(↑↓11月28日(日曜日)から「アドベント(待降節)」に入りましたので、先日作ったクリスマスリースを玄関先に飾りました。飾ってみて初めてわかる全体のバランス。今年はちょっと不恰好ですけど、これも手作り。ご愛好ということで)
先週の半ばくらいから、
ベッドに座ったまま寝ているまーさんの姿を時々見るようになって、
なんだか変だなあと思ってました。
「お母さん、横になって寝たら」と声をかけると、
いつの間にか横になってたので心配はあまりしていなかったのですが・・・。
金曜日早朝5時、
わたしが仕事のために起きて、
リビングに行きますと、
やはりベッドに座ってうとうとしてる。
声をかけたら「今起きたところだ」との返事。
裸足だし、格好もパジャマで薄着、
「横になって布団をかけて寝てください」と声を掛けるも、
その後もそのまま座ってうとうと。
これはおかしいと思い、
「足が動かないの?」と聞いても、
まーさん、頑固です!
何やかんやと理由をつけて
「大丈夫だよ〜」と。
「助けましょうか」と言っても断固として動かない。
仕方がないので声をかけ、
ちょっと足を持ってベッドにあげようとしたら「イタタ〜〜」。
腰から股関節、太もものあたり、少し動かしても痛いらしい。
その朝は、トイレにも全く立てず。
夫が抱えてトイレまで。
これはえらいことになっちゃいました・・・。
夫も息子も午前中は絶対に外せない用事があり、出かけちゃうので、
わたしが仕事を休むしかない状況に陥り・・・・。
ということで、わたし、
まだ夫と息子がいる間に職場に朝早く車で行き、
全てこの日の段取りをし、代わりにやってくれる人にお願いをして
1時間でトンボ帰りしました。
嫌がるまーさんにオムツをしてもらい、
ロキソニンを飲ませたら、落ち着いたみたい。
その後はもう爆睡状態。
目覚めたら、めちゃ元気になってて(ハイテンション!)、
洋服の広告を見て、「これ買おう、あれ買おう」と。
「足痛くないの?」って聞くと、
「何のこと?」
ロキソニンが効いてる???!
その効き方も恐ろしい〜〜。
トイレにもさっさと自分で行って、
「わたしゃ、夢を見てたかな・・・?」
「なんか変だよ」
「ボケたかな」と。
夫は午後には休みをとって帰宅。
夕方、病院にまーさんを二人がかりで連れて行き、
レントゲンを撮ってもらって、診断をしてもらいました。
昨年診てもらった時と同じ診断で、変質性股関節症、偽痛風。
「若かったら手術だけれどね」とドクター。
これくらいの年齢なら、痛み止めを飲みながら騙し騙しなのだそう。
膝の水を抜いてもらい、ステロイドの注射もしてもらったせいか、
帰る時には元気モリモリ。
強い痛みがあったこともとっくに忘れ、「どこも痛くない」と本人。
でも足が動かしにくいのは自覚があって、
やはりベッドで寝たがらない。
こちらは風邪をひかないか心配するわけですけど、
どう説き伏せようとしても無理なので、
様子を見るしかないと諦めて、
あまり本気で向き合わず、少し放っておくことにしました。
結局、夕方用事で出かけた夫と息子が帰宅した11時過ぎまで、
起きていて机の上のものをあっちにやったりこっちにやったりしてました。
帰ってきた夫にガツンと言われ、
ようやくベッドに入ったと思ったら、すぐ爆睡(笑)。
今回のようなこと、
起こりうることと私たちはもともと理解してました。
だからこそ、
日々、綱渡りと思いつつこの1年も過ごしてきたのですが、
本人、
コロナにも負けず、風邪にもかからず、
誰よりも病院通いもせず(健康診断と歯医者だけ)、
これまで元気に過ごしてくれたから、
わたしたちもなんとか今まで通常の生活ができたわけでして。
こういうことも増えていくでしょうから、
来年はもう少し「まーさんシフト」になるかな。
どっぷり向き合うと本人も周りも疲れる。
斜め45度くらいに構え、うまくかわしながら、
お互いにストレスの少ない介護をと思います。
来年は、息子も社会人になり家にはいなくなりますし、
夫もほぼ出勤の形になりますから、
まーさんのことを含めて、
来年のわたしの生活の仕方を
もう一度真剣に考えていく必要を強く感じました。
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