紙屋さんである、山本紙業さんが作った、
ビンテージ感溢れるノート。
蝋引き紙(ワックスペーパー)を表紙に使用しているので、
次第に深く色焼けたり、
シワができたりして、
使い込むほどに味の出るようになっています。
中の紙は、
再生紙を使っていますが、紙屋さんならではの選び抜かれた品質。
鉛筆、ペン、ボールペン、万年筆など日頃使う筆記用具全てに対応した
書きやすい(描きやすい)ノートになっています。
「糸綴じノリ固め」製本という手法で、
糸綴じを隠さず、それをデザインの一つとして採用しており、
全てのページがきちんと糸綴じされているために、
360度折り返して使っても、
長い時間使っても、
ページが抜け落ちることがないということです。
91mm×210mmサイズは独特。
ポケットに入れられる横幅ながら、
縦はA5のサイズになっていて、見開くとたっぷりな紙面になるようになっています。
今回わたしの購入したのは、
60ページ綴りで、
450円+税金。
帯にはこんな風に書かれてます。
表紙の蝋引き紙の雰囲気わかります??
表紙裏は、こんな感じ。
いかにも蝋引き紙ですよね。
糸綴じもこんな風。
糸綴じが見えます。
見開くと、内側の紙はこんな風。
5mm 十字は、こんな風。
HPからご覧いただければわかりますが、
表紙柄も、中の紙の形式も色々あります。
それの一つ一つが、どれもおしゃれな雰囲気。
大人なノートですね。
触ってわかるのですが、
表紙は蝋引き紙のため、思ったより薄いんです。
ちょっとつるっとしてます。
不思議な感触。
そして中の紙の方が、かなりしっかりしているんですね。
そんなですから、外に持って出て、
野外でどんどん使うのもいいかも。
高級なイメージなので、デスクで使う方がと思ってたのですが、
逆に、案外ラフな使い方もありかも!
とにかく
「使い込めば使い込むほど味が出るノート」ということができると思います。
ブログを書く励みになります。
↓にほんブログ村 ↓人気ブログランキング