道新の夕刊、獣医さんの話、生まれつき病気の猫ちゃんの話が載っていました。私は、猫好き、子供の頃から、我が家には猫が居ました。寒い冬など寝る前、姉妹で湯たんぽの代わりに猫の奪い合い、しかしわがまま猫、私達が眠るや否や、自分の居場所に移動、それでも朝の寒い日は、ドロだらけの足で、布団の中に、私達の布団はざらざらと汚れ、びっくりして飛び起きた思い出があります。
東京から転勤、団地に落ち着きました。ある時、主人が2階の階段に蹲っている、子猫を連れてきました。団地は生き物禁止、しかし可愛そうなので内緒で飼う事に、女の子なのに「太郎」と付けました。この猫肩の上が大好き、いつも私の背中に飛び上がり、すまし顔で、そのまま外を散歩、道行く人を驚かせました。
その後郊外に引越し猫様の環境はバッグン、彼氏も見つけ、子供を生みました。男の子、1ヶ月、2ヶ月たっても眼が開きません。目玉がないのです。可愛そうなので「めんめ」と名付けました。もう2匹猫が居ました。めんめちゃんが外に行くときは3匹一緒、走るのも、歩くのも泣き声で誘導、木にだって一緒に登り下りる時は、足のほうから上手に降りて、下では3匹心配そうに待っているのです。猫にもやさしい気持ちがあるのだとしきりに感心したものです。外で何か悪いものでも食べたのでしょうか、そこまでは親猫も、目が行き届かなかったのでしょう、3年で亡くなりました。
後の2匹の中の白い猫「しろちゃん」この子も真っ白な子猫を産みました。名前は「ゆきちゃん」、元気な男の子で母親と庭を駆けずり回りやんちゃな可愛い子猫でした。ある時外出から戻ると玄関前、箱の中に花が添えられタオルで包まれているゆきちゃんを発見、車に撥ねられたようで、近所の方が病院へ直ぐ連れて行ってくれたそうですが、だめでした。その夜みんなで泣きながら庭に葬りました。母親のしろちゃんは子供の分16年も長生きし、老衰で眠るように亡くなりました
結婚してから、昨年15歳で天に召された「てっちゃん」そして今居るダニーちゃんが7匹目、猫も長生きするようになりました。ダニーちゃんは7歳、この子が最後でしょうか。看取ってやれるのも。
東京から転勤、団地に落ち着きました。ある時、主人が2階の階段に蹲っている、子猫を連れてきました。団地は生き物禁止、しかし可愛そうなので内緒で飼う事に、女の子なのに「太郎」と付けました。この猫肩の上が大好き、いつも私の背中に飛び上がり、すまし顔で、そのまま外を散歩、道行く人を驚かせました。
その後郊外に引越し猫様の環境はバッグン、彼氏も見つけ、子供を生みました。男の子、1ヶ月、2ヶ月たっても眼が開きません。目玉がないのです。可愛そうなので「めんめ」と名付けました。もう2匹猫が居ました。めんめちゃんが外に行くときは3匹一緒、走るのも、歩くのも泣き声で誘導、木にだって一緒に登り下りる時は、足のほうから上手に降りて、下では3匹心配そうに待っているのです。猫にもやさしい気持ちがあるのだとしきりに感心したものです。外で何か悪いものでも食べたのでしょうか、そこまでは親猫も、目が行き届かなかったのでしょう、3年で亡くなりました。
後の2匹の中の白い猫「しろちゃん」この子も真っ白な子猫を産みました。名前は「ゆきちゃん」、元気な男の子で母親と庭を駆けずり回りやんちゃな可愛い子猫でした。ある時外出から戻ると玄関前、箱の中に花が添えられタオルで包まれているゆきちゃんを発見、車に撥ねられたようで、近所の方が病院へ直ぐ連れて行ってくれたそうですが、だめでした。その夜みんなで泣きながら庭に葬りました。母親のしろちゃんは子供の分16年も長生きし、老衰で眠るように亡くなりました
結婚してから、昨年15歳で天に召された「てっちゃん」そして今居るダニーちゃんが7匹目、猫も長生きするようになりました。ダニーちゃんは7歳、この子が最後でしょうか。看取ってやれるのも。