、勘違いされていると思う。
笑い=笑わせて楽しませる
ではなく、嗤いや嘲いになっているように感じられる。
非常識で下品で醜くて浅ましい様子を露骨に見せて嗤われる、あるいは嘲われることが笑いだと勘違いしている。
笑いに必要不可欠なウイットやユーモアが失われている。
そしてウイットやユーモアを生むものは知性である。
つまり最近主流になっている笑い(嗤いや嘲い)には知性が欠落しているといえる。
そんな必要不可欠なものがこの3シリーズのCMにはちゃんとあるのよね
この3シリーズ、いずれオチがついたら全編ノーカットの総集編として見せてほしいと思う。
それで番組1本作れるんじゃないかなぁ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

進化する美女、そして男も進化した…♪

2015-09-07 08:47:12 | Weblog
センター・レッスン
バットマン・タンジュの練習をしたあとはエシャッペのシンプルなアンシェヌマン。

ふぅむ、そうか…。
んじゃ…、
「メグちゃん、2番ドゥミ・プリエに下りる瞬間にカカトを前に押し出すつもりでプリエしてごらん。そうすればターン・アウトをしっかり守れるから
「カカトを…?」
そう。
バーでポワン・タンジュからドゥミ・ポワント‐プリエの練習したときの、膝と足首のコントロールを思い出してごらん。
単にプリエをするんじゃなくて、動作脚の内側のラインを引き上げるようにコントロールしたでしょ、アレよ。
はい、音楽でどうぞとアンシェヌマン
「あぁぁ、惜しかったねぇぇ、最後の2番ドゥミ・プリエ、そこだけ正解」
「そこで感じがつかめました、もう一回やっていいですか
もちろんです、どうぞ

うん、うん、いいねぇ。
ソレですよ、それこそ2番プリエ
アッサンブレのシンプルなアンシェヌマンを練習してからシソンヌの練習。
アンシェヌマンはシンプルに。
右脚前5番から→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・ウーヴェルト→パ・ドゥ・ブーレ→左脚前5番⇒シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・フェルメ→シソンヌ・ウーヴェルト→パ・ドゥ・ブーレ→右脚前5番⇒
パ・ドゥ・ブーレは、シソンヌ・ウーヴェルトのアラベスク・プリエから5番ドゥミ・ポワント→2番ドゥミ・ポワント→5番ドゥミ・プリエね。
パ・ドゥ・ブーレはドゥシュだから、2番ドゥミ・ポワントに開く脚は5番ポジシオンの前側の脚ね。
シソンヌ・フェルメのアラベスクの脚は、爪先が1mmでも床から離れている限りは膝が曲がってはいけません。
はい、音楽でどうぞ

うぅわわわぁぁ~…、キレイなシソンヌだわぁぁぁ
「ちょっとぉぉ、メグちゃん、いつの間にそんなにキレイなシソンヌを跳べるようになったのぉぉぉ
「けへへへ…、そうですかぁ…?ん~、でも、5番ドゥミ・ポワントにもうちょっとスパッ と上がりたいんですよね…。もう一度やってもいいですか?」
いいわよぉ、もちろん。

いいねぇ
シソンヌでは前側の脚もアラベスクする脚もきちんと使えているし、パ・ドゥ・ブーレもスムーズよ
では最後に3拍子
右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ⇒アラベスク・ソテ→アラベスク・ソテ→シャセ・アラベスク・ソテ→アラベスク・ソテ→アラベスク・ソテ→シャセ・アラベスク・ソテ→ピケ・アラベスク→シャセ→ストゥーニュ・アン・ドゥダーン→ピケ・アラベスク→シャセ→ストゥーニュ・アン・ドゥダーン→左脚からルティレ・パッセ→右脚ルティレ・パッセ→左ルティレ・パッセ→シュス・スー→右ルティレ・パッセ→左ルティレ・パッセ→右ルティレ・パッセ→シュス・スー→ゆっくり歩いてオフ・ステージ
見本を見せながら順番とカウントの説明。
カウントを確認しながら一緒におさらい。
音楽を聞きながらメグちゃん一人でおさらい。
はい、どうぞ

おぉぉ…
歩いてオフ・ステージする姿が美しいぃぃぃ
ちょっとぉぉ、いったいいつの間にそんなにキレイに歩けるようになったのぉぉ
パとして、敢えていうなら踊りとして歩くって高難度のテクニック並みに難しいんだよぉ。
キレイに見せられるようになるのに何年も何年もかかる人だっているのよぉ。
それなのに、メグちゃん、キレイ
来週のレッスンが楽しみだわぁぁ
続いてアンチエイジング・レッスン
お、マユミさん、ボールを持ってきてくれたのね
仰向けでいつものメニューが終わったところで、
「はい、腿を90度、膝下は床に水平に…」
みんなの内腿のところにボールをセットしてあげる。
いきますよぉぉ
潰す→2 潰す→3 潰す→4 潰す→5 潰す→6 潰す→7 潰す→8 緩める→…
お腹を緩めないように、しっかり引き込んでおきましょう。
呼吸が固くならないように、息を吐きましょう。
うん、みんないい感じよ、ちゃんとボールを潰せているからね
1セット4回×2セットね
つぎは、肩甲骨の下辺にボールをあてて背中を預け、ゆっくり反りましょう。
お膝は曲げたまま、両腕を頭の上に伸ばしましょう。
「んん~はぁぁぁ~……
気持ちがいいでしょ
バーでのエクササイズ。
肩幅に足を開いてゆっくり屈伸する動きのとき、
「おぉぉ、カヨさん、そのポジシオンがカヨさんのベスト・ポジシオンよ
「ぬふっっ
最後にホップ&タッチをしてレッスン終了。
そうしたらマユミさんがある写真を見せてくれた。
どれどれ…。
おぉぉぉぉ…っ
立位体前屈をしているムシュウ・スガノ
まさに使用前&使用後って感じ。
前屈の深さが全っ然違ぁう
すごぉぉぉい
エクササイズって、やっぱり、やった者勝ちなのね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面白いと思ってます…♪

2015-09-06 09:53:43 | Weblog
ちょいと面白いなぁと思っているものがある。
それはTVのCM。
番組の途中に挟まれるCMって、ほとんど夾雑物でしかないと感じているんだけど、2~3、面白いものがある。
まずはペプシ・コーラの桃太郎シリーズ。
小栗旬扮するところの桃太郎、いいねぇぇ
犬がなにゆえ犬となったか、のエピソードもちょっとドラマティックでよかった。
雉のエピソードもこれまた華やかで、カラスが敵役として登場してるのも面白い。
さて猿のエピソードはどんなドラマなのかな、と楽しみ。
鬼を打倒して凱旋するまで続けてほしいわねぇ
ま、いくらCMが素敵でそのCMが好きでも、ペプシ・コーラを飲むことはないが…
つぎはauの三太郎シリーズ。
松田翔太、桐谷健太、濱田岳がそれぞれの役柄にぴったりハマッていて面白い。
その上、桃太郎とかぐや姫、浦島太郎と乙姫というカップリング。
それって“あり”かもなぁ、とすんなり受け入れてしまえるところがなんともいいよね。
さて金太郎のお相手は誰かねぇ、ってのが今の関心事だな
ま、いくらCMが楽しくてそのCMを気に入っていても、auに乗り換えることはしないが…
そして、そして、最近は滅多に見かけないけど…。
プリッツのCM。
女性がプリッツを食べているところに男性の声で穏やかなナレーションがはいる。
「プリッツ食べて…指先をちょっとなめる…好きです……チュンチュン……」
青い布で首から下を覆われた小栗旬がソファにもたれている…
そして、次の画面ではソファの上に小さな青い鳥が…。
ひぇぇぇぇ…っ、青い鳥を擬人化すると小栗旬になるのね……っ
そ、そうか…、プリッツを食べた後に指をなめる仕草が好きなのね……っ
…………、ぷ、プリッツ…買って来よう……。
このCMをはじめて観たときはそう思った。
普段スナック菓子などまず口にすることのない私に魔がさした瞬間だった
CMの力、恐るべし……、あ、いや、小栗旬の力か…
面白いテレビ番組はほとんどなくなってつまらないのに、CMには面白いものがあるなんてね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理屈も大事なんじゃないかな…♪

2015-09-05 09:19:39 | Weblog
もう随分前のことになりますが、フラメンコの踊り手の方とお話しをしたことがありまして…。
そのとき、へぇぇぇ…と改めて知ったことがあります。それは、
顔も胴体も正面に向けたままで真横 に移動するのはバレエだけ
ということです。
フラメンコの場合、横に移動するときは顔は正面に向けていても胴体と両足は進行方向を向くのだそうです。
そういわれたとき初めて、アレ、そういえばそうかな…、と気付いたんですよね。
お能の仕舞でも一般的な日本舞踊でも、確かに横に移動するときは顔も胴体も両足も進行方向を向いていますよね。
あぁ、そうか、完全なアン・ドゥオールがあるかないかの違いがそこに出るんだな、と理解したのです。
それまで、顔も胴体も正面に向けたままで横移動するなんて単なる当たり前のことで、改めて考える必要のないことだったんです。
そのことがあってから、バレエのパやアンシェヌマンのなかにある法則性のようなものに意識を向けるようになりました。
私自身は長年のレッスンによって身体が覚えてしまっていて“そう動いて当たり前”のことでも、初めてバレエを習う方、とくに大人になってからバレエをはじめる方にとっては
なぜそう動かなければならないか、なぜそのポジシオンでなければならないか
を理解出来れば、その分上達が早いんじゃないか、と考えるようになったのです。
運動神経や身体運動の統合性がまだ確立していない子供の場合は、何度も繰り返し動くことで身体に覚えさせる。
大人の場合はどう動けばいいかという理屈をきちんと教えて、意識的に身体を動かすことで習得させる。
そんな違いがあるのではないか、あってもいいのではないかと考えています。
子供の場合は、5番ポジシオンの前後を間違えた場合、何度でも繰り返し注意をして修正させる。そのうちに前でなければならないのか後ろでなければならないのか、身体が覚えてしまいます。
でも、大人の場合はちょっと違うようです。
なぜ前あるいは後ろでなければいけないのか、逆にすることはなぜ間違いなのか
という疑問をもつようです。
実際パッと見には5番ポジシオンの前であろうが後ろであろうが違いはないように思えるからでしょう。
単に間違いを繰り返し注意するだけよりも、そんな疑問をきちんと解決してあげるほうが、上達が早いように思います。
一昨日のクラスで練習したタン・リエの基本の≪基≫で考えてみましょうか。
右脚前5番ポジシオン⇒右脚ポワン・タンジュ・ドゥ・ヴァン→タン・リエ・アン・ナヴァン→右脚前5番→右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右にタン・リエ・ドゥ・コテ→左脚前5番→左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン→タン・リエ・アン・ナヴァン→左脚前5番→左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左にタン・リエ・ドゥ・コテ→右脚前5番
いくつか、疑問が浮かぶでしょ。
右のタン・リエ・アン・ナヴァンのあとの右脚前5番から、後ろ側の左脚をポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドにしてはいけないのか。
右にタン・リエ・ドゥ・コテのあと、左脚後ろの5番にしてはいけないのか。
その疑問に正確に答えるとするならば、
そのように指定されている場合は です。ただしこのアンシェヌマンはアン・ナヴァンとドゥシュでと指定されていますから、間違いということになるのです。
詳しく説明しますとね…。
の場合は左にタン・リエ・ドゥ・コテをすることになりますね。そして右脚を5番ポジシオンの前に引きつける(ドゥシュ)と、また右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァンからのタン・リエをすることになりますから、アンシェヌマンを左に移すことが出来なくなります。
それなら、右脚を後ろに引きつければいいじゃないか、と思うでしょ それが間違いなんです。後ろに引きつけたらドゥスになってしまうからです。
の場合のように左脚後ろにしたら、もう一度右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァンからタン・リエ・アン・ナヴァンをすることになって、アンシェヌマンを左に移すことが出来ません。
それなら、左脚後ろのポワン・タンジュ・デリエールにすればいいじゃないか、と思うでしょ それも間違い。それだとタン・リエ・アン・ナリエールになってしまうから、アンシェヌマン全体の構成を崩してしまいます。
そして、ここが法則性という鍵 なのですが
5番ポジシオンの前側の脚は前か横にしか出せない=後ろ側の脚は後ろか横にしか出せない
ということです。
実際には、5番ポジシオンの前側の脚をちょいとズラすなり途中をはしょるなりして後ろに動かすことは出来ます。でもそんな動きは正しいポジシオンからハズているし、脚のターン・アウトを失っていたりして美しくありません。
では、5番ポジシオンの前側の脚を後ろに動かすことはしないのかといえば、します。ただしその場合は軸脚(5番ポジシオンの後ろ側だった脚)を迂回する動きを伴ってという条件のもとに、です。
理屈は理屈に過ぎないのだけど、その理屈が大事なときもある、と思うのです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法則性…♪

2015-09-04 10:09:18 | Weblog
昨日は久しぶりに体験レッスンの方がお一人来て下さった。
ちょっとお話したところでは、 経験者ではあるが3年ほどブランクがある、とのこと。
久しぶりのレッスンということだから、両手バーでレッスンしましょう。
グラン・プリエ、バットマン・タンジュ、バットマン・デガージェ。
うん、お腹周りのコントロールにも大した問題はないみたいね、ちょっとだけ修正すれば
脚の順番も混乱することなく、よく動かせている。
「あの…、横に脚を動かしたあと、5番の前にいれるか後にいれるか、決まりはあるんですか?」
ん、ある、あります。
決まり、というより法則性がね。
脚を動かす順番の基本は前→横→後→横→です、とくに指定がない限りはこの順番です。
ア・ラ・スゴンドにタンジュまたはデガージェをする場合、つぎに動くのはどの方向か=前なのか後ろなのか、が鍵になります。
次の方向が後ろならばその直前の5番は動作脚が後ろの5番、次の方向が前ならばその直前の5番は動作脚が前の5番になっていなければなりません。
そして、ア・ラ・スゴンドに何回脚を動かすのか、つまり奇数回か偶数回か、が次の鍵です。
次に動く方向が後ろだとしたら、動作脚を5番ポジシオンの後ろに収めなければなりませんね。そしてア・ラ・スゴンドに3回脚を動かすとしたら、後ろ→前→後ろの順に5番に収めます。
同じく次に動く方向は後ろでも、ア・ラ・スゴンドに4回脚を動かすとしたら、前→後ろ→前→後ろの順に5番に収めます。
「というわけで、ア・ラ・スゴンドのつぎの方向がどちらか、ということとア・ラ・スゴンドに脚を動かす回数が奇数か偶数かの二つで判断すればいいんですよ ただ、何回もレッスンしていくうちに自然と身体が理解しちゃいますから大丈夫ですよ」
センター・レッスンでバットマン・タンジュを練習したあとはタン・リエの練習。
タン・リエの基本の《基》。
右脚前5番、アン・ファス、アームスはアン・バ。
→8 ⇒1 ドゥミ・プリエ→2 右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、アームスはアン・ナヴァン→3 右脚に重心を引き上げて左脚ポワン・タンジュ・デリエール、アームスは左アン・オーで右ア・ラ・スゴンド→4 右脚前5番→5 ドゥミ・プリエ→6 右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、アームスはアン・ナヴァン→7 右脚に重心を引き上げて左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、アームスはア・ラ・スゴンド→8 左脚前5番⇒1 ドゥミ・プリエ→2 左ポワン・タンジュ・ドゥヴァン、アームスはアン・ナヴァン→3 左脚に重心を引き上げて右脚ポワン・タンジュ・デリエール、アームスは右アン・オーで左ア・ラ・スゴンド→4 左脚前5番→5 ドゥミ・プリエ→6 左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、アームスはアン・ナヴァン→7 左脚に重心を引き上げて右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド、アームスはア・ラ・スゴンド→8 右脚前5番⇒…………
重心の移動をしっかりと。ポワン・タンジュの脚のほうに体重が残ってはいけません。
ア・ラ・スゴンドのとき、上体が反らないように気を付けましょう。
音楽に合わせて練習
次は、ユキさんはポワン・タンジュをデガージェにして練習。
あ゛、移動したあとのア・ラ・スゴンドのコントロールをちょっと修正しようね。
「あの、ア・ラ・スゴンドのあとは5番の前に脚を入れますけど、それは決まりなんですか?」
うん、決まりです。
なぜかというと…
アン・ナヴァンとドゥシュでアンシェヌマンを構成している
からです。
ドゥスの指定がある場合は5番の後ろに収めなければなりません。
だからね…、とアン・ナリエールとドゥスでタン・リエを動いて見せる。
「この場合は後ろ側の脚から動き始めて、後ろ側に収めるというのが決まりになるわけなの」
「あぁ、そうなんですねぇ…。それをちゃんと覚えれば…
うん、大丈夫ですよ
クラシック・バレエの動きにはちょっとした法則性がある。
それに気づくと動きやすくなったり覚えるのが楽になったりする。
クラシック・バレエって案外、数学的なのよね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味しかったぁ、愉しかったぁ…♪

2015-09-03 11:24:16 | Weblog
一昨日の火曜日、スタイル・メイクのレッスン後、クラスのメンバーと一緒に寄り道をした。
以前から行ってみたいなぁと気になっていたお店です。
引き戸を開けるとカウンターがあって先客がいた。
奥へどうぞ、と通して頂いた小部屋は掘りごたつ式で脚が楽。
壁際の設いがなんとも素敵。
大きな丸テーブルは真ん中を四角く刳りぬいて炉が嵌め込んであり、ガラスの蓋が被せてある。
その炉の中のデコレーションも夏の終わりを感じさせるもので、いい眺めです。
はじめに出して下さったお通しは、小さな3段のディッシュスタンドにのった小皿料理が3つ。
エシャロット&味噌、真子の煮凝り
枝豆
タコブツのおろしポン酢がけ
どれも美味しいんだけど、なかでも枝豆が…
「…ん… …わさびだ ほのかにワサビの香りがする
一番に枝豆を口にしたトモコさんが声を上げる。
え?そうなの?
どれどれ…。
「わぁぁぁ…、好い香りぃ…」
どうやって拵えるんだろう…。
お酒が運ばれてきました。
大振りの陶器の器にクラッシュアイスを詰め、お調子とグラスが軽く活けてある。
「わぁぁぁ…素敵ぃ…いいなぁ…。うちでもやろうかな…
普段あまり使うことのない大き目の鉢もこんな風に使うといいのね、とメグちゃん
うん、そうよねぇ、家呑みするにしても、自分を楽しませるためのちょっとしたあしらいって大事よね。
お料理はどれも美味しかったし、話が弾み、あっという間に時が経ってしまいました。
今度はランチタイムに行ってみよう
さて、そんなに美味しいお料理を頂いたのに、何故に写真がないかといいますとですね…。
写真を撮るという行為をすっかり忘れていたのでございます
お料理が運ばれてくるたびに
わぁぁぁ~、きゃぁぁぁ~
と頓狂な声を上げて写真を撮る、という行為は私の頭にはプログラミングされていないようなんでございます。
あ゛、写真を撮らなかった
と気付いたのは帰宅して着替えた後のことでございました。
以後気を付けたいとは思いますが、さて…どうかねぇ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボールを使いましょう…♪

2015-09-02 10:12:53 | Weblog
「はい、それじゃ内腿にボールをセットしてください
ゆっくりボールを潰しましょう。
潰して→2 →3 →4 →5 →6 →7 解放⇒…………
1セット4回×2セットね。
「こぉれはホントに内腿をつかいますよねぇぇぇ
こんどはうつ伏せになってください。
右の膝を曲げて…。
二人の膝のところにボールをセットしてあげる。
「はい、ゆっくり息を吐きながらボールを潰しましょう」
90度に曲げた膝の角度をさらに深くしていきながらボールを潰す。
ハムストリングに効くハズよ。
同時にハムストと同じ側のお腹から大腿四頭筋も伸びるのが分かるハズ。
右脚4回、左脚4回。
あんまりやりすぎるとハムストが硬く短くなっちゃうからね
「…っっかぁぁぁ…。こぉれはぁぁぁ…
ボールの弾力のおかげで、ふくらはぎをマッサージしてる感じもするでしょ。
ボディビルダーみたいな身体を作りたいわけじゃないから、ギンギンガツガツやる必要はないけど脚全体をバランスよく強くしておきたいからね
では、肩甲骨の下辺にボールが当たるように背中を預けて反りましょう。
「…ぬぅぅぅん……
「…くふぅぅぅん……
んふふ、ふたりとも気持ちよさそうだねぇぇ
ボール一つでいろんなエクササイズができるから、ちょっと楽しいよね。
ここでちょいと悪ノリしちゃったというか…
小さいボールだと両足を乗っけるだけのスペースはない。
だから片足だけ乗っけてもう一方のは自力で床から浮かす。
これで前腕支持、身体も脚も真っ直ぐに伸ばしてバランスをとるんだけど、けっこう難しい
こんな風にね、とやって見せたのよね…。
「…うぅわ、センセイすごぉい……、でもソレを出来るようになりたいとは思わない…
そ、そうだね…。
「わたしたち、べつにこれからオリンピックを目指そうってワケじゃないし…」
うん、たしかに、そうだよね…。
ま、こんなこともできるようになるよぉん、という見本です
「わたしも早速ボールを買おう
うん、うん。
トモコさん、いっそのこと20cmも25cmも両方買うってのもありよ。
なんたって100均だから
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする