魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ロイタイカレー-レ・ザンジュSB

2023年02月14日 | ワイン 2023

本日は大人しくロイタイグリーンカレーライスを~。

とうとう最後の1個だ。実は賞味期限も切れているがまったく怖くはない。

 

 

お湯を入れるだけ。

せっかく取っておいたのに虎の子のラスト~・・・って嘆くほど、もう感動はしない。

でも意外と美味しい。もちろんもう売ってない。(涙)

 

新しいワインリストの作成に追われてもがいております。

完成が見えてきたら美味しいラーメンでもべに行きたいぞー。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 レ・ザンジュ ソーヴィニヨン・ブラン

(仏、ロワール地方、ソーヴィニヨン・ブラン種100%、白、千円台前半)

 

香りはライム、カリン、青草、ミント、ミネラル、石灰岩など。

 

味わいはとてもミネラリーで石っぽい風味。この価格とは思えないほど地に足が付いて

テロワールを主張し、格調感もある。ちょっとビックリ。

レ・ザンジュ(Les Anges)という名はエンジェルのことだろうと思うが、味はそんな

甘っちょろい感じではなく、しっかりと芯のある味わいになっています。

仕入れておきたいと思いますが、これ4月から上がるんですよねえ。それでも千円台やや半ばくらい

なので悪くはないと感じます。ニューワールドのソーヴィニヨン・ブランとはどこか違っていて

やはり本家の?フランスのテロワールは良いなと思います。

 

 

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リンガーハット-パッセリーナBrut

2023年02月13日 | ワイン 2023

リンガーハット出島店にて太麺皿うどんを。

 

途中から味変でいろいろ試してみたのだけど、結局何もつけないそのままが一番美味しいなあ。

面白いのは辣油かな。ソースかけはもともと好きじゃない長崎人です。

 

 

年末あたりに福袋を買っていましたのでせっせと通うしかありません。有効期間が2月末まで。

前回は「長崎皿うどん」の券で細麺しかダメだったのですが、太麺もOKになりました。

 

これ使わなきゃならないので、「食べたいメニューが食べられない!」というジレンマ。

どうせ金額は同じなのだからお好みのメニューから300円引きにして欲しかった。

来年はそのあたりを見極めて購入を考えましょう。(リンガーを応援したいから買ってもいるんだけどね)

 

さらにtwitterでリンガーのページをリツイートすると、ハズレでも餃子3個が食べられるのですが、

画面を見せてもチケットの併用が認められないとのことで、せっかくリツイートしたのに無効になりました。(涙) 

せっかくのサービス企画なのに微妙な感じ。それはそれでありがたいけどどこか中途半端!?

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

NV ピエール・サンティ パッセリーナ ブリュット

(伊、マルケ州、パッセリーナ種100%、白泡、千円台やや後半)

 

まずビンの色が良い!ちょっとアンティークなラムネを思い起こさせる。

香りはシトラスやラムネ、青リンゴやメロンなどのフルーツにハーブなども少し。

 

味わいは地ブドウのパッセリーナ種は記憶がないので初めてかもしれません。

さっぱりとさわやかです。ブリュット表示がそのまま表れたようなすっきり感。

ボディはそう大きくありませんが、何にでも合いそうなイメージです。

魚全般~軽い肉までこれ1本でいけそうな気がします。料理を邪魔しないと思います。

 

泡の状態もまずまず。案外しっかりしています。

 

 

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マドゥバニ-BrgB(ジュリアン・マルシャン)

2023年02月11日 | ワイン 2023

長崎市中町にある「マドゥバニ」へ。

行列も最近は少し落ち着いてきたかもしれません。

 

迷わず定食1000円を。

これをまぜまぜしまーす。

まぜまぜしなければ本来の美味しさが出ません。

 

いただきま~す!

辛~いよ~。でもしっかりスパイスの補充が出来ました。

別の席ではチキンコルマとこの定食と2個食べをする女性の猛者を見ました。やるね~~~。

これでまた明日も元気。

 

サッカーもフジフィルムカップ、横浜 VS 甲府を見て気分も盛り上がってきました。

ヴィヴィくんもマスコット選手権第3位で登場。(ヴィヴィくんは好きだけどこれはどーでもいい)

開幕まであと1週間。ワクワクです。

土日は海外サッカーもあるしまた三笘フィーバーするのだろうか。

世の中は暗いニュース、不幸なニュースも多いけど出来たら明るく行きたいですね。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 ブルゴーニュ シャルドネ(ジュリアン・マルシャン)

(仏、ブルゴーニュ地区、シャルドネ種、白、2千円台前半)

 

輸入元のセールで入って来たお手軽ブルゴーニュ。

良い年とは言え若い2020年はいかに。

 

香りはカリンなど柑橘系にリンゴ、アンズや少し開き気味のフルーツ、よく熟したからなのでしょう。

ハーブの中に蜜やバターもあってこの価格帯ではゴージャスです。

 

味わいは熟した果実味の厚みとが見事で、デリシャスリンゴを思わせるような風味が

贅沢に幅広く味わえます。これは良いですねえ。幸せになれます。

拾いもののACブルゴーニュです。3千円台でも全くおかしくないくらいお買い得でしょう。

もうすぐ新しいワインリストを配信しますので、それに載せましょう。

 

 

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元祖長浜-コトー・ブルギニョン白(D・ローラン)

2023年02月09日 | ワイン 2023

昨晩は飲み過ぎたので大人しく「元祖長浜屋」を。

 

最近思うのだけれど、インスタント袋麺でこれが一番良く出来ていて好きかもしれない。

 

このいわゆる「元祖」が、好きな時に、普通に食べられるということが豚骨野郎にとって

とても幸せなことだと感じます。

 

 

できたよ~。

大好きな豚骨であり、一番のポイントはこの味わいの中に、どこか郷愁を感じてしまうというところ。

昔の屋台に通じる「何か」を持っています。やっぱりこれ好きだな~。

切らさないように常備しておこうと思います。

 

 

 

今夜のワインはこちら。

 

2018 コトー・ブルギニョン ブラン(ドミニク・ローラン)

  (仏、ブルゴーニュ地区、白、2千円台前半)

 

これは正直アリゴテ種だろうなと思います。酵母やハーブ、青草、そして蜜の香り。

ノンフィルターで自然派的造りで、アリゴテ種の鋭角な酸味をとことんまろやかに変え、

オレンジのアフター、蜜っぽさと豊潤なスタイルに造られています。

 

ある意味凄いのでしょうが、きっと一般の方にはほぼ伝わらないんじゃないかな~。

仕入れた責任で、最後の1本を嚙みしめるように味わいたいと思います。

造り手の意図を感じにくいワインだと思います。

わかった風の(ふりの?)私めがラストの介錯を務めたいと思います。

 

「お主は冒険的で良いワインじゃったぞ~!」「お主の熟成後の姿は誰も知るまい」

そんな言葉を残して散っていきました。

 

 

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濵かつ-Ch.フラン

2023年02月07日 | ワイン 2023

福袋を買ったので「濵かつ(浜勝)」出島店へ。

長崎っ子のスタンダードなんだよねえ。

 

福袋で買っておいたヒレカツの定食きたよ~。

90gと肉が少なめなので、クリームコロッケを追加してみました。

これ正解!

 

もちろんご飯もキャベツも味噌汁もお代わり。

ひとつもお代わり出来なくなったらもう歳なのだ。(自分勝手な独断と偏見に満ちた指標)

だから何かはお代わりする。今日は全部出来た~。(笑)

もちろん食後は苦しい・・・。

でもそれで良い。それこそ濵かつなのだから。

 

 

今夜の試飲はこれ。

久しぶりにボルドーだ。

2019 Ch.ド・フラン
(仏、ボルドー、コート・ド・フラン地区、メルロ種メイン、赤、2千円台前半)

 

サン・テミリオンの超有名銘柄Ch.アンジェリュスのオーナーとCh.シュヴァル・ブランの

元オーナーと共同経営するシャトーということです。こりゃ下手なものはないだろうとの予測。

セパージュはメルロー 70%/カベルネ・フラン 20%/カベルネ・ソーヴィニヨン 10%。

 

香りはプラムやブラックベリーなどのフルーツにリコリス、ハッカやサロンパス、

絵の具、鉛、針葉樹、粘土など少し沈んだイメージ。

 

味わいは右岸、メルロらしく、まろやかでまとまっています。アフターがとても品が良く、

いかにもボルドーらしい落ち着く味わいです。酸味は穏やか、タンニンはしっかりあり、

かつてのボルドー大好きだった昔を思い起こさせてくれます。(今も好きだが)

これこれ、落ち着くんだよなあ~。

 

コストパフォーマンスも良いでしょう。媚びないし、しっかりボルドーしてるし、確かに

もっとスケールや深みがあると良いけれど、価格を考えるととてもスマートで良いタッチに

出来ていると思います。

 

 

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喰いだおれ一-コトー・ブルギニヨンR(アンブロワーズ)

2023年02月02日 | ワイン 2023

某有名ブロガーのお気に入りということで一度トライしてみたい。

その思いで行ってきました。

「喰いだおれ一(いち)のホルモン定食」です。

 

これね~。

実はホルモンはそう得意ではない。

口の中へ入れて噛みはじめ、どの時点で飲みこめばいいかが難しくて悩んでしまう。

上手く脳の指令と噛み応えと喉の調子を見ながら飲み込んだりするわけです。

 

その分、いっぱい噛むのでこの定食、顎がひどく疲れてしまいました。

美味しいのですが、これは気合が要ります。歯のコンディションも大事です。

これを難なく食べられる方は良いなあ。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 コトー・ブルギニョン ルージュ レトルデロイーズ(アンブロワーズ)

(仏、ブルゴーニュ地区、多分ピノ・ノワール種、赤、千円台後半)

 

このワインはブルゴーニュワインの赤でもコストパフォーマンスが屈指に良いと評判の

ワインです。ただし、数量限定品となります。もう輸入元にも在庫がありません。

 

香りはフランボワーズ、ブルーベリー、ブラックチェリーなどのフルーツメイン、

乳酸、赤い花、蜜など。

 

味わいはまろやかさ、ある程度の厚みがあり、コストパフォーマンスの良さがひと飲みでわかります。

酸味が意外とありますが品が良いです。タンニンは細かいけれどちゃんとあって、骨格的には

これから3年程度はいけそうです。旨味はしっかり乗っています。

 

ブルゴーニュワイン好きにはデイリーとしてとても重宝されます。特に、2021年産がかなり

少量しか生産されないので(2020年で例年の3割くらい、2021年は2割くらいと思ってください)、

多分来年、このワインは生産されない可能性も高いです。上のクラスのものをこの一番下の

クラスに落とすのだったらあり得るとは思いますが、まあ極めて少ないでしょう。

 

 

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柊-マーティンボロ テ・テラPN

2023年01月31日 | ワイン 2023

寒いので暖まりたくてラーメン、やっぱりだね。

「ラーメン柊」にてトマトラーメンを。

 

880円。替え玉をすると1000円ちょうど。なかなかの値段だが、今の時代ではそうなのか・・・。

しかしそれなりに満足してしまいます。

麺はカタメン、ストレートを指定でランチタイムで付いてくるおにぎりを少し残しておき、

投入してリゾットで〆る。最強です。とてもファンが多いラーメンですね。

 

 

今夜の試飲はこれ。

新ヴィンテージになりました。

2020 マーティンボロ・ヴィンヤード テ・テラ ピノ・ノワール

(NZ、ピノ・ノワール種、赤、2千円台)

 

ニュージーランドの名物、マーティンボロ地区のピノ・ノワール種のワインです。

今まで2019年ものでしたが、新ヴィンテージとなりますので試飲です。

 

香りはカシス、ブラックチェリーなど濃く赤いフルーツに、セルロイド、赤い花や

蜜、キャンディーなどわりと濃縮しています。

 

味わいは若いので充実した果実味は豊潤でボリュームがあります。溢れるように

旨味が広がったのちの後味がとてもきれい。

一度飲み込んで息を吐いた後にフィードバックしてくるアフターに、素晴らしいエキス分と

蜜のエレガントさを感じます。良いですね~。しみじみ~。

 

これは2019年ものに引き続き入れておこうと思います。

笑っちゃいましたが、かつてこのワインは「スクリューキャップのリシュブール」という

異名がもてはやされたことがあります。とある某ワインマンガで書かれたのだと思います。

確かにしっかりと美味しさははありますが、例えがリシュブール(超有名高価なブルゴーニュの

特級畑)ではあまりにあまり・・・。ただ、足ることさえ知れば、このワインで十分に

幸せになれると思います。

 

 

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持参ワインの選び方

2023年01月29日 | ワイン 2023

今日はいつもと違ったこのブログの昔のスタイルで描いてみます。

 

ワインの持ち寄り会や、何かのパーティーに参加する際に持参するワイン、

皆さまはどうやって選んだり決めたりしますか?

時々お客様から質問されることがあるので書いておきましょう。

 

もちろん、これが正解だ、というものはありません。

私の場合こんな感じです。

 

1 どんな席なのか?

親しい友人同士の飲み会の場合、千円台~3千円程度くらいでも十分でしょう。

ちょっとよそ行き的パーティー、レストランなどでの開催でしたら4~5千円程度。

もしくはシャンパーニュなどは重宝されることでしょう。

 


2 マニアがいる会かどうか。

単なる「好き」と「マニア」とではかなり違います。

前者なら愛想の良い、思わずニコッとなりそうなものにします。つまり明るい果実味をもったワインです。

ニューワールドの5千円前後程度、もしくはそれ以上を持っていければ、確実にみなさんから愛されます。

ジンファンデルとかピノ・ノワールだと安全牌でしょう。

 

問題は後者でしょう。マニアが一人か二人程度なら気にしなくても良いと思います。(前者の対応で十分でしょう)

マニアの方もあなたが参加者のみなさんに合わせたことをわかってくれます。

 

 

 

3 多くの方がマニアの場合、つまり持参ワイン会の場合。

まず気にするのは参加者です。その面子やタイミングで天下を取るべきかどうかを判断します。

たまには自分も主張し、天下を取ってみなさんに喜んでいただきたい。

たまには参加者に天下を取ってもらい、そのおこぼれにあずかる。

・・・その匙加減はとても大事なのです。

 

天下を取りたい、もしくはみなさんに感謝されたい場合は数万円するものを持っていきましょう。

先に○○を持ってきま~す宣言しておけば、他の参加者はそれを引き立てるべく、合わせてくれます。

その他の参加者となる場合は5000~10000円台前半程度が良いかと思います。

絶対に美味しくて、無難に橋渡しができます。

 

そんな贅沢をしていいの?と問われます。

でも・・・やって良いい~んです。

その恩恵は必ず訪れるからです。「あなたはあの時○○の凄いワインを持ってきてくれたから

今度はこちらがお返しをしたいのです」という気持ちにさせることが出来ます。これは確実です。

 

すると飲んだことのない超ラッキーなすごいのが出てくることもあるのです。

飛び上がります! その時は褒めましょう。躊躇せずメチャ褒めましょう。

そうするとどんどん良いことが重なっていきます。

 

こちらも抜かりなく良いワインを仕込んでおくことが大切です。リリース時の安い時に仕込んで

寝かせて時を待ちます。数千円で買っておいたら万を超えることだって多々ありますから。

(数十倍になったワインすらあります)

 

こうすることで良い循環は訪れます。必ず幸せになれます。

 

・・・・・が、果たしてこんな環境ややり取りを多くの方が望んでいるのでしょうか?

そしてあなたはやりますか?

 

しきゃ~し、ワインマニアはこれこそ人生だと感じていたりします。(笑)

ぜひ美味しいワインを持ち寄って至高のひと時をお過ごしください。

人生にはそんな時間もあって良いのです。

 

 

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匠キーマ-ドンダヴィCS

2023年01月28日 | ワイン 2023

最近はすご~く寒くて、籠り気味。

雪は降るし、凍り付きそうな日々。

 

ということで大人しく、「旧ヤム邸監修 スパイスカレーの匠 キーマカレー」を。

 

簡単にスパイスカレーが出来ます。すごくありがたい。

作ってる時からスパイスの良い香りが充満します。

 

メチャ美味しくてイケてます。お代わりせずにはいられない。

辛さだけが足りないので途中からデスソースを適量かけます。

早くカレーの似合う温かい季節になって欲しい。

 

 

さあ、今夜の試飲はこれ。

新ヴィンテージになったのでお試しね。

2021 ドンダヴィ RSV カベルネ・ソーヴィニョン

  (アルゼンチン、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、千円台前半)

 

香りはプラムやブラックベリーなどのフルーツに、野菜やシナモンやカルダモンのスパイス、

その奥にバニラ、赤い花など。

 

味わいは濃く、タンニンがしっかり、酸味はほどほど。豊かな果実味は、もちろん

現時点では若いですが、こなれてくるともっと美味しくなることでしょう。

心配したヴィンテージの割りには凝縮もしていて美味しく出来ていると思います。

 

2020年ものと比較しても、若い分ちょっとニュアンスは違いますが、悪くはありません。

何せ千円台前半でこの出来は有難いです。4月から値上がりするのですがそれまで、

いや、それ以降も我々一般市民の「ワイン好きの味方」的ワインです。

 

あ~、緩やかで良いから早く暖かくなって欲しい。もう雪とか寒さには飽きたぞ~!

 

 

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iphone13-アルティガソ

2023年01月26日 | ワイン 2023

携帯を変えてみました。機種変ですね。

今までのモトローラーの携帯アンドロイドはメモリー容量が16GBしかなくて、いつもいっぱいいっぱいで、

動画も無理だし、アプリも入れられなくなってしまったのでしょうがありませんでした。

Youtube動画も画像も音声も良くなかったし・・・。(涙)

何だかんだで約6間年使ったみたいです。

 

メインがデスクトップのPC使用なので、携帯は屋外用というか、メール打つのも苦手でした。

(ご迷惑かけたかと思います、すみません)

 

今回は思い切ってiPhone13というのを買いました。iPhone14も発売されたばかりですが、

そこまでの機能は不要なので、だが時流を感じたいという思いもあって、微妙な選択をしました。

 

画面を覗くと・・・字も画像もメチャキレイ! 

ビックリしましたよ。

携帯不慣れなおぢさんは徐々に、ゆる~く慣れていこうと思います。

知らない機能、初めての機能がいっぱい!

まずは基本操作に数ヶ月かかりそう。(笑)

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

2017 アルティガソ(ボデガス・パニザ)

(スペイン、ガルナッチャ種他、赤千円台やや後半)

昨年の6月に飲んでおりますが、現在の状況を見たくて開けました。

セパージュはガルナッチャ40%、シラー30%、カベルネ・ソーヴィニョン30%となっていました。

 

香りは以前と同じく、カシス、プラム、ダークチェリーなどのフルーツに、赤土、

シナモン、黒糖、ビターチョコなど。気持ち追いついて赤土感がちょっとだけup。

 

味わいは濃いめでまとまり良く滑らか。しっかりと張りもありますし、以前今後10年間くらいは

熟成しそう、と書いておりますが、確かにまだまだいけます。

しっかりと密度があって、これからが本番というくらいの熟成具合。

秘めた力が出るまでにはまだ数年はかかりそう。長熟しそうで良いワインです。

このセパージュ、なかなか良いなあとあらためて感じます。

 

 

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菜香-担々麺-コトーBrgB(アンブロワーズ)

2023年01月23日 | ワイン 2023

我らがV・ファーレン長崎、いやジャパネットたかたより、お取り寄せグルメ。

 

横浜中華街「レストラン 菜香」というところの担々麺。

作ってみました。

 

こんな袋に入ってきました。

出来上がりからすごい香り!

八角や花椒などの香りが部屋に満ち、驚くほどにいろんなブレンドがされており

華やかで味わい深い味でした。

 

これ、長崎市内にお店があったら行くよね~と言いながら食べました。

すごく良く出来ていると思います。ジャパネット以外からでも買えるのかもしれませんが

お試しの価値はあると思います。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 コトー・ブルギニョン ブラン レトルデロイーズ(ベルトラン・アンブロワーズ)

(仏、ブルゴーニュ地区、シャルドネ種、白、千円台後半)

 

このワインはブルゴーニュで最もコストパフォーマンスが良いと思われるひとつ。

特に2020年は良い年なので期待してしまいます。

 

香りはまず蜜が来ます。そしてライムや青い柑橘系、青草、ミネラル、水飴など。

 

味わいは酸はしっかりありますが、まろやかでフルーツが乗ってとてもきれいで

さわやかです。蜜っぽさがあってキレもあります。

さすがに奥行きは深くはありませんが、この価格としては十分です。

これだけの味わいで千円台だというのが素晴らしい!

このワインは毎年、とても良く出来ているブルゴーニュだと感心してしまいます。

 

ただし、質が良い2020年ですが、生産量が少ないので、当然当店への入荷量も少ない。

そこが悩みの種です。こうして1本開けてしまうのも実は心苦しいくらいです。

1本でも多くお客様へ販売したいのですが、売る側として飲んで確認しておきたいジレンマが・・・。

 

 

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BrgR(アンブロワーズ)-デリーカシミール

2023年01月21日 | ワイン 2023

今夜の試飲はこれ。

新入荷です。

2020 ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ(ベルトラン・アンブロワーズ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台後半)

 

やっと登場してきました。期待の2020年の収量はかなり少なくて質が高い。価格は上昇しましたが

それでもかなりの争奪戦があって、思うように仕込み(仕入れ)が出来ません。

ではいきましょう。

 

濃い色合いで、エッジに紫。香りはカシス、ブルーベリー、ブラックチェリー、スグリなどの

フルーツで溢れます。開けたては還元臭(時間とともに消える)がありますので、しばらく

待つと良いでしょう。美味しいのでゆっくり飲みながら馴染んでくるのを待っても良いでしょう。

本来の味わいは1時間半~2時間後です。リリースしたてで若すぎる故です。

 

時間が経つとその本来の良さが垣間見えてきます。

極めて健全な果実味とタンニンの細かさと量、酸味もとてもマッチしています。

このクラスでもピュアで奥行きも感じますのでかなり高品質だと判断出来ます。

これは今現在よりも、少し寝かせて半年、1年後に開ける方がより美味しいでしょう。

セラーなしの方は敢えて室温で夏を超すのも、角が取れて秋に飲めるかもしれません。(笑)

意外と now~7、8年は美味しく保つと思います。(それ以上いけるかも)

価格も何とか2千円台ですので寝かせてみると面白いと思います。

某ワイン雑誌風にポイントを付けるなら、今飲んで88、ポテンシャル89+点くらいか。

アンブロワーズは他にもアイテムがありますので、ぼちぼちとご紹介しましょう。

 

この2020年はかなりの年ですので持っておいて損はないでしょう。ただし量が少ない!

2005年が一番スゴイと思っていたら2018年がさらにスゴイかもしれなくて、

2020年もこれまたスゴイ!と・・・そんなイメージです。

 

 

 

銀座デリーのカレーを。

と言ってもこちらね。ラーメン。

スーパーで安売りしてたのでついついストックしてしまいます。(汗)

こういった辛いものは結構安売りされるので、私みたいな辛いもの好きはありがたいのです。

でもこれが最後の1個~。

もちろん味はカシミールカレーの味。カレー好きにはバッチリさ。

ラストにひと口ごはん投入が良い〆になります。

 

 

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県庁-シャノンPN

2023年01月19日 | ワイン 2023

ちょいと用があって県庁へ。

ついでに県庁食堂「シェ・デジマ」でランチを。

 

「名工ランチ 650円」を。

いや~、上がったものだ。かつては400円台。

520円とか550円とかそして・・・650円へ。

時の流れと値上げは容赦ない。

 

でもきたよ~。

まあ、他所で食べるよりはいろいろと楽しめて、まあ良い感じ。

魚フライ、エビフライ、ハンバーグ、パスタ、野菜、ごはん、みそ汁だね。

一番美味しいと思ったのはハンバーグにかかるデミグラスソース。

でもありがたいよね~。この高騰時代、一応これだけ食べられます。

 

窓の外は

ほらほら、港と世界遺産。ちょっとは解放感もあるというもの。

やはり長崎ならではでしょう。

 

 

さて、ワインは2日目。

 

2020 シャノン エルギン ピノ・ノワール

(南ア、ピノ・ノワール種、赤、2千円台)

 

やはり軽やかでチャーミングです。ボリューム感こそ足りない感じはしますが、

旨味はしっかりと乗っています。

実は上のクラスがあって4千円台なのですが、そちらに興味が湧いてきました。

いつか飲むぞ。

 

 

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麺也オールウェイズ-シャノンPN

2023年01月18日 | ワイン 2023

麺也オールウェイズの名物で一番のお気に入りメニューと言えば「トマトつけ麺」。

なのさ~。

 

ということで麺也オールウェイズの長与店へ。

 

もちろんオーダーは「トマトつけ麺」だね。

麺也オールウェイズは数店舗あるけれど、このお店限定なのです。

これが一番好き。

うちから一番近い本店では食べられないのがメチャ悔しい。

(せめてココウォーク店くらいにはおいて欲しい)

 

 

きたよ~。

普通盛りで食べて、最後にごはんを投入して〆る。

 

いつもは熱盛りだけど、つけダレが薄くなるので、今回は通常のもの。(ごはん投入を見越して)

すると・・・すぐに浸けダレが冷める。ので再加熱をお願いするのだが、セルフになっていて

店内の電子レンジで各自チンするように変わっていました。(これ良いね!)

 

しかしかなりの人気店で、しかもお子様連れが多くてそれでもお店の方の対応は素晴らしくて

感心しきり。人気の訳です。長崎ではラーメン店の中で一番勢いがあるのお店かもしれません。

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

2020 シャノン エルギン ピノ・ノワール

(南ア、ピノ・ノワール種、赤、2千円台)

 

エルギン・ヴァレーという南アフリカでも優良地の冷涼な高地で造られます。

 

淡い色合いで香りはチェリーやフランボワーズ、ラズベリーなどのフルーツに赤い花、グミキャンディー、

少し肉、紅茶など。

 

味わいはとても軽やかでソフト。きれいな酸味と細かいタンニン。長熟ではなさそうですが、

美しいです。旨味がいっぱいに広がります。ニューワールドらしい味わいですが、ダレることもなく

美しさがたなびきます。いいですね~。

 

実は南アフリカのワインを飲む時は、個人的に「南ア臭」というのを気にしてしまいます。

焦げたゴムのような(気にならない方は全く気にしないようです)風味なのですが、

最初のワングラス程度はこの風味も僅かに感じましたが、その後は大丈夫。

ただ軽いので、コストパフォーマンス的には若干弱く感じるかもしれません。

ただ、旨味の伸びやかさがちゃんとありますので気に入っていただけるかと思います。

少量なら置いても良いかもです。

 

 

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値上がり前の駆け込みバーガー-ロンコノーレ

2023年01月17日 | ワイン 2023

何でも1/15よりマックが値上げとなるというニュース!

(この記事を上げる頃はもうすでに値上げになっていると思います)

 

普段マクドナルドといえば、私の場合街中や商業施設内の休憩所としてコーヒーを飲むところだけど、

それならその前に1度食べておこうとビッグマックを買ってきました。

久しぶり~です。半年に1度、1年に1度程度しか食べないけれど、食べておこうと思いました。(笑)

 

調べてみたら昨年の9月に1度食べていました。この時も値上げ前に食べとく?ってことでトライ。

値上げ前の人間心理って面白いです。

 

実は先日、モスバーガーのスパイシーモスバーガーを食べて、しみじみ美味しいなあ~!と

思いましたが、今回のビッグマックもしみじみといただきました。

 

良く出来てますよね。ソースとチーズの絡み良いと思います。

もちろんジャンキーで、たまになら良いけど、ずっと食べ続けるには・・・どうだろ?

そんな感じで数十年のマクドナルドとのお付き合い。

「値上げ前になったら食べる」そのペースで良いでしょう。

(値下げ前には食べないよね 笑)

 

 

ワインは2日目。

 

NV ロンコ・ノーレ

(伊、フリウリ州、メルロ種メイン、赤、2千円程度)

 

少し落ち着きましたが、やはりちょっと甘いなあ。私としては甘い果実味(もちろん砂糖的甘さではないですよ)で、

ペースが上がりません。が、結局は飲んでしまう。

美味しいジンファンデルならもっとペースは上がります。

こんな個性のワインもラインナップ的には必要で、いつもなにがしか置いております。

逆に赤ワインを飲み慣れない方にはとても受けが良かったりします。

赤ワインが苦手の方は「果実味の甘めな赤を下さい」とお店で言ってみてはいかがでしょうか。

 

 

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