魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

深山水産-コノスル20バレルCS

2025年03月05日 | ワイン 2025

情報によると今が最盛期。

小長井町の牡蠣が一番育っているようです。

ということで深山水産へ行っときました。

 

牡蠣の他にねぎま、イカ、ソーセージ、エビなど。

いっぱい焼きましたよ。とっても美味しかったです。

今シーズン、あと1回行けるといいなあ。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019 コノスル 20バレル カベルネ・ソーヴィニョン

(チリ、マイポヴァレー、カベルネ・ソーヴィニョン種、赤、3千円台)

 

濃い色合いで、香りはプラム、カシス、ブラックチェリーなどのフルーツ、バニラや焼き菓子、

石鹸、スギ、シダ、焼けたレンガ、コショウ、ハーブなど。

 

味わいは濃厚でありながらまとまっています。凝縮した果実味。

酸味は穏やかだが果実味とバランスして、タンニンは結構あってエッジを効かせています。

ヴォリューム感と複雑味、さらにとても心地良い長い余韻が続きます。

これは素晴らしいですね。ちょっとうっとりします。チリの本気を見るようなプライドも感じます。

 

これは入れておきましょう。今まで20バレルシリーズの赤はシラーとピノ・ノワールを

メインに使っておりましたが(メチャ美味しい!)、やはりカベルネ・ソーヴィニョンは基本的で王道です。

あらためて置いておくことにしましょう。

 

 

コメント
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