魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

スパイシーモス-ムステラ ランゲ ミルズ

2024年10月28日 | ワイン 2024

久しぶりだ。モスバーガー。

 

モスバーガーをオーダーしようかと思った瞬間、スパイシーモスバーガーにした。

やはり正解。

久しぶりに食べるスパイシーモスバーガーがやたらと美味い!!

これは誰が発明したのか???と思えるほど。

お行儀は悪いが、紙袋の中のモスソースを1滴たりとも残さずに食べるのだ。(笑)

 

 

V・ファーレン勝利の今夜は試飲が祝杯に。

 

2020 ムステラ ランゲ ロッソ ミルズ

(伊、ピエモンテ州、バルベーラ種主体、赤、3千円台)

 

セパージュはバルベーラ 50%、ネッビオーロ 25%、ピノ・ノワール 25%となっています。

香りはチェリー、イチゴ、カシス、フランボワーズなどフルーツがいっぱい。他には

赤い花や蜜、クローブなどのスパイス、少しだけダシも。

 

味わいは赤い果実味が踊るようにとても豊かでモダンです。

数日前に飲んだ「ムステラ バルベーラ・ダルバ スペリオーレ」と似たイメージですが、

こちらの方が少し高く、その分洗練されていてエレガントさがあります。

やはりこちらを選ぶべきでしょう。

 

ピエモンテ州のイメージからはかなりモダンで、イタリア特有のバルベーラやネッビオーロの持つ

革やダシの風味やが少なく、私みたいな仏ワイン好きにも取っつきやすいと思います。

何と言ってもピノ・ノワール種が入っているのが驚きで、そこからの酸味やエレガントさが

魅力となっているのでしょう。しかし私はブラインドで当てる自信はありません。(これ褒めてます)

 

50%バリック・50%小樽(仏産、新樽25%)20カ月、瓶10カ月以上とテクニカルノートには

書いてあるのですが、そこまで樽を感じさせません。それだけ果実味が豊かなのでしょう。

ちょうどついでがあり、即発注したのでもうすぐ入荷します。

 

 

V・ファーレンは鹿児島に快勝。3位以内は確定。

奇跡を信じてあと2戦。良い感じになって来てますね。

盛り上がっているし、長崎の街中でユニを着て歩くサポ(ホームもアウェ-も)の姿って嬉しいですね。

 

 


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