一番先に、この事を取り上げなくていけませんでした。
今回は25回記念とあって、いろいろなイベントが組まれておりました。
1983年に産声をあげた「第九」初回からの参加者一万人の中に80名、立ち上がり皆さんの喝采をあびました。小学生の子供さんからシルバー世代まで、サラリーマンの方、熟年夫婦あり、学生と、全員ドイツ語、完全に暗譜での本番、初めはドイツ語などチンプンカンプン、覚えるだけで精一杯の私も、3年目、5回の出場、歌ですべての人達と分かち合える喜びは、自分達の合唱団では味わうのとは、また違った感動でした。
第一部は指揮者、佐渡総監督、この日の為に作られた、久石 譲作「ORBIS]一万人の合唱で、静かに幕をあけました。毎年さまざまな音楽ジャンンルのゲストを迎えているようですが、今回は「中島 美喜さん」オーケストラとの共演は初めて、「緊張しました」と、彼女の歌声のうつくしさ、可愛らしさ、改めてフアンになってしまいました。
共に歌った「きよしこの夜」「ホタルの光」ペンライトをいつまでも振りながら、胸にジーとこみあげてくるものがあり、参加して本当に良かった、”歌”うことのすばらしさを改めて感じました。当分やめられそうもありませんね。
12月23日(日)14時からのテレビの放映が楽しみです。