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(↑週末、年一回の眼科検診の帰りに久しぶりに夫と外食ランチ。個室だったので、比較的安心して食事ができました。)
先日、家族でご飯を食べているときに、
あだ名の話になってわたしが、
「小さい頃、近所の男の子から『レンコ〜〜ン』って憎々しげに言われるのが嫌だったわ〜」と言ったら、
夫、「俺って、あだ名で言われたことがないなあ〜」。
へえ、あだ名がなかったの??
これも珍しいかなと思ったのですが、
次に語った息子の言葉に一堂「??」。
息子につけられたあだ名、わたしの知ってる限りでは、
小一くらいの時に、ずっと赤い帽子を被ってたから「帽子くん」と呼ばれ、
高学年で野球をやってるときは、ユニフォームの上に星の柄のフリースをよく着ていたものだから、
その名も「星くん」。
ここまではいいのですが、
そのあとの話で・・・。
「僕は『お前はフロッピーだ!』と先輩に言われたことがあって、
その後少しの間、その先輩からはそう呼ばれるようになった」
「フロッピー??」
「ん、どこかで聞いたことがある」
「そうそう、昔ワープロなどについてた!」
「あ」
「ん、なんでフロッピーなの?」
大学2年生の頃の先輩との飲み会で、酔っ払った息子、話についていけず、
「え、今なんか言いました?」
「そんなこと、言いました?」を連発したようで。
「お前、脳みその容量がフロッピーレベル(少ない)だな」
「フロッピーと呼ぼう!」と言われたようです。
もう家族で顔を見合わせて、大爆笑。
「その先輩に座布団10枚!」
「めちゃ、うまいなあ」
「ぴったりじゃん」
つけられたあだ名を大絶賛。
親としてはとても恥ずかしいと思うところなのでしょうが、
あまりにぴったりで、
ぐうの音も出ない。
息子は息子で、完全にばかにされてるのに、結構喜んでたりして。
それからはその先輩が今どうされてるのかなど、
そっちの方へ話題がずれて行って・・・。
フロッピー、
平成前半までの今でいう遺物だけれど、
20代の頃はワープロでお世話になったなあ。
もうその言葉さえ、遠い昔においてきたような、懐かしい響き。
そのあだ名のついた意味を考えれば、吹き出すけど、
そのあだ名、可愛いじゃん。
息子のとぼけた顔を見るたびに、その「フロッピー」と言う言葉が
頭に浮かんできて、また吹き出す。
息子曰く、「先輩は、もう今の僕には言わないけどね」。
当たり前!
今も言われてたら、ちょっと怖すぎる。
あまりに家族間で受けたものだから、
息子、就職してからのネタとして使おうと思ったらしく、
「自己紹介の時に言ってみようかな」と言うので、
「いいけど、仕事ぶりを見て「お前やっぱりフロッピーだな』って言われかねないんじゃない」と、
思わず釘を刺したくなったまんじゅう顔なのでした。
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