書店に出向いて一番に足を向けるのは文庫本の棚。
読みたいものを決めていることもあるし、何がいいかなと探すときもある。
あの作家とこの作家と、アレとコレと…。
ちょっと手に取ってページを捲ってみたり、カバー裏の紹介文に目を通してみたり。
う~ん、いまこれを読む気分じゃないなぁと思うときもあれば、お、全4冊まとめて買っていこうというときもある。
ある作家の書く文章は端正でその内容も面白く好ましいのではあるが、ん~いまはちょっと…とか。
シリーズものの場合はその続編が、あら出てたのねぇ、なんてことも。
そんなその時その時の本とのめぐりあいが楽しい
で、先日も…。
へぇぇ~、こんなの出てたんだぁ~。
どれどれ…、とカバー裏の紹介文に目を通す。
おぉ、なるほどね
ちょっと目次を見てみる。
おぉぉ~、そうですかぁ
よし、買いだ
帰りの電車の中でいつものように摘み読み
巻頭のカラー写真もいいなぁ。
『司馬遼太郎と寺社を歩く』 光文社文庫
『菜の花の沖』『国盗り物語』『空海の風景』『播磨灘物語』『坂の上の雲』
かつて読んで楽しんだ司馬遼太郎作品の1シーンの舞台となった寺社の数々。
行ってみたいなぁと思う所もあれば、あいやここはちょいと登れそうにないなと思う所もある。
それに、司馬遼太郎の文章って安心して読める気がする。
言葉の、日本語の並べ方のリズムが心地いいのかな。
この文庫を片手に、そこに取り上げられている寺社を北から順に巡る、というのが最高の贅沢だろうな。
と、ページを捲りながら机上で旅をする。
まぁ、日帰り出来る距離にあるいくつかの寺社には出かけてみるのもいいかもしれないね。
……で、次に読むものも決まった。
『箱根の坂』
これはまだ読んだことがなかったから、好い機会だわ。
後の北条早雲、伊勢新九郎。
彼との出合いが楽しみだな
(注) いうまでもないことかもしれませんが、幸いなことに私はいわゆる“歴女”ではありません
読みたいものを決めていることもあるし、何がいいかなと探すときもある。
あの作家とこの作家と、アレとコレと…。
ちょっと手に取ってページを捲ってみたり、カバー裏の紹介文に目を通してみたり。
う~ん、いまこれを読む気分じゃないなぁと思うときもあれば、お、全4冊まとめて買っていこうというときもある。
ある作家の書く文章は端正でその内容も面白く好ましいのではあるが、ん~いまはちょっと…とか。
シリーズものの場合はその続編が、あら出てたのねぇ、なんてことも。
そんなその時その時の本とのめぐりあいが楽しい
で、先日も…。
へぇぇ~、こんなの出てたんだぁ~。
どれどれ…、とカバー裏の紹介文に目を通す。
おぉ、なるほどね
ちょっと目次を見てみる。
おぉぉ~、そうですかぁ
よし、買いだ
帰りの電車の中でいつものように摘み読み
巻頭のカラー写真もいいなぁ。
『司馬遼太郎と寺社を歩く』 光文社文庫
『菜の花の沖』『国盗り物語』『空海の風景』『播磨灘物語』『坂の上の雲』
かつて読んで楽しんだ司馬遼太郎作品の1シーンの舞台となった寺社の数々。
行ってみたいなぁと思う所もあれば、あいやここはちょいと登れそうにないなと思う所もある。
それに、司馬遼太郎の文章って安心して読める気がする。
言葉の、日本語の並べ方のリズムが心地いいのかな。
この文庫を片手に、そこに取り上げられている寺社を北から順に巡る、というのが最高の贅沢だろうな。
と、ページを捲りながら机上で旅をする。
まぁ、日帰り出来る距離にあるいくつかの寺社には出かけてみるのもいいかもしれないね。
……で、次に読むものも決まった。
『箱根の坂』
これはまだ読んだことがなかったから、好い機会だわ。
後の北条早雲、伊勢新九郎。
彼との出合いが楽しみだな
(注) いうまでもないことかもしれませんが、幸いなことに私はいわゆる“歴女”ではありません