「週末はりんご、りんご！」
頭の中は、
冷蔵庫に眠ってる、
そして場所をかなりとってる紅玉14個を使うことばかり頭にあって、
朝起きた時は、夫に、
「今日、まーさんがディケアに行った後、美容院へ行くね」と伝えてたのに、
その後、
冷蔵庫からリンゴを出して、
何を作ろうか色々考えてたら、
全く頭の中から美容院はすっ飛んでた！
気が付いたのは、予約から20分も過ぎてて、
すぐ電話したのだけれど、
もう次の人が入ってしまってて、予約はなしに・・・・。
なんとか次の日の夕方4時に予約を再度とって、一件落着。
でも、週末、頭をしっかりカラーしてカットして、
まずはさっぱりしたかったから、
かなり残念〜〜。
気を取り直して、
午前中の短い時間を使って、
まずは紅玉2個を使って「アップルバター」を作りました。
そして、
その「アップルバター」を使ったお菓子を。
「アップルバターマフィン」
↑わたしの使ってるイングリッシュマフィン型ではちょっと大き過ぎて、盛り上がりませんでした・・・。
マフィンというと、ちょっと硬めの印象ですけど、
このお菓子はふわっとしてて、シフォンケーキなみ。
かなりの美味しさです。
材料も日毎家にあるもので作れますから、
とっても気楽なお菓子だと思います。
今回の手引書は、
『りんごのお菓子』若山曜子著（天然生活ブックス）。
わたし、最近お菓子は若山先生にはまっています。
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そして次は、りんご4個を使って、
フィリングを。
これは煮始めです。
冷まして1個分ずつ小分けにして、冷凍しておくことにしました。
午後になって、
最後に作ったのは「タルトタタン」。
栗原はるみさんのレシピが簡単で、家にあるもので作れたから。
いい型がなかったので、
ガラスの耐熱容器で作りました。
紅玉3個使用。
ひっくり返したら・・・。
2階から降りてきた夫が開口一番、
「今日の晩御飯はお好み焼き？」
見えなくもない・・・。
綺麗にひっくり返す自信がなくて、扱いやすいコレールの食器を使ったから、
余計にご飯ものに見えた？？
以上、この日は14個中9個を消費！
栗原さんのレシピに「りんごのクランブル」もあって、
これも作りやすそうだったので、
次回はこれを作るつもり。
喜んで食べてくれる人たちはたくさんいるので、
とにかく美味しいうちに全部を消費してしまうのが、
今のわたしの目標です。
美容院は吹っ飛んで、
「りんご、りんご、りんご・・・」で週末の1日が暮れました。
でもでも、それで済んでよかったんです。
昨年のちょうどこの週末、
関東地方には大きな台風が近づいていて、
外のものが飛ばないように固定して台風に備え、
わたしはというと、届いていた紅玉でお菓子を作ろうと、
オーブンをフル回転してました。
ブレーカーがとび、それを直そうと椅子の上に乗ったところ、
椅子から仰向けに落下。
鎖骨を折ったのが、金曜日の夜・・・・。
焼いてたケーキも生焼けで、
わたしはその夜、夜間救急へ。
思い出してしまった。
美容院が吹っ飛んだくらいどうでもいいことなのでした・・・、ホント！
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