最近、ある特定の曜日に
まーさんを迎えに来られるディのスタッフさんの中に、
花好きな方がおられまして、
よく花の話になります。
送迎をされる男性の方とはもともと
多肉ちゃんに詳しい方のようで、
時々その話をしていたのですが、
最近加わられた、もう一人の女性の方が、
またお花好きのようで、
車を止め、インターフォンを押して
まーさんが出てくるまでの間、
お庭の花々を色々楽しんでいてくださっているようです。
この前は、
わたしは大きな植木鉢の奥の隅の方に植えていた
小さな花を見つけて、
その花について、
送迎の男性と話していたよう。
↑こちらの鉢のwelcomeの飾り足元付近に植えていました。
パッと見てわからないですよね。
わたしたちが出ていくと、
早速そのお花の話を。
「見えないところに植えてたものをよく見つけられましたね」
とわたし。
いろんな花や葉っぱで隠れていた花を見つけられたんです。
「あのお花は日陰でもいいようですよ〜」と
一緒にたてた花のラベルを見てらしたようで。
「かわいいですね〜。初めて見ました」と。
別の日には、
「この紫陽花、面白いですね〜」と。
ある時は、
「あのお花(サマーミスト)、まだ咲いてますか?」と。
また、
バラにも興味があって、
一つ一つ覗いてくださる。
「これ(下の写真、手前)、カトリーヌドヌーブっていうんですよ」
と伝えると、
「へえ、女優さんの名前なんですね〜」と感心しきり。
相当なお花好きさんのようで、
実際はわたしよりいろんなことをご存知なのかもと思いますが、
謙遜に色々聞いてくださる。
長くお庭で花木を育てていても、
我が家に来られる方々のほとんどの方が、
それを見たり、
興味を持ったりという感じはなかなかないです。
ずっと昔は、
道を通る人が、わざわざ声をかけて、
「そのお花、綺麗ですね〜。なんてお花ですか?」
と尋ねてくださることもありましたが、
最近は、
わたしがあまり外に出てお世話をやってないせいもあって、
全く。
バラの育て方を教えてもらってる友人くらいが
必ず庭をのぞいてくれるくらい。
ですから、
ディのお迎えのスタッフさんとの
ほんの二言、三言の花談義には、
すっごく癒されます〜。
この日もまーさんを送った後、
水やりをし、
せっせと庭掃除。
スタッフさんとの話題になった「サマーミスト」、
鉢まわりの葉っぱ類をカットしたり、
鉢をくるりと動かして、少し前に出てくるように。
この花です。
こんな猫の額ほどの庭でも、
見て楽しんでくれる人が一人でも二人でもいるということが、
庭仕事をする大きなモチベーションにもなりますね。
有難いと思います。
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