(↑梅雨の晴れ間の夕方の空。綺麗です〜〜)
我が家では、
最近毎晩のように『ハリーポッター』の上映会が続いています。
火付け役は息子。
突然、DVDを見直し出し、
裏話をネットでコツコツ調べて、
解説を入れながらの上映会。
みんながリビングに集まると、そのDVDをつけるので、
テレビがついていれば、
夫もまーさんもなんやかんや見ていて、その話になっていく。
わたし、映画館で上映されてた頃は、
原作も読んで、内容的にもよく理解していると思い込んでいましたが、
今DVDを見返すと、
「あれ、こんなシーンあったっけ」とえらく新鮮な思いも。
息子が小さかった頃、
「ホグワーツに入りたい」と、
棒を振り回しながら毎日のように言ってたことを思い出しました。
その息子、今や成人しているのに、
やはり「ホグワーツで勉強してたらどうなってたか」、
「ヴォルデモードが怖くて、僕はもしかしたら、闇払いになってたかも」と、
まさにその世界にどっぷり。
映画に出てくる、トビーという屋敷しもべ妖精の真似がうまく、
「僕の18番にしたい」と毎日練習。
日本語でのモノマネはかなりレベルが上がったので、
「英語でやったら」と声がかかるほど。
大学の講義で「心の来歴」というテーマでレポートが出てるのも、
結局ハリポタで書いたという。
でも、なんで今やねん!!??
おどろおどろしい部分もたくさんあるし、
特にシリーズの後半は、どんどん主要な人が死ぬし、
全体としては重苦しい物語なのだけど、
緻密に構成されていて深読みすればどんどん沼に入っていく。
J・K・ローリングという人はほんと、すごい人。
若い頃から小説を書き、大学では古典も学び、
豊かな想像力も文学的素養もある彼女だからこその超大作だと思います。
彼女にかかわらず、
欧米の作品の多くが、古典をモチーフにしていることを考えると、
古典が作家たちの人生にどれほど影響を与えているのかがわかります。
今の日本は、常に前を向き、新しいものをという時代で、
学校でも古典や漢文が昔ほど重要視されてない状況ですけど、
「温故知新の心」って大事。
沼に入っていけるような小説は薄っぺらくない。
久しぶりの「ハリー・ポッター」を見ながら、
過去の様々な遺産や古典をきちんと学んで、
教養をしっかり身につけるということがいかに大事かということ、
改めて知らされたような気がしています。
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父の日、皆さんのオタクでもいろんなお祝いをされたようですね。
我が家の夫はというと、
アイスクリーム大好き人間。
すでに息子が父親のために何個かハーゲンダッツを買ってきており、
「父さん、いつもありがとう〜」って渡してまして、
夫はとても嬉しそうに「せっかくハーちゃんが買ってくれたから」と、
昨日も朝から1個ぺろっと食べてましたっけ。
「かあさんは何かしたの?」と息子に聞かれ、
「何もしてない。ありがとうと言っただけ」と答えたら、
「父さん、ハーゲンダッツよりも31の方が好きかもよ」と言うので、
わたしも夫用に、さらに「31アイスクリーム8個パック」を購入することに。
いつもはレディーボーデンの大きいのを一人でぺろっと食べちゃう人ですから、
これでも一体何日持つか・・・。
でもでも、
きっと何日か超ご機嫌な日々が続くことは間違いなし!
はい、夫を喜ばせるのは簡単です(笑)。
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冷凍庫を開ける度に顔がニコニコするプレゼントですね。
ハリーポッター上映会、いいですね。
原作は全巻読んだものの、映画は途中までしかみていないことを思い出しました。(100のリストに追加しました。)
ハリポタの映画では、スポーツのクィディッチや魔法の世界が本を読んだときの脳内答え合わせのようで、楽しかったです。
息子さんは本と映像、どちらから入りましたか?物語に夢中な様子は可愛らしかったことでしょうね。
ハリー・ポッター大好きな作品です♡
本が翻訳されて日本での発売当初、新刊が出るのが待ちどおしすぎて、発売日は仕事休みたかった事を思い出します(笑)読むたびに世界に引き込まれる感動!
映画になった時は想像でしかなかったものが映像化されて2度目の感動!
USJにハリー・ポッターのアトラクションが出来て町並みが再現されて自分もあの世界に入れる3度目の感動!!
当時小学生のムスメっこはローブや杖を買ってもらい(本当はワタシも1式欲しかったー)しっかり仮装(笑)アトラクションに乗り込む時、スタッフさんが『ホグワーツに入学おめでとう』と言ってくださり4度目の感動!
若かりし頃のダンブルドア校長に出会えるファンタスティック・ビーストを見るとハリー・ポッターにつながる事柄が所々に散りばめられてワクワクさせられる5度目の感動!
何度も何度も楽しませてもらっています♪
うちのムスメっこもホグワーツに入学したい今からでもって言っています(笑)
でも、本を全巻読破したのは、私と末っ子くんだけかな? (^^) 映画は、全員観てます。
後半は、ちょっと「怖い」ような印象もあり、全部通して考えると、第3部の「アズカバンの囚人」が、内容的にも1番良かったかな? と思ってますね。^_−☆
来年から東京ドームの東京国際パッチワークフィステバルが開催されなくなりましたね
去年の19回が最後となりがっくりです・・・
冷凍庫に色々入ったままになっているので,
アイスクリーム大量買い羨ましいです♪
私,この前出先でどうしても8本入りの箱入りアイスが食べたくなって,夫婦で8本一気に食べましたw
映画も全部観に行きました。
DVDを全巻揃えるのは却下し、テレビ放送で楽しみました。
私はいつもながら観賞だったので、腰を据えて観たとき、とっても新鮮だったと思いました。
あの時はまったよね~と、今の若者にとっては懐かしいのかも知れませんね。USJにも行き、杖も買い、ホグワーツの生徒になった気分でいたはず…😅
ももさんは全巻通して読んでおられるのでしたら、映画は是非是非見通されると面白いと思いますよ。クィディッチ、わたしも注目しています。面白いですよね??
息子は映画からです。そんなに本の方は深く読みこんでないかな。映像の作りに興味がある人なので、「みてから読む」手かな。
そうなんですよね。本でイメージしてたのが、映像になると、こうなるか・・・、何度も美味しいハリポタです。
USJにも行かれてるんですね?息子は行きましたけど、わたしはまだ。
行ってみたくなったわ。
そうそう、ファンタスティックビーストなど、ハリポタに関係する本も出ているから、どんどん沼に入り込みますよね〜。
娘さんもホグワーツ入学希望??人気ですね〜。
そういうご家庭も多いですよね。
でも映画の方は、おしなべてみんな見てますよね。ほんと、どんだけの人気??!
おっしゃっているように、話はだんだん暗くなっていきますから、時々パスしたい気にもなるんだけど、「アズカバン〜」は確かに良かったです。わたしも好きな回です!
自分としてもコツコツパートナーシップキルトを出すのが、一つのルーティンになってましたから、それが途切れ、気持ち的にも萎えました。
コロナ禍がさった後、いずれ何らかの形で復刻してくれることを願ってます。