(↑クッキー作りがとても上手な友人が差し入れてくれました。超おいしい!)
昨日の日曜日は、
コロナ前まで週一回、20年近く続けていた、
幼児グループの集まりにごく直近で来てくれていた
親子二組が教会学校に遊びに来てくれました。
この日の教会学校は、わたしが聖書のお話の日。
旧約聖書のエステル記から、
王妃エステルの大きな決断についての話をしました。
養父であるモルデガイがエステルに言った言葉が、
この日の中心の「みことば」です。
「この時のためにこそ、
あなたは王妃のくらいにまで達したのではないか」
エステル記4章14節
さて、遊びに来てくれたのは、
小さな子どもたちですので、時々泣いたり、ぐずったりと、
話す方もドキドキハラハラ。
でも、なんとか礼拝中は席についていてくれ、
日頃来ている小学生や中学生もしっかり話を聞いてくれたので、
わたしのお話の責任は無事終了。
ホッとしつつ、
教会学校の礼拝後は、この久しぶりにきた二組の親子と
分級の時間を過ごしました。
子どもたちが出席カードにシールを貼って遊んでいる間は、お母さんたちに近況を聞き、
その後は子どもたちも含めてゲーム「坊主流し」を。
幼稚園の年少さんたちですけど、かなり良くわかって楽しんでいました。
その二組の親子、
一人のママは、
当時1才台の息子ちゃん(Hくん)を連れていらっしゃり、
サークルのスタッフもしてくれていた人。
コロナ禍の中、教会近くから埼玉寄りの東京のご実家に帰ることとなり、
その後そちらで二人目(Iくん)を妊娠出産。
二番目のママは、当時やはり1才台の息子ちゃん(Sくん)を連れていらっしゃってましたが、
お仕事を始められるということで、
幼児グループが休会になる前に途中で退会された方。
今は、二番目のお子さんを妊娠中。
産休中で、お家におられるとか。
この春からは年中さんになる二人(HくんとSくん)を見てると、
月日の経ったのがすごく実感できました。
そうそう、
この幼児グループの活動を休止にしたのは、2020年2月だったと思います。
あれから3年が経とうとしているのですね。
↓ブログ記事としてはこれが最後になりました。
当時の幼児だった子供たちは、
すでにこうやって幼稚園や保育園に通っていて、
休止していた幼児グループの活動を再開することになっても、
これまでのように口コミでとはならず、
また最初からの募集ということになり、
結構なエネルギーが必要かもと二の足を踏んでいました。
ところが、今回、当時のママさんたちの元気な顔を見て、
次のお子さんを産んだママとかも加わってくださるのではと
明るい情報も入ってきて、
徐々に今後に向けて前向きにこの活動の再開を考え祈り始めました。
わたしたちの会に限らず、
コロナの感染拡大で、
いろんな活動が休止になったり
取りやめになったりということがあったことでしょう。
今も必ずしも諸手を挙げて大丈夫といえる状況では決してないですが、
本当にやめにしてしまうのか、
それともそろそろ時期を見て再開するのか
決断を迫られる時期に来ているなと個人的には感じています。
3年前にスタッフをしてくれていた90才を筆頭とした教会員の方々も、
教会学校が終わる頃、
日曜礼拝においでになったところで、再会を喜ぶ華やかな時間も。
最後の最後は聖壇前で、記念撮影。
こういう、顔と顔を見合って再会を喜び合う当たり前のシーンが、
もっともっと人々の生活に戻ってくればいいなと願います。
そして願わくは、
マスクを外してそれができる時ができるだけ早く来ますようにと。
これから成長していく小さな子供たちを見ていると、
余計にその思いが強くなりました。
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