スーパーでも本屋でも
必ず目に入ってくる雑誌の一つ。
「天然生活」
休刊になってた時期もあって、
1年くらい前に復刊したらしいです。
この雑誌、これまではなかなか買うというところまでは行かなくて、
本屋で立ち読みしたり、
インスタでフォローをして
ちょいちょい中身を覗くって感じ?!
でも、
とうとう買ってしまいました。
とにかく表紙が素敵ですよね。
表紙を眺めているだけで、
気持ちがゆったりしてくる。
写真と文のバランスがよく、
写真をゆっくり見ながら、文章を楽しめる、
わたし的にはとても楽な雑誌。
そののっけに、
「心を込めて、いつもの家庭料理」という渡辺有子さんの記事がありました。
お子さんが生まれてから、子供さん中心の食事内容に変わったことに触れ、
そのお子さんのお気に入りが、シンプルなかつおダシ、
塩のみの味付けだそう。
またとにかく具材を細かく切ったものを喜んで食べる子供さんのようで、
餃子や春巻きを週に2度も作られることもあるとか。
食に関わるお仕事をされてる渡辺さんでも、
ご自身の生活の中で、様々なチャレンジを受け、
自分なりの試みをし、
そこからまた新しいものを生み出す、
そんな繰り返しをされてるんだなと教えられ・・・。
食事を毎日作っていると、
その時々の家族の組み合わせ、年齢によって、
意識するしないに関わらず、
日々作る料理の傾向が決まってきますね。
渡辺さんの記事を読みながら、
息子が小さかった時のことを思い出し、
「子供に合わせた食事になる」という部分、
「そうだ、そうだ」とうなづきながら読みました。
中高生になると「がっつり系」になってきて、
もともとわたしも夫も嫌いじゃないから、
そっち系の食事が増えたかな。
義母のまーさんが加わっても、
まーさんがわたしたち以上に「がっつり系」だから、
その頃はあまり変化がなかった。
ところが最近、食事に気をつけるようになってきたのは、なんと息子。
アレルギー検査をしたら、「そば」「ごま」「えび」「かに」「ピーナッツ」などなど、
ダメな食材がたくさん判明。
それまではバンバン食べさせてたんですけどね。
どうも肌具合や体調の悪くなる時があると気づいた本人、
自分で調べに行ったわけです。
それからは、彼のダメな食材を極力使わないメニューになりました。
それだけでなく、
彼自身が和食や野菜が好みになってきてる。
「夕飯何?」って台所に覗きにきた息子に、
「今日は筑前煮を作った」とかいうと、
「いいね〜」という言葉が返ってくる。
息子自身も
自ら意識して野菜をたくさん摂るようになってもいる。
一方で、
息子が台所に立つ回数もかなり増え、
彼なりの献立が振舞われることも度々。
自分が台所に立つようになって、
わたしの大変さもわかったようで、
「ありがとう」「美味しいよ」という言葉もずいぶん増えました。
渡辺さんも書かれてました、
「家族の『おいしい』のためならば」。
日々台所に立つ人にとって、
この言葉が最大の賛辞。
「ありがとう」「おいしいよ」「いいね〜」などの言葉、
それがその家族の「食事を作る人」を育ててるんだなと改めて思いました。
今手元にある「天然生活10月号」、
この秋の楽しみとしてじっくり読ませてもらおう、
そして自分の生活について考えさせてもらうと思ってます。
なんと手帳も発売されるようですね!
わたしは購入する予定はないですが参考までに。
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励みになります。
子供に合わせた食事!!
確かに確かに真っ最中です。
でも、お家でご飯の今はいまいちどゆっくり食を楽しみたい、作ることを楽しい時間にしたいなと思います。そのための一冊は暮らし豊かにへの必需品かと思います またレポート御願いします☺️
これ魔法の言葉ですよね!!
たった5文字なのに,それだけで「なぜ私だけ家事しなきゃいけないの」という悶々とした気持ちが晴れてしまう!
私は外食好きな主人に「(ちかこーんの)手料理が美味しいから外食しなくてよくなっちゃうんだよな~」の一言が支えになっています。
後から考えたら一番いい時だったように思います。
子供さんの笑顔を励みに頑張ってくださいね〜。
そうよ、もう9月!
もしかして、お子さんが8月から学校に行ってるから分からなくなった??!
わたし、何十年と買い続けてきた栗原さんの季刊雑誌の購入を辞めました。もう十分溜まったので、まずはその本のメニューをどんどん作らないと・・・と思ったから。本ってたまるばっかりで、中身が十分に活かせてないのが実態です。
1冊をじっくり読んで自分の生活に活かすことが大事ですよね。
わ、そんな風に言われたら、もう3食せっせと作っちゃいますよね。
もともと料理上手な上に、その言葉が励みになって、さらにエキスパートになっていかれることでしょう。
そんなちかこーんさんだから、事務所のみなさんにもご飯作りができるんですね!
最近書店に立ち寄っておらずノーチェックでした。素敵な雑誌ですよね。
そして、コメントにあります栗原はるみさんの季刊誌ですが、実は以前、ずっと購入されている記述をお見かけして、保管や活用方法を気になっていました。今はストップされているのですね!
私は時々購入(秋、冬号は特に!)、ある時期から保管10冊までと決めて都度整理していたのですが、ほかの雑誌の休刊なども続くのをみて、購入が続いています。活用しないとですね!(厳選しても超えた3冊は家族に貸し出し中で、良しとしました。)
栗原さんの季刊誌、そうなんです。もう20年以上買い続けてきてました。今の雑誌になる前の古いのの2号目からずっと。だからこそ買うのをやめられなかったんです。大きな本棚の2段全て栗原さんの雑誌です。
ももさんのように廃棄時期をきちんと決めて置けば良いのですが、こんなに続けて買ってしまったからこそやめらず・・・。でも、ここ2冊ほど買ってません。コロナ禍のためだったのですけど、我慢できました。
よく使う本はボロボロで、ほとんど料理も作ってない本は新品で・・・。お気に入りの雑誌とそうでない雑誌がはっきりしていて、新品なのがたくさんあると、ちょっともったいない気がします。そんなにたくさんの料理を作ることもないので、そろそろもういいかと思ってます。
栗原さんの雑誌を買わなくなったからこその今回の「天然生活」購入になったわけで。
何十年かぶりに「暮らしの手帖」も少し前のを買いました。
栗原さんの雑誌は、後々、手放さなければ良かったなぁ、とバックナンバーを読みたくなることがあります。切り抜きせずに1冊で残しておくべきだったと思うことも。
収納、悩ましいですね。電子書籍も利用しながら、好きな本や雑誌のスペースを確保しています。
ものすごい冊数なので、お宝レシピ満載だと思うのですが、なにせ好きなものはせっせと作りますが、全くチャレンジしてないものがほとんど。宝の持ち腐れですね。
最近は本当に作りたかったら、ネットで栗原さんのレシピを探すので、こっちの方が手早いです。電子書籍はまだ試したことがありませんが、今後導入した方がいいと思いました。
ももさんの方法も参考にさせていただきます〜〜。