これまで、わたしのブログで「庭仕事」のカテゴリーに何度も登場して来た「ウンベラータ」。
今から20数年前、結婚してすぐに手に入れた頃は、
すごくお値段高くて、
数千円ぐらいしたと思います。
これも誕生日のプレゼント。
当時、出始めでとても珍しい観葉植物でした。
これまで何度も瀕死の時期があって、
切り戻して仕立て直したり、
鉢を大きくしたり、
根を切ったり、
色々手をかけて来ました。
その度ごとに元気を取り戻して来ましたが、
昨年夏に外に出したところ、
夏の異常な暑さにやられ、
さらに、
冬にいつもは室内に取り込むのに、
取り込むスペースがなくなって、
冬の間も庭のベランダにおく事になったのが命取りになりました。
今年の春は、全く新しい芽が出てこない状態で未だ沈黙しています。
やはり外で越冬したことが問題だったのかもしれません。
水をやりながら、様子を見ている状態。
一方、もう一つの出会いがありました。
「キルト時間フェスティバル」に出かけた日、
パシフィコ横浜を後にして、みなとみらい駅に向かっていたまんじゅう顔。
ふと東急スクエア内を見たときに、
目についた緑がいっぱいのお店。
観葉植物が一杯。
それも珍しいものばかり。
思わず飛び込んでしまいました。
そこで見つけた赤ちゃん「ウンベラータ」。
そんなにお値段高くなく、
とても元気なので、ひと鉢購入する事にしました。
これも出会いなんですね。
お店の人が、
「植え替え、無料ですがやりましょうか?」と言われるので、
お願いしました。
植え替えのために、
植木鉢は別途購入しないといけませんが、
培土は無料。
鉢と「ウンベラータ」を購入すると、
「ウンベラータ」の土を綺麗に外して、
水耕栽培用の「炭づつみ」という園芸培土に植え替えてもらいました。
水耕栽培ですので、
鉢には穴が空いておらず、
そのまま家の中で手軽に育てることができます。
お店には若い女性のスタッフさんが二人。
柔らかい雰囲気の方々で、
買った植物の説明、水や栄養の与え方などを丁寧に教えてくださいました。
手元に来た「ひと鉢」を大事に育てたいなという気持ちになります。
今回初めて知った園芸培土「炭づつみ」は、
思ったより軽く、
「みなとみらい駅」から電車に乗ったのですが、
そんなに大変にもならず、
持ち帰ることができました。
衛生的で家の中でも安心して取り扱えそうです。
↓玄関まで持ち帰ったウンベラータ。
↓袋から出した「ウンベラータ」。可愛いでしょう〜〜。
今回買った「ウンベラータ」はそんなに大きくないし、
軽いので、
2Fの寝室の南向きの窓辺に置く事にしました。
この「ウンちゃん」を大事にしながら、
20年選手の「元祖ウンちゃん」の復活を見守りたいと思います。
皆さんにその復活をご報告できる日が来ることを祈りつつ・・・。
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